赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

週末の日比谷線で。

2017年06月26日 | 日記
先週末のPM11:30頃に六本木駅から電車に乗った日の事だった。
その日は、取引先との接待がたまたま一次会で終わったため、電車で家に帰る途中だった。
私は六本木で乗車したらたまたま空席があって茅場町まで先も長いので座ることにした。次の神谷町で私の左隣の席が空いた。
私は、モーニングという雑誌を読みながら、座っていたのだが、普通その時間は大体の人が飲んだ帰りなので席が空いたら即座るのが普通だと思うのだが、次の駅の霞が関に着いても誰も座らないで空席のままだった。
そうしたら空いた席の隣から多分中年女性と思われる人のちょっと酒焼けしたようなうめき声にも取れる声が聞こえてきた。
ぶつぶつ誰かに話しかけているようだったので耳を澄まして聞いていると、「遠いなあ」と言っている様に聞こえる。
私はモーニングに夢中になっていたので酔っ払いが何か言っているのだろうと思っていたのだが、また「遠いんだよな~」と言っている。
そして首を動かさず横目で見てみると顔までは分からないが、何となくこちらを向いて言っているように感じた。
もしかしてこの空席一つ分の距離が空いている事が遠いという事なのか。
私は、これは「逆ナンか」公共の場で「誘われているのでは・・・」という事に何となく気づき始めた。
今までの人生の中で女性からナンパされたことは一度も無い。
でもここで振り向いて女性の顔を見てしまい、目でも合ったら面倒臭い事になりそうだと思い、女性の顔を怖いもの見たさで見たい気持ちもあったが、まさしく怖くて見る度胸は私には無くモーニングを読むことに集中した。
その後も、明らかに私を振り向かせようと「私をあげちゃうのになあ」等と酔っているのでボキャブラリーは少ないが私の方に向いて言っている感じだった。
この女性は酔うといつもこんな感じなのかな~とかどうでもいいことを考えながら、モーニングに集中した。
只、私の長時間にわたる無視が功を奏してだんだん勢いも下火になり、そのうち酔いと一週間の疲れに耐えられなくなった若い女性がその空いていた席に座り一件落着した。
はっきり言って本当に迷惑であったが、面白いと言えば面白かった。顔を見ていないのは非常に残念だったが私にはからむ勇気が無かった(笑)
また、電車で不思議な体験をした。
特に週末の深夜の電車は改めてネタの宝庫であると実感した。(笑)
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朝の満員電車で。

2017年06月21日 | 日記
私は、朝の8時30分くらいに東西線の西葛西駅から電車に乗る。今日は一番最後に乗ったのでドア側にへばり付いていた。私がいつも乗る車両は東陽町駅で結構降りるので東陽町からは折りたためば新聞を読めるスペースが出来る事が救いだ。
東陽町で混雑が緩和されて車両の中央部分の吊革に掴まりながら新聞を読もうとしたら、私の左斜め前に20代後半くらいの男女とも長身のカップルが私の視界に入ってきた。
男性は私側からすると後ろを向いていたのだが、女性はどちらかというとこちら側を向いていたので女性の顔だけはよく見れた。
私が、何故気になったかというと、朝っぱらから、どう見てもそのカップルのお互いの顔が不自然に近かったからだ。
女性は長身だったため男性との身長差は殆ど無かった。
東陽町を出発すると揺れる度にその男女の顔がより接近する。そしてキスでもするんじゃないかぐらいまで近づいたり、ちょっと離れたりしている。
多分、新婚ホヤホヤの激熱状態か朝っぱらからSEXでもして余韻が抜け切れて無いのかというぐらい今にも何かが始まりそうな雰囲気だった。
電車が揺れる度に、女性の唇が男性に近づいていく。そして女性は少しうつろな視線で男性を見ている。ちょっとドキドキする光景だ。
そしてまた揺れて唇が近づく、女性は艶っぽい顔をしながら男性の耳元に息を「すー」っと優しく吹きかけている。
そして女性は隙あらばキスをしようかという勢いでちょっと薄めの上目目線で男性を舐めるように見てより一層唇を近づけ男性を見つめている。
私は、新聞をめくる振りをしてちらちらと、というよりは自然にがん見してしまっていた。
そして女性が茅場町駅近くになって耐えきれずに男性にキスをしようとした瞬間、うつろな目がパッと開いて私の方を見た。
危うく目が合いそうになった。
私は、とっさに目が合わないように首は変えずに視線だけ変えて目が合うのを回避した。
朝っぱらそんな光景を見せられたらガン見はしょうがない。どうしても女性の顔をじっくり見ていたかったのだ。
その瞬間茅場町に着いて、乗客が降りて朝の寸劇は終わりを告げた。
私は全然新聞を読むことが出来なかった。
朝っぱらからこんなの見せられては、週末の最終電車じゃないんだぞ~。朝だよ朝(笑)
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時間は自分の意思で作るもの。

