冷却材が無くなる前のWISEの観測結果では１２００AU辺りに質量が地球１０倍程度惑星が有ると見えちゃう。スーパーアース級の５倍なら見つからなくても辻褄は合う。
よく読めば１０倍以内と書いてあるのでWISEの観測結果を無視してるわけでもない。すばる等の大型望遠鏡の観測時間が確保できて見つかると面白い。
あくまでセドナ等エッジワース・カイパーベルトの外側の天体の分布から想定される惑星Xなので、神戸大学の惑星X（火星級）とは別物。地球の望遠鏡を大型化するかジェームスウエッブ宇宙望遠鏡待ちです。以下、機械翻訳。
太陽系で遠い巨大惑星の証拠
最近の分析はカイパーベルトの散乱ディスク集団内の遠くの軌道が近日点のそれぞれの引数の予想外のクラスタリングを示すことが示されています。いくつかの仮説がこれまでに、この位置合わせを説明するために提唱されてきたが、成功した観測を説明できる理論モデルは、とらえどころのないままになります。本研究では、遠くのカイパーベルトの軌道は近日点の引数ではなく、物理的な空間だけでなく、クラスタオブジェクトことを示しています。 . . . 本文を読む
