赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

東西線の最終電車で・・・。

2016年11月26日 | 日記
11月21日の月曜日の東西線の最終電車での事を今日はお話させて頂くことにする。私は西葛西に住んでいるので仕事で飲んだ帰りに飯田橋から東西線に乗り込んだ。月曜日の最終電車という事もあって電車の中は空いていたので真ん中の座席辺りに座ることにした。
そこから帰るまでの間に、目の前の光景を見ながら手帳に書き連ねたことをここで書いてみたいと思う。詰まらなかったらごめんなさい。
飯田橋から乗った私のちょうど目の前には35歳前後の同じ会社に勤めていると思われるカップルが座っていた。
最終電車だけあって二人とも酒が入っているようで男が女を口説いていた。
男がその女性を何だか褒めまくっている。そして女は「どうせ酔った勢いでしょ」と言っている。
男は執拗に実は「好きなんだ」と言い出した。
どうでも良い話なのだが、二人とも酒に酔っているせいか、対面なのに鮮明に声が聞こえてしまう。
また女の声がアニメ声の為、ちょっと笑える。
二人のどうでも良い甘い会話が続く。
そしてアニメ声の女が言う「どうせ私の体目当てでしょ」
この声が深夜の電車の中に響く。
思わず吹き出しそうになる。
可愛くも無い35歳前後のアニメ声の女がそれを言った後に男の顔を見たら、まんざらでも無い顔をしている。
私は、その滑稽さとあまりにも茶番過ぎる会話に対面にも関わらず吹き出しそうになり、笑いをこらえる為下を向き始めたが肩が痙攣したようにヒクヒクしてしまう。
35歳前後のどちらも美しくないカップルの口説き声とアニメ声は聞くに堪えない。
そして竹橋あたりで、そのどうでも良い35歳前後のカップルの会話に耐えきれなかったのか、女性の隣に座っていた男性が、耐えきれず向かい側の空席に移動した。
対面から聞いている分には面白いが隣はきつかっただろうなあとその隣に座っていた男性に同情した。
そして大手町で乗客が増えたため残念ながらそのカップルの会話はトーンダウンしてしまった。私的には残念で仕方が無かったのと意外に人目は一応気にするんだと思った。
男は大手町からは人が多くなったせいか口説ききれず、門前仲町で一人降りた。
残された女はひたすら携帯電話をいじっていた。
私が思うには多分別の男ではないか(笑)。
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要は・・・・・こうですよね。という人

2016年11月18日 | 日記
私は、交渉の場、社員教育の場、取引先への案件の説明等の時に話をしている相手方から「要は・・・・こういう事ですよね」と言われることがある。
私はこのような言い回しや言い方はしないが、この言葉を使う人は巷に結構いる。
「要は・・・」という言葉を使う人は二通りあって、一つは、説明を聞いている時に自分なりの理解をした上で簡潔に「あなたの言っている意味はこういう事ですよね」という確認をするときに「要は・・・・」と使う場合と、二つ目は自分が思いのたけを喋って収集が付かなく何を言いたいのか途中から自分でも分からなくなった時に「要は・・・・・こういう事なんだよ」という人の二通りだと思っている。
私は、一つ目の、説明を受けた後に分かった風な感じで「要は・・・こういう事ですよね」って言われた内容がとんちんかんな回答が返ってきたときに本当にイラッとする。自分の説明ももしかしたら悪いのかもしれないが、多分こいつ全く分かって無くてカンで言ってるなっていう人が結構いる。そのカン外れてんだよ~って思うし、知らないなら或いは分からないなら分からないって言えよと思う。
こんなことも分からないのかとそこからレベルを下げて話すことに切り替えてイラッとしながら説明をし直すことがたまにあるが皆様はどうだろうか。
二つ目の人も厄介だ。聞いてる身にもなって欲しいのだが、色々説明されて、「要は・・・・こういう事」って言われてもそのこういう事の意味が全く分からない。そもそも話の内容がよく分からないのだから「要約」されても全く意味が分からないのは当然である。しかし話している方は「要は・・・・・こういう事」って言った時は何か勝ち誇った感が出ている時があると思っているのは私だけであろうか。
人への説明や交渉は相手あってのことだから、相手のレベルや得意分野等は予め理解して話さないと会話は盛り上がらないし良い交渉にはならないだろう。
交渉において無知と独りよがりはご法度だ。
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配偶者控除に一言

2016年11月08日 | 日記
現在安倍首相が先頭に立って進めている「働き方改革」なるものがある。連日新聞などで報道されているので皆様もご存じの事だと思う。
そこで配偶者控除「103万円の壁」の廃止をするかどうかを巡り議論が交わされていたが結局配偶者控除は廃止せずに、150万円まで控除枠を拡大し、プラス夫婦控除を設けようとする何の改革にもならない結果で議論が収束しようとしている。
何故、日本は「働き方改革」をしなければならないのか。今の日本の置かれている状況の問題点は二つあると考える。一つ目は個人消費が上がらない事。二つ目は、人手不足を解消するために、専業主婦に外で働いてもらう事。この二つは個人消費を上げる為、景気を上向かせるためにリンクする事項である。配偶者控除を廃止して、労働人口を増やして景気を底上げする、こういうシナリオだったと報道から私は理解していた。
しかしながら最近の報道では、最終的に選挙に勝てないとか公明党の反発を招くとか、結局日本の為では無く選挙の為、私利私欲の為に本来やらなければならないことをおざなりにしている日本の政治に辟易する毎日であるのは私だけであろうか。
現在、共働き世帯が増えてきたと言っても、専業主婦世帯は全世帯数の過半数を超えている。よって選挙になったら、大きな枠組みの方を大事にするのは選挙戦略としては正しいのだろうが、それが結局は、日本の為にもならず、「働き方改革」を骨抜きにしているという事実について誰も声を上げないので結局日本は日本はどうせ変わらないんだろうという事で政治へも無関心になっていくのだろうと思う。
そしてこういう誰も手を付けないところにメスを入れてくれる指導者がいたとすれば熱狂的に支持されるのではないかとも思う。
トランプみたいな人は、もしかしたら本当はこの日本に必要な人なんではないだろうかとつくづく思う。
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