赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

焼き芋について

2020年12月19日 | 日記
よくスーパーの入り口に焼き芋が売っているのを目にする。
今の焼き芋は昔の軽トラで売りに来る、本当の石で焼いた石焼き芋では無く、遠赤外線で焼いた石焼き芋風の焼き芋である。
凄く美味しそうに見えるのでいつも食べたいなあと思いながらスルーしている。
何故か。
まず、昼食時にスーパーに行った時は、焼き芋だけでは昼食にはなりきれない。よって焼き芋と何か別の物を買わなければいけないとなるとちょっと組み合わせが
難しく、私の場合は昼食時には買えないという結論に至ってしまっている。
では午後の4時ごろスーパーに行った時はどうだろうかというと、ちょっと小腹が空いている。
そこで入り口の焼き芋に目が行く。食べたいなあと思ってもやはり手が出せない。
理由は、おやつには重すぎるからだ。
その時間に焼き芋を食べてしまったら、その日会食があったら間違いなく、お客さんの前でコース料理が食べられなくなる。
また家で食べるにしても、中年には夜までに消化できる若さが無い。
よって、午後に行った時も、焼き芋を食べたいのにスルーする事になる。
結局、昼に行っても、午後に行っても焼き芋は買えないという結論に至っているという私の個人的な話である。(笑)
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今日のランチについて

2020年09月03日 | 日記
今日顧客回りの途中で銀座にある一風堂でランチを食べた。
その時の最悪なエプソードについて今日はお話をしたい。
丁度、昼時に銀座を歩いていたので何処かで食事をしようと思っていた所、一風堂の前を通りかかり
窓のポスターを見たら、細麺のつけ麺の写真があったので気を引かれた。
店は一風堂と言えば人気店だから混んでいると思っていたら、人はまばらだったので最近は日本人は行かないのかなと思ったりした。
私は、普通つけ麺と言えば中太面の印象があるが、夏だし細麺なら食べやすいだろうと思い店の中に入ってみた。
まず第一に腹が立ったのは、入り口の食券売り場だ。
とりあえず最初の画面ではそのつけ麺が載ってない。どこをタッチすれば良いか分からないので店員に聞いてみた。
すると季節限定メニューをタッチするように言われた。季節限定メニューのコーナーは画面の中では小さく非常に分かりずらかった。
また画面が出てお金を入れて発券ボタンを押しても券が出てこない。何故なのか店員に聞いたら商品の金額をタッチしてから発券ボタンを押さないと
発券されないようになっているという事だった。
なんと分かりずらい事か。
トッピングを選ぼうとしても分からなっかったので店員に聞いてかろうじて煮卵だけ注文できた。
席に案内されて、注文の品が来てびっくりした。
つけ麺のつけ汁の中に具材が殆ど入っていなかった。これはソーメンかと思った。
普通只のラーメンでもちょっとはネギやきくらげやのりやせめてチャーシュー一枚くらいは入っているのが普通ではないか。
写真をよく見なかった自分が悪いのかもしれないが、素ラーメンに煮卵で970円かと、さすが銀座の家賃だなと思う次第であった。
とここまではしょうがない出来事と思っている。
でもここからはちょっと許せない。
私は、その素ラーメンを見てすぐトッピングを追加した。
チャーシュー2枚160円、ネギ80円をすかさず店員に現金で注文出来るか聞いて、出来ると言われたので240円を渡して注文した。
当然、ネギは大量に切ってあるタッパに入っている所から皿に移すだけで、チャーシューに関してもあぶって出していない限り直ぐ出せると思っていた。
当然食べている途中に出てくるものだと思っていたら全然出て来ない。
普段食べるスピードはそんなに速い方ではないがソーメンみたいだからどんどん進んでしまっているが一向にトッピングが出て来ない。
食べ終わっちゃうから途中で言おうかと思ったりしたが、こっちも段々腹が立って来たので文句もついでに言ってしまいそうだったので
240円の為に言うのも気が引けた為ためらった。
そのうち食べ終わってしまったので、このタイミングでお待たせしましたとか言って持って来られても困るので、そそくさと帰った。
普段一円でも大事にしている生活を送っているわけだが、240円を一風堂というどぶに捨てる事にした。
帰るときに、明るい声でありがとうございました。と言われた時に、悪気の無いやらずぼったくりとはこの事かと思った。
まあでもああいう店からみれば私など二度と行かなければいいだけだから向こうは気にしないか。
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接触確認アプリについて

