猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

イトカワから微粒子 はやぶさ7年の旅5

2010-11-17 11:33:28 | 宇宙開発
おめでとうございます。カプセル内の微粒子の鉄・マグネシウム比率が地球外で、イトカワ表面の組成範囲内ということでイトカワ由来と断定。
桜島の灰では無いそうです(笑)。打上時期の風向きが逆ですね。
特別講演会「はやぶさ7年の旅」に戻ります。


神頼みは、川口さん個人で行った事でプロジェクトからお金は出てません。


イオンエンジンのクロス運転に潜む危険。
太陽電池の発電量以上にイオンエンジンが電気を使うと、はやぶさの人工知能に電気が行かなくなり、はやぶさがアホに成りリセット状態。
マイクロ波がキセノンの電離で消費されないで進行波管側に帰ってきます。分配器ってテレビ電波の分配器みたいな物か?
マイクロ波乾燥機では、アイソレータで熱に変えますが、エネルギーは全部キセノンが飲み込む前提だと、はやぶさには無いのかも。


そうまでして君は


終のひと駆け






パラシュートが風で流されるカプセル本体が500m圏内。ヒートシールドは予想通りと全てが10km以内で落ちるなら日本国内でも回収可能なのではと思ってしまいます。





はやぶさ7年の旅6に続く。
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