猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

MIPが月に着きました

2008-11-15 17:24:46 | 月探査
画像版権:ISRO インドの月衝突装置は、無事に月に着きました。日本のかぐやが放出した「おきな」と「おおな」は、まだ回ってるのかな?目的が違うし、すでに「ひてん」が硬着陸してるので、日本がリードしてます。
昨日はISRO午後10時45分更新て遅すぎや。日本時間で午前2時15分、寝とるっちゅうねん。以下、機械翻訳。
パンディット・ジャワーハルラール・ネールの誕生日に、月に置かれるインドの三色旗

2008年11月14日

歴史的なイベントとして、インドの宇宙計画は、パンディット・ジャワーハルラール・ネールの誕生日に、インドの三色旗を月の表面に置くことで、今日(2008年11月14日)独特の偉業を収めた。
インドの旗は月衝突装置(MIP)の両側に塗られた。そして、今日うまく月の表面を20:31(午後8時31分)インド標準時に的中した。チャンドラヤーン1号の11の搭載機器の一つだった。
これは、月の表面に着く最初のインドで造られた物である。
MIPの衝突点は、月の南極地方に近かった。
パンディット・ジャワーハルラール・ネールがインド首相であった1962年に、現代のインドの宇宙計画が始められたことが思い出されるかもしれない。
チャンドラヤーン1号が発射時点に34kgの重さである、箱形のMIPは、3つの器具 ― ビデオ画像処理システム、レーダー高度計と質量分析計 ― を運んだ。
MIPが月に接近したので、ビデオ画像処理システムは、月の表面の写真を撮ることを目的とした。
レーダー高度計は、調査の降下の率を月の表面に調整するために含まれた。
そのような器具は、将来の月の軟着陸任務のために必要である。
そして、質量分析計はとても微量な月の大気を研究するためにあった。

月の表面へのMIPの25分の旅行は、インド標準時20:06(午後8時06分)に、チャンドラヤーン1号からの分離により始まった。
これの後に、チャンドラヤーン1号からの分離で、安全な距離を確保した後に、一連の自動操作はロケット噴射による回転から始めた。
その後で装置は逆推進ロケットの噴射で失速して、月の表面の方へその迅速な降下を始めた。
その器具からの情報は、MIPからチャンドラヤーン1号に無線で連絡された。
探査機は、後で読出しする積載された記憶装置で、これを記録した。
MIPはついに、それが機能することを終了した月の表面に硬着陸をした。
このように、月の軌道に乗って回っている探査機から月の表面に装置を送るインドの一番最初の試みは、うまく終了した。
月への旅行に関して、今日の月の表面にMIPの成功した衝突で、チャンドラヤーン1号の搭載機器 ― 地形作図カメラ(TMC)と放射線モニター(RADOM) ― はすでにONしている。来たるべき日に、探査機の残りの8つの搭載機器をオンにして試験することは、計画される。

チャンドラヤーン1号がサティーシュダワン宇宙センターSHAR(スリハリコタから地球周りのその意図された最初の楕円軌道へ)でインドの宇宙港から2008年10月22日にPSLV-C11によってうまく発射されたことが思い出されるかもしれない。
これの後で、探査機の軌道は段階的に上がった。そして、それは440N推力液体エンジンを繰り返し噴射することによって月の近くに通らせられた。
2008年11月8日の計画的な月軌道へのチャンドラヤーン1号入場の後、軌道の高さは、月の表面から100kmの意図された操作上の高度に対して段階的に減らされた。

その発射以来、チャンドラヤーン1号の健康と軌道は、ビャラルにあるインド深宇宙ネットワーク(IDSN)アンテナから、重要な支持でバンガロールでISROのテレメトリー追跡と司令部連絡網(ISTRAC)の宇宙機制御センターから、連続的にモニターされている。
IDSNアンテナは画像も受けた。そして、科学的な情報はTMC、RADOMによって、そして、より最近、MIPによって集まった。

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2 コメント

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あれ!?もう降りちゃった?? (mitsuto1976)
2008-11-17 16:21:00
bbsawaさん、こんばんは。

実は、さっき東京から寝台特急「はやぶさ」に乗って帰って来たばっかりなんですが…
MIPはもう月に降りちゃってたんですね!
テレホンカード式公衆電話か手持ちの携帯電話しか外界との通信手段がない、情報の隔絶されたブルートレインのベッドに3日間閉じこもってるうちに、宇宙情勢は着々と進んで行く…
やっぱ旅先でもモバイルでこまめに情報チェックしないといかんですね。
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ネール首相の誕生日に合わせた (bbsawa)
2008-11-17 20:47:43
こんばんは
多分、インドの偉いさんに合わせるためと思います。
探査機が壊れる前に放出したわけではないと思います(笑)。
旅行中は、ネットから離れるのはおっさん的には普通です。ホテルによっては、予約すればパソコンを貸してくれますが、旅先ぐらいリアルに楽しみたいのが人情。
NASAしか相手にしてないマスコミが悪いんです。
サリュート、スカイラブレベルの有人活動には興味ないおっさんは、しかたなく、無人探査をメインにESA、ISROを翻訳しております。気がつきゃ2周年過ぎてました。
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