2020年07月18日 | 日記
厚生労働省から接触かくにんアプリをダウンロードするようにとテレビ等で報道されている。
私もとりあえずダウンロードしてみた。
しかしこれは全く意味の無いものだと思っているし逆にこれは「悪」だと思っている。
理由は、まずこれは一度コロナウイルスが陽性と判定された人が私は陽性になりましたと登録しなければならない。
まずここに「これは強制的に登録しなければいけないものなのか」という疑問がある。
これは国を挙げて強制的に陽性になった人を登録させなければ全く意味が無い。
任意であるならば誰が好き好んで私は「コロナ」になりましたと登録するのだろうか。
しかしながらこれの問題の本質は他にもあると私は考える。
一般的にコロナに罹れば2週間入院するかホテル等に隔離される。そして2度のPCR検査が陰性にならないと
退院出来ない事になっている。
もう感知して治っている人が「私コロナになりました」と登録する意味があるのだろうか。
またもう治っている人に接触した所で危険があるのだろうか。シャバに出てきているという事はもうコロナでは無いという事なのに
その人たちが近寄った時にアラームを鳴らす意味が果たしてあるのだろうか。
治っている人に近寄らないでと言ってしまったら、それは私は「差別」だと思う。
厚生労働省は、大手を振って「差別」を呼び掛けている事になるのではないか。
治った人に近づいたらあなたはコロナに罹ったから近寄らないでと言ったらそれはコロナに罹ってちゃんと治療をして
感知した人を侮辱する事になるのではないかと私は思う。
病気は自分がちゃんとしていたって罹る事はある。
それなのに、完治した人を別枠扱いすることに多大な違和感を感じるのは私だけであろうか。
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チャールズ・オライリーの記事を読んで

2020年04月01日 | 日記
私は、経営をするにあたって潰れない為に何を準備しておくべきか常に考えている。いつ何時、リーマンやコロナが来るか分からないからリスクを分散しておく必要があるということである。
それは事業のカテゴリーを一つの事業に偏るのではなく相乗効果のある別の事業を育てておく必要があるという事がリスク分散になると考えるからである。
そして分散させたリスク(事業)をそれぞれ成長させることも重要である。何故なら企業は現状維持は衰退だからである。
それを何年も前から「両利きの経営」と題して提唱しているのがチャールズ・オライリー氏である。
彼の考え方は、私の経営の考え方と酷似しているので今日は私の会社の事業に当て嵌めながら解説したいと考えている。
私は、最初は不動産の買取業のみ、しかも土地を買って家を条件付きで建てる売り建ての不動産デベロッパーになりたくて創業した。
しかしながら、土地の購入も、建築資金もままならなかった為、中古マンションのリフォーム販売事業を手掛けるようになった。
これも小さい意味では、「両利きの経営」と言えるのではないだろうか。同じ営業スタイルで両方取り扱うため間口が広くなるので
相乗効果も上がるし、マンションは儲けは少ないが資金の効率は良い。土地は儲けは大きいがマンションほど資金の効率は良くない。
只、これもリーマンショック等の金融危機が襲った時は一緒に売れ行きが悪くなり在庫が積み上がるという事態を引き起こした。
その時、当社では創業2年目から、収益物件をコツコツ買い足していた。リーマンショック時には月間で一千万円位の賃貸収入があり
担保価値も出る物件が多数あった。いわゆる、短期で売買する土地やマンションがフローの収入源であるならば、収益物件はストックの
収入源である。物件が売れないリーマンショックのような不況時にストックの賃貸収入にどれだけ助けられたかしれない。多分そこで賃貸の収入および借り入れが出来なかったら
当社は既に倒産していただろう。
不動産の売買を売った買ったでやっているだけでは何の積み上げも無いので不況にもの凄く弱い体質であるという事を不況になると実感する。
やはり賃貸収入というストックビジネスも並行して2本柱としてやっておかないと不況に強い会社は作れない。
私は、不動産でいうこのフローとストックを二刀流でバランスよく管理運営していくことが「両利きの経営」だと考えている。
私は、それを実際に実践しているから、チャールズ・オライリーの考え方に100%賛同している。
そして私も、このフローとストックの売り上げを今以上に上げたいと切に願っている。
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日本、米国、中国、韓国をクラスメイトに譬えたら。

