赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

自分の葬式を想像すると自分への戒めになる。

2014年11月29日 | 日記
何故、こんなことを言うのかというと、私は結構セコイ人間で、出来れば自分が早死にしてしまったときは、親類、友人、知人の方々に悲しんで欲しいと思っているからである。万が一80歳を超えて死んでしまったら、友人の多くも、もしかしたら既に亡くなっている可能性もあるので、その時は寂しい葬式になるのだと思うが、責めて現役バリバリの時に運悪く死んでしまったら、葬式は出来れば盛大にやって欲しいと思っている。そこで「いい奴を亡くしたな」とか「本当に立派な人だった」とか参列者に言われたいのである。しかしながらそう言われるには生きている時から、「いい奴」であり「立派」だと思われるような態度や振る舞いをしていなければ、人は急にいい人にはなれない。だから私は自分の葬式を想定してそこから逆算して自分の人物像をどうあるべきか考え、行動するようにしている。普段の行いや振る舞いがその人を評価する基準になるのは誰でもわかっていて当たり前の事だが人には当然好き嫌いがあり、自分が嫌いな人は多分相手も自分の事が嫌いだったりする。私はそういうことが無いように、常に人の良いところを見つけるようにしている。そうすればそう簡単には人を嫌いにならない。イコール嫌われる確率も減少する。実際そこまで意識している訳では無いが、気が付くとそうしている事が多い。やはり私の葬式は、盛大に皆に悲しんでもらいたいと思っている表れなのだろう。ちなみに葬式のバックミュージックは小田和正と決めている。あと行きつけのお寿司屋さんに頼んで、寿司のケータリンングをしてもらおうと思っている。死んでからは頼めないが、遺言にしとこうと思っている。それで大宴会葬式が私の望みである。只、私は出来れば長生きしたいと思っている。それもちょっとセコイ感じで・・・。(笑)
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衆議院解散に一言

2014年11月25日 | 日記
今回の解散は全く国民無視の解散であると思う。何故なら新聞でも言われているが「大義が無い」。何故大義が無いと感じるのかというと、多分国民の殆どが、このまま安倍さんに首相をやってもらう事に、不満を感じていないし、野党もこんな体たらくなので、対抗馬にもならない、国民は民主党に失望したために、民主党に政権を任せようという人はもういないと思うし、前の与野党逆転のときのように自民党に不満もそれほど無い。こういう状態で選挙をやっても、ただ安倍政権が長期政権が欲しいための選挙であって国民は、選挙でアベノミクスの信を問うと言われても全くピンと来ないのは私だけであろうか。今の政治は消去法で行くしか無く、今のままでやってもらうしか仕方の無い状況であるのである。だから選挙をやっても自民党が勝つだろうし、国民的には投票所に行く気がおきないのである。この選挙で自民党が勝って一番迷惑なのは、自民党が掲げた公約が、全て国民の信任を得たように解釈されることである。マニュフェストを詳しく見たわけでは無いが、公明党が言っている軽減税率があるが、こんなこと本当にやるのか、という思いがある。自民党が勝ったとしても、こんなものを認めている訳では無い。税金がかかるもの、かからないものの境目を決めるのに膨大な費用や時間が掛かるのを認めている訳では無い。一票の格差問題でも、自民党の0増5減案を認めている訳でも無い。でも自民党が勝ってしまったら、個別に認めていないことも国民が認めたことになってしまう選挙であればボイコットしたくなるのは私だけであろうか。
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無(む)から有を生み出す人、今あるものを大きく出来る人。

2014年11月25日 | 日記
私はよくこの題名のタイプ別によって適性を客観的に判断することがある。まず無から有を生み出せる人というのは、営業的に言えば、新規開拓が得意な営業マンがこれに当たるだろう。特徴は馬力があってよく働き、熱意もある。そして諦めない。簡単に言うとこんなタイプが新規開拓が得意な営業マンでは無いだろうか。これを創業間もない零細企業の経営者(私もそうだった)に例えると新規開拓そのものがゼロからのスタートであり、何も無いところから顧客や収益を積み上げることが無から有を生むという事になるのだと思う。したがって創業者(オーナー経営者)はこの能力が無いと会社を継続していくことは出来ない。また今あるものを大きくできる人は、ある程度の会社を引き継いでより会社を大きくする能力がある人の事を指す。有名な所で言えばユニ・チャームの高原社長は2代目だが会社の業績を伸ばしている。よく2代目は獄潰しというがそういう人ばかりでは無い。私もサラリーマン時代に新規開拓があまり得意では無い部下がいたが、既存のお客様の対応は上手いと感じた人間がいた。確かに売り上げも伸ばしたいたのである程度の適性というものがあるのだなということは私自身感じた経験がる。何故このような事を話をするのかというと、「優秀な人間は一つの側面だけでは判断が出来ない」ということもあって部下の選別に役立てて欲しい部分もあるのだが、私自身を振り返って自分はどうなのか、自分は会社を大きく出来るのかという自問自答を常にしているからである。私の場合は前者の新規開拓型であると思う。よって会社の規模が中々大きくならない、零細企業から中小企業に中々脱皮が出来ないでいる。結局経営者は、無から有を生み出す力も、今あるものをもっと大きく育てることも両方一流でなければ会社は大きくならないし、その両方出来たとしてもまだ足りないことは日々感じている。経営とはあくなき挑戦である。もっともっと自分を高めなければ、会社の未来は無いと思っている。そういう危機感が自分を奮い立たせてくれる。
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明日の予定を箇条書きにして一日を終える。

2014年11月11日 | 日記
私は常に、一週間単位であるが、その週にやるべきことを、前週の金曜日に手帳に箇条書きで記入して一週間を終えるようにしている。翌週の月曜日以降になればその週に新たに予定が出来た場合は、付け足して記入して、基本的にその週で完結出来るようにスケジュールを立てて行動する。そしてその項目が終わったら二重線を引いて消しこんでいく。その週にやり切れなかった項目は消さないで翌週に繰り越して翌週に終了したら、その都度消込を行って、「やらなければいけいないこと」、「やると決めたこと」を漏れが無く出来るように気を付けている。そのような事は、本屋に行けば当たり前のように自己啓発本のようなものに書いてあるので別に特別な事では無いが、一体どれだけの人が当たり前に出来ているのだろうかと思う時がある。何故そう思うのかというとそこそこ面倒臭いからである。しかしそれをやっていない人は絶対に仕事が出来ない人だと私は思っている。何故なら来年受験を迎える私の息子は成績が鳴かず飛ばずであるのだが、子供にやるように言ったら面倒臭いからやらないと言ったのである。子供の成績はこまめにテストがあるので如実に分かりやすい。私の子供は明日の勉強は何の教科の何ページから何ページまでやるとか、自分のやったことを自分でチェックしていない。だから成績が伸び悩んでいるし、今一やる気も出ていないんだろうと私は思っている。勉強も仕事もやったことに臨場感は大事だと思う。彼には臨場感が無い。私はこの光景を見て、「駄目なやつは自分を見つめないなんだ」とお恥ずかしながら自分の息子を見て思ってしまった次第である。
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