2017年06月15日 | 日記
私は昨日久しぶりに部下を怒った。
理由は、昼間に重要事項説明書を作成していたからだ。私は日中お取引様が会社にいらっしゃる時間に営業に行って一人でも多くの不動産業者様にお会いし、物件の紹介をお願いし、当社のメリットをお話しすることが重要だと思っている。
私達営業マンは、お客様が会社にいるその限られた時間の中で最高のパフォーマンスを上げるために存在している。良質な不動産をご紹介頂けるお取引様を一件でも多く獲得することが私たちの使命である。
私はそのために日中は極力外出し、書類等の作成は営業が終わってからの6時以降に行うようにしている。
これは商工ファンドの時の社長からの教えだが「会社にはコストしかない。利益は外にある」という言葉を今でも胸に刻んでいる。
会社にいたって何の利益にもならない。外に出て仕事を取ってこいという事なのだが、これをやるべき時間にやるべき事をしっかりやらなくては絶対に成果には結びつかない。しかも的を得ていなければならない。それをやれている人はどれだけいるのだろうと思う。
当社の社員はその使命を分かっていると思っていたが、午前中のうのうと書類を作っていた。
私はたまらず、「何で今書類を作っているのか、夜やればいいじゃないか」と言ったら「今日書類を持って来てくれと言われたから今やっている」と答えた。
私は怒りが収まらなかった。
前からやらなくてはいけないことが分かっていたのであれば昨日の夜、一昨日の夜に前倒しでやっておけば良かったじゃないか。
仮にやってなかったとしても、「今日は今から予定があるので夜でも大丈夫ですか」と言って夜にやれば良い事では無いか。
他人に自分の時間を支配されて本来やるべき事がやるべき時間帯に出来なくなってしまう。これは本末転倒ではないか。一言言えば済むことなのに、それに昼を夜に伸ばした所で、相手先に迷惑を掛けるとは到底思えない。
制限時間内に最高のパフォーマンスをあげる為には、時間外の準備が重要だ。余分なものは(書類作成や外出の準備等)夜か早めの出勤で朝やれば良い。
これは飲食の業界を参考に出来る。飲食店でランチなどは回転がものを言う世界で、しかも美味しい料理を提供するためには仕込みが大事なのと同じである。
効率よく営業するにはそれなりの準備が必要である。
一日は短い。有効に使わなければ、気が付いたら「何をやっていたんだろう」という事になってしまう。
そうならない為に、時間は自分で支配しなければならないのである。
時間は自分の意思でコントロールし、活用し、作り出していくものである。
これを常に考えて行動しなければ成果は付いて来ないと思っている。
世の中は競争である。競争に勝つには、同じ時間をより効果的に使い、他の人よりも1.5倍、2倍のパフォーマンスを上げる努力をしなかったらこの厳しい世の中を生きていく事は出来ないと思っている。