2020年02月22日 | 日記
今、アメリカはトランプ大統領の政策で分断とか言われているが、日本にとってトランプ大統領は有害なのか有益なのか考えてみた。
答えは、「よく分からない」というのが回答だが米中貿易摩擦やファーウエイの締め出し等に関しては日本は助けられていると感じている。
理由は、日本、米国、中国、韓国を中学校のクラスメイトに例えると、米国は、言わずと知れたケンカも強く人間としても立派なクラスの中心人物。
中国はケンカは強いが米国には敵わなくて自分よりも弱い人間にはきつく当たるいじめっ子。
韓国はケンカはさほど強くないくせに、負けん気ばかり強く口だけで嘘ばっかりつくタイプ。
日本は出来ればケンカをしたくないと周りを見ながら予定調和を図って、中国にいじめられないように、番長の米国にいつも金魚の糞みたいに一緒にいるタイプ。
この度、米中貿易摩擦などで、軋轢を恐れることが無く、米国がいじめっ子の中国をやっつけてる姿勢にどこかトランプ番長の事を正義の味方「かっこいいなあ」と
思ってしまうのは私だけであろうか。
日本は、尖閣問題なので、中国からは舐められっぱなしだがケンカしても勝てないから、耐えるしか出来ない状態で中国にやり返すことなんか絶対出来ない立場である。
それを、真っ向から、いじめっ子を退治しようとする存在を見て、日本にもトランプ番長のようなリーダーは出てこないのだろうかと願うばかりである。
それでも日本は、一念発起して、口だけで嘘つきで実はケンカの弱い韓国に一矢報いた所は評価したいと思う。
一度ケンカしたら負けは許されないのでメンツにかけて勝つまでやって欲しいと思っている。
日本はもっと防衛費を上げて強くなるべきである。(お金を掛けてジムに行って筋肉を付けるのと同じである)
もしトランプ番長と中国が仲良くなってしまったら、実は一人では何も出来ない日本は孤立してしまうのではないか。またいじめられる日々が来るのではないか。
中学校のいじめから逃れるには心も体も自分が強くなるしかないのと同じではないか。結局、国も個人もケンカ(国同士の場合は戦争)が強いか弱いかで順位は決まっているのではなかろうか。
であれば、日本は中国にいじめられて、韓国に舐められている状態を打破するためには自分を強くするべきではないだろうか。
選挙受けする為だけにお金を使うのではなくて防衛費をGDPの2%迄引き上げるべきだと思う。
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何故俺の前で・・・

2018年11月27日 | 日記
先日、半蔵門線の三越前駅から銀座線の三越前駅に乗り換えをする為、半蔵門線の三越前駅の長いエスカレーターを上がっていた時の事である。
私の目の前にカップルがいて長身の男が上の段、女性が下の段で仲良くいちゃついていたと思ったらキスをしだした。わりと軽めなキスであったが唇はそれなりに交わしていた。
只、登りエスカレーターで長身の男が上の段、女性が下の段だとかなり男の方が縮こまらないとキスがしにくい状態であった。
でもそのカップルは結構盛り上がっていた。
私はそれを男と目が合わないようにチラチラ見ていた。別に見たかったわけではないが目の前なので嫌でも視界に入ってしまうのである。
エスカレーターは長い。
多分キスがやりづらかったのだろう。別に今やらなくてもいいのにと俺は思いながら見ていると今度は女性が上の段に行き、長身の男が下の段に行き身長が丁度良くなるように移動したのである。
そこまでして今キスをしたいのかと俺は思ったけど。
高さが丁度良くなって女性が抱き着きながらキスが出来るようになった。俺の目の前で。
抱き着きながら女性は「ダメダメ」とか言いながら嬉しそう。男は「いいじゃん」とか言いながら顔を寄せている。目の前だから聞こえてしまう。
そこで「チュッ」と軽い音がした。
あれは何でだろう。上の段にいる女性は抱き着いてるから下段の俺の方に顔を向けている。
「チュッ」として恥ずかしそうに俺の顔を見るのは何故だろう。あれは止めてもらいたい。俺は何の関係も無いのだから。
俺はすれ違う対面のエスカエーターの人達を見るしか無かった。
で今度は「チュー」をする前に俺の顔をチラ見する。俺はガン見すれば良いのか。一応視線は対面の見ず知らずのエスカレーターに乗っている人たちを見るしかなくなる。
そして「チュー」が終わると恥ずかしそうに俺の顔を見る。
あれは本当に止めてもらいたい。別に見ず知らずの俺に見て欲しい訳じゃないだろ、それだったらいちいち俺の顔を見るんじゃないと言いたい。
俺は視線は外しているけどしっかり見てるぞと言いたい。しかもちょっと音も聞こえるぞと。
本当にあれは目のやり場に困るという意味で迷惑だ。
そんなこんなで長いエスカレーターの出来事は終わり、俺は足早にカップルを抜かして銀座線へ向かった。

