ノコンギク

「秋」のイメージカラーといえば暖色系の「赤」「茶」
だと思うのだけれど「紫」もありでは？

きのう、軽井沢で見たムラサキセンブリ然り、
ノコンギクの紫も夕映えに似て秋のイメージが合うのでは？

「ムラサキセンブリ」別名「イブニングスター」と聞きました。
命名の妙です。

ムラサキセンブリ

「咲きましたヨ」の知らせに矢も楯もたまらず、
軽井沢を目指していました。

16：00を過ぎ、台風24号の余波による降雨。
写真撮影には向かない条件でしたが、花は満開。

Mさんちを訪問。おいしいcoffeeとおもてなしを
いただきました。感謝です。

シシウド

高峰高原のシシウド。
茎が赤く紅葉しているみたいです。

ガマズミ

里の林も秋色になりつつある。
ガマズミの実が赤くなりました。

落葉

ウドノ花後

高原で見かけた初秋の景色です

ハナイカリ

高峰高原で見かけた花。ハナイカリ。
今回見たのは上。５年前見かけたのは下。

同じ9月20日だったが、前回の花は紅葉していたのかな、
ずいぶん赤かったものです･･･

ヒガンバナ（曼珠沙華）

お彼岸だったけれど実家には行かずじまいでした。
カミさんが植えた自宅のヒガンバナが咲きました。
下の写真は数年前、信州塩田の里道で撮ったものです。

「夫婦地蔵とヒガンバナ」ちょうど今頃だったと思います。

ヒガンバナには「曼珠沙華」以外にもいろいろな
方言名があるようです。きつねのはなび(京都)、
じごくばな(日本各地)、しびとばな(日本各地)、
うまのしたまがり(鳥取)、など多数あるとのこと。
私のこの花に対するイメージはお墓に咲いている
ことが多いことから気持ちのイイ花の部類ではありません。
まさにヒガンバナ（先祖を思い出す花）です。

ゲンノショウコ

ピンクのゲンノショウコを見つけました。
マクロで見ると、フウロソウにそっくり。

シュウメイギク

カミさんと桑取の古民家CAFEへ。
庭にシュウメイギクが咲いていました。

実家の信州でも咲いたかな？と

高峰登山2018

9/20、昨日の高峰高原で見かけた花。
過ぎてしまった花の季節。
マツムシソウの花後がおもしろい。


ツリガネニンジンかな、薄い青紫色が美しい。

高峰登山

歩こう会で高峰登山に行って来ました。
高峰山は今回で２回目、５年前の同じ９月２０日でした。

ヤマハハコ。高山のハハコは里のハハコより背が高い？

リンドウが咲けば花シーズンが終了し
紅葉のシーズンが来るとの証し

ヤマハハコ

公園の芝の中にヤマハハコみたいな
小さなつぼみを発見。

身近に見かける草花でも名前がわからないものが
いかに多いことか。
一度教わったものも忘却の果てに
追いやられた？ことか。

ノダケ

ミズバショウの大きな葉っぱが萎れて
ノダケの茎が勢いを増しています。

セリ科シシウド属
シシウドに似ていますが花色が違います。
こちらは暗い紫色、あちらは白。
野竹と言いますが、竹のように節がそろって
茎が円空ではないようで、なぜ「竹」の名が付いたのかな？

オヤマボクチ

緑（あお）かったオヤマボクチに
紫色がさし始めました。

公園の道端に刈り取りを免れたオヤマボクチ。
紫の玉が揺れるころ、黄葉の季節は近い。

クルマバハグマ

しばらくぶりの五智公園散歩。

クルマバハグマがつぼみを付け始めました。
花を待ちかねたウマオイが花を食している
のでしょうか。近づいても逃げません。