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本日の電車で

2017年06月13日 | 日記
今日、京浜急行電鉄の快速急行に乗って金沢文庫駅まで行く途中、私は品川からちょうど端っこの席が空いたので、先も長いし座ることにした。
その後、品川から乗ってきた30歳前後の男性が私の隣に座った。
京急蒲田に到着する前位から、隣からの圧力を感じるようになってきたので、ふと隣を見たらその男性は揺れながら眠っていた。
蒲田を過ぎて川崎に着く頃には私の肩から腕にかけて、何かが当たるようになってきた。
また恐る恐る隣を見ると、先ほどよりも揺れが激しくなっており、時折、揺れながら「ガクッ」と頭が下に落ちる時に私の上腕に頭がかすっていた。
そしてその男性は、また元の定位置に頭を戻し、5秒後にはまた揺れ始めて、1分後にはまた「ガクッ」と落ちる事を何度も繰り返していた。
見ていると、ヘビーメタルのヘッドバンキングを繰り返しているかのようだった。
道のりが近ければ席を立ってしまうのだが、金沢文庫までの道のりを考えると横浜に着いていない状況で立つ勇気は無く、我慢することを選択した。
私的には、最初から下を向いて寝ればいいのに、と思うのだがその男性は必ずいちいち元の状態に戻すのである。元に戻すことによってまたヘッドバンキングが始まるという悪循環が起こる。
非常に迷惑な話だ。
私は、本当にたまりかねて、肘でも出しておこうかと思ったのだが、私も若い時はそういう時もあったんじゃないかと思い止めておいた。
でも迷惑は続いている。
上大岡を過ぎたらその男性の隣の席が空いたので隣に傾いてくれないかな~と思っていたら隣に傾いてくれて、ホッとしていたのも束の間、またブーメランの様に戻ってきて、私に寄りかかってきた。
私が電車に乗っていて一番嫌いなのは、男の体温である。密着されると夏はワイシャツなので体温を感じやすい。
これもまた非常に嫌な体験である。
やっと金沢文庫に着き私が席を立ったら、隣の男性は体を「ブルブルッ」と震わせて一瞬目を覚ました。まあ、お決まりのリアクションだが
「ブルブル」のリアクションがやけに大きかったので少し笑えた。
それからは私の視界からは消えたのでまた寝たのか起きたのかは定かでは無い(笑)
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都議会議員選挙を目前に控えて

2017年06月12日 | 日記
私は都民として、6月23日告示、7月2日の都議会議員選挙について私の予想と希望を述べさせて頂きたい。
まず予想については、争点である築地市場移転問題について、告示前に小池都知事は築地に移転することを発表すると思っている。
理由は、自民党は築地移転で小池都知事と対立軸を出していて、それ以外の対立軸は私のような一般市民には分からない。
よって告示前に築地移転を発表することによって、自民党との対立軸がなくなくなるから、自民党の特徴を消すことが出来る。と同時にその時期に発表することによって選挙の注目度が増し、地盤の無い都民ファーストの会は、無党派層の票を少しでも動かす効果があると踏んでいると思う。
正に、小池劇場の第二幕の幕開けを狙っていると考える。
争点を失った自民党は多分築地では争えなくなり、対立軸も不鮮明になり、存在感が薄くなる可能性が十分にあると思う。
あとは、小池知事の発表の仕方だと思う。
私個人としては小池知事に是非勝って欲しいと思っているのだが、一つだけ気に入らない施策がある。
それは受動喫煙対策の問題だ。
これは厚生労働省もオリンピックに向けて、厳しく法制化しようとしているがこれ以上は止めてもらいたいと個人的には思っている。
只でさえ、喫煙者の肩身が狭くなっている昨今、これ以上はもう勘弁してもらいたい。分煙も特に反対はしないが店のスタンスでいいじゃないかと思っている。たばこの吸えない居酒屋もあれば吸える居酒屋もある。それを法律でひとくくりで禁止にするのだけは止めてもらいたい。
もし小池都知事が、それをやるのであれば、それだけの為に私は、都民ファーストの会には票を入れないと思う。
あと子供の学費の無料化は、所得制限は付けないで欲しい。教育を受ける権利が平等という観点からこのような発想になったのであるならば、全員無償にするべきである。
多分、小池都知事は自民党を無力化するために、告示前に、築地移転を発表すると私は思っている。

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