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アイドルから学ぶ事

2018年10月05日 | 日記
私は、営業で一番大事な事は、自分の事を熱烈に応援してくれる自分のファンを何人作れるか。これが一番大事な事であると考えている。
例えて言うなら、最近のアイドル、AKBやももくろやその他そこまで有名でなくても、熱烈なファンを抱えてアイドル活動を行っているアーティストはたくさんいると思う。そのアイドル達は自分たちを支えてくれている熱烈なファンによって活動が出来るのである。
アイドル達はその熱烈なファンを作る為に、日夜ライブステージに立ち、手の届きそうなアイドルとして握手会等を頻繁にやったり、比較的少人数のライブ会場でライブを行いアイドルとファンとの距離を縮めたり、色々な努力をした結果、熱烈なファンを獲得出来るのである。
簡単に言えば「いかに自分を惚れさせるか」という事だが、これは私達ビジネスの営業の世界も男、女全く関係なく必要なことである。
「男が男に惚れる」または好感度がよく見られる」という場合の理由としては、「安心して仕事を任せられる」とか仕事が出来るんでほれぼれする」とか、「なんかこの人と一緒に仕事がしたいと思わせる何かがある」とか理由は様々であるが、共通点は、容姿とかでは無く総合的に魅力的な人間だと思われているという事である。
要するに魅力的な人間と思われなければアイドルも私達も仕事は来ないのである。
女性であれば、容姿端麗で魅力的という事でも良いと思うし、だけど容姿だけでは最終的には魅力的にはならない。中身が馬鹿だったり、仕事の事が何も分かってなかったりして、「こいつとは一緒に仕事が出来ない」と思われてしまったら、それは熱烈なファンにはなってはくれないだろう。
アイドルだっていくら顔が良かったって性格が悪ければすぐネットで悪い噂が立って人気が出なくなるだろう。
アイドル達の活動は本当に現代の営業活動の縮図だと思っている。
私達不動産営業マンも濃い~熱烈な自分のファンを5人いや10人作れなければ年間の売り上げ目標は達成出来ない。
私たちは、業績の事をうんぬんカンヌン言うよりまず自分の熱烈なファンを作ることに注力しなければならないのである。
これを終わりなき戦いとして日々精進して営業活動に邁進することが大切であると考えている。
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カレー担担麺

2018年09月27日 | 日記
先日、大門の交差点の角にあるカレー担担麺の店「麺やイタドリ」漢字は忘れてしまったが、その店でチャーシューカレー担担麺を食べた。
味は、美味いは美味いけど一回食べれば並んで食べるほどかな~という感じだった。
私が言いたいのは、味の事では無い。
店の前の看板にはチャーシューカレー担担麺が908円と記載されていた。
私は店の中の食券販売機で908円のチャーシューカレー担担麺を探したが全然見つからない。
980円のチャーシューカレー担担麺はあるけど値段が違うから別の種類のチャーシューカレー担担麺だと思った。
でも後ろに人が並んできたので、よく分からないけど980円のチャーシューカレー担担麺の食券を購入した。
出てきたのは、店の前の看板にある写真のチャーシューカレー担担麺と同じ感じだ。
私は後で気づいたのだが、もしかして外の看板は消費税抜きの値段で、中に入ったら消費税込の値段であるという事なのかと。
それってなんかやり方ずるくないかと思った。
だったら外も中も同じ金額を表示しろよと。
908円と980円確かに72円の消費税分かと。
でもこの金額のギャップはデカくないか。
もの凄く騙された気分で一杯になった。
外の看板は安くしておいて、中に入ったら高い値段を取るのでは、ぼったくりではないか。
私はその店には二度と行きたくない気持ちになったのは言うまでも無い。
味も特別美味しい訳では無い。
担担麺はカレー味では無く、普通の担担麺の味で良いと思う。
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東京都民の税金について

2018年09月13日 | 日記
最近、新聞で東京都の税収の中から3000億円を地方交付税として地方に配分するという記事を見た。
私は、この事にかなりの違和感を覚えた。
国が勝手に東京都の税金を地方に配分出来てしまう事が不思議でならない。
都知事の小池さんが安倍さんと対立したために嫌がらせで東京都の予算を地方に配分しようとしているのは手に取るように分かる。
しかし国会議員や安倍さんは、選挙で地方票を獲得するために、或いは地方の族議員の求心力を高めて総裁選を有利に戦うために等理由は様々だが、間違いなく国会議員や安倍さんのやりたいようにやられている。小池さんがいくら嫌われているとはいえ、これが安倍さんの報復措置であるとはいえ、こんなことが許されていいのだろうか。
東京都の税金は、私たち都民の血税である。私は会社も経営しているから法人事業税などの税金も納めている。

私が一番腹が立つのは、都民の血税を都民の了解なしに国会議員が勝手に使い道を決めることに憤りを感じている。

確かに東京に一極集中して地方は疲弊していくというのは分かるが、人口は必ず減っていく訳だし、いずれ遅かれ早かれ魅力や特徴の無い地方都市或いは市町村の衰退は免れないのでは無いかと思っている。
これは逆に、少子化対策を怠ってきた国の無策が原因で、人口減を食い止めた上での地方活性化対策を個別にやって来なかった事が原因であると思う。市町村毎にコンサルタントを付けてコンサルタント料を払ってでも地方活性化策を出させるとか、地方が独自で蘇る事なんか出来ないのだから外部の力を借りるべきだと思う。町の役人が只の公務員がそう簡単に地方活性化なんて出来る訳が無いのである。

それなのに国は取れるところから取るという事で、都民に何の断りも無く私たちの血税を勝手に使おうとしている。しかも使い道が有効かどうかも見極められない。どんな使い方をされるのかも分からない状況で勝手に搾取されていくのである。
何故、小池さんはこれを問題視しないのか。都民にこの状況をメディアを使って何故訴えないのか。
多分ちゃんとおかしい事をおかしいと分かりやすく都民に伝えれば、世論を巻き込めるのではないかと思う。
小池さんはこのままだと再選は難しいのではないか。
是非都民の為に血税を取り返し、都民の為に有効に使っていただきたい。
国会議員のバラマキに使われるのだけは勘弁して頂きたい。
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和食が世界に広まることについて

2018年08月21日 | 日記
最近、和食が海外で人気を博しているという記事を新聞やテレビで見聞きする。寿司に始まりいわゆる一般的な日本料理等が一般的な和食に該当すると思われる。
私はこれに危機感を持っている。
和食は主に魚中心の料理である。寿司であれば生魚、日本料理では焼き魚、煮魚、てんぷらにはキスやあなご、エビなど、かなりの量の魚介類が必要になり、これが今までは日本人だけで主に食していたものが、今後この勢いで世界に広まれば、特に生魚に比較的抵抗が少ないアジアに広まればちゃんとした漁獲高を設定しないと日本近海の海洋資源は早い段階で枯渇してしまうだろうと心配している。特に中国の人口10億人の胃袋が私たちが普通にイタリアンを食べるように或いは中華料理を食べるように、私たちが普通に和食を食べるのと同じように中国人が和食を食べ始めたらどうなるか、考えただけでもぞっとする。
現在、日本で起きてる現象はその予兆である。
まずクロマグロが取れなくなっている或いは小さいものしか取れなくなっていると報道されている。これはマグロの餌になるイカが大量に中国船等に取られているから不漁になっているとされている。
またサーモンに関していえば、海外の人も比較的広く食されている。基本的には日本もノルウェーなどからの輸入が殆どであったのだが10億人の胃袋が参戦してきた場合、当然取り合いになり手段を選ばない中国に競り負けるに決まっている。そして日本ではいくらが高騰している。サーモンの値段も昔に比べれば上がっている。
中国は漁獲枠を設定することを拒否している。本当に民意が低いというか自分たちの事しか考えない民族としか言いようがない。
私は、海洋資源を守るためにアジアの各国が漁獲枠をしっかり設定し食物連鎖や生態系を守りながら日本食を食してもらいたいと思っている。
しかしながらモラルのない国や人間たちがこれを崩そうとしている。
であるならば、日本の文化伝統である日本料理、会席料理や寿司等の和食全般について世界に広まるのはどうかと考える一人である。
全体の胃袋を考えず、ただ日本文化を後先考えず輸出しようとしていることに、この上ない危機感を感じているのは私だけであろうか。
目先の事では無く永続できるような漁獲システムを世界で構築してもらいたいと願っている。
マグロが食べられなくなったらと考えると、もういてもたってもいられない(笑)
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