赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

目標値には必ず余裕を持たせる。

2014年04月16日 | 日記
私は、サラリーマン時代から「数値(営業成績のこと)は人格である」と教えられてきた。だから目標値に対し結果として達成できたか出来なかったか或いはやると言った数値が出来たか出来なかったかは自分自身に対しても従業員に対しても非常にシビアに考えている。その中で必ず言った数値をこかす人がいる。数値をこかす人の特性は以下のことである。
①マーケットの読みが以上に甘い。時の流れや市場の流れを読めていないということだろう。②過去の成功体験を引きずってしまう。「過去の成功の延長に未来の成功は無い」未来は常に激変しているからだ。③数値の読みが甘い。結果を予測するのに、確定値、通常値、その上はただのラッキーでしかないので割愛するが、通常上司には確定値を報告するものであり通常値を報告すると必ず数値をこかす。何故なら通常値には読み切れない希望的観測値も含まれているからだ。自分で通常値と思っているのは、基本その時のマックス値だと考えた方が良い。これが中々出来ず、通常値を今月の業績見通しで使用すると必ずマイナスし、上司からの信頼も損ねるというのが数値をこかす人の大体のパターンである。言った数値をこかすというのは「嘘」を付いたことである。ここに罪悪感を感じれる人であれば絶対に上司への報告は確定値になるはずである。そして絶対にやらなければならない数値(確定値)に対し120%の目標値を置いてそれに邁進すれば自然と確定値はクリア出来るはずである。
私は会社の経営者として一定の利益を出さなければ金融機関から融資も受けられなくなる。だから金融機関が納得できる利益を毎年出さなければならない。その目標を達成するために、社内目標は対外目標の120%以上の目標値を設定している。それをやることによって毎年一定の利益を出し、融資も身の丈にあった条件で円滑にしてもらっている。「経営者は利益を出し税金を払うことが重要な仕事の一つである。」目標値に余裕のない人間は必ず失敗するし、そういう人間は私からすると嘘つきである。
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世の中で一番怖いもの

2014年04月11日 | 日記
それは、「暇」です。私は暇が一番怖い。忙しいプロジェクト等が終了したときにふと1週間くらい暇になるときがある。この暇こそが一番の難敵である。私はこの難敵を打破するために、あらゆる方法で、効果的な仕事を生み出そうと、携帯や名刺ファイルを読み返し電話や訪問をするようにしている。暇になると、このままずっと暇になってしまうのではないかという恐怖心に襲われる。これが私が世の中で一番怖いものである。私のような零細企業の経営者は仕事が無くなれば一年と持たずに会社は倒産してしまう。そして仕事の無い辛さは言葉では言い表せないくらいの焦りと恐怖を生む。従業員の生活、家族の生活に対する責任が果たせなくなるのではないかという恐怖心、会社が倒産した場合の取引先への信用の失墜、考えただけでも身の毛がよだつ恐怖である。私はこの恐怖から逃れるために、一心不乱に働くことに何の疑問も感じない。この恐怖を味わうくらいだったら休みなどいらないから仕事をさせてくださいとお願いしたいくらいである。だから私は基本受けられると思った仕事は断らないようにしている。一度仕事を断ったら二度は無いと考えるからである。暇を経験すると仕事をさせてもらえる有難さを身に染みて味わうことになる。「仕事は生きる術である。」生きていくためには仕事をしていかなければならない。そして経営者は継続的に利益を出していかなければならない。
これは余談だが会社が暇で転職をする者は見込みがあると思うが、若いのに忙しいからと言って仕事を辞める奴は大成しないと私は思う。
「私は暇が嫌いである」
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仕事における無責任とは。そして言葉の重みとは。

2014年04月09日 | 日記
部下を信頼して仕事を任すことはよくあることだと思う。そして部下は期限を区切って仕事を仕上げることを約束する。仕事上でのよくある場面だ。しかしながら、部下は、その期限に上司の要求した仕事をフィニッシュ出来ず、期限ギリギリになって出来ない旨の報告をする。出来ないならば引き受けないで欲しいし、取り返しの付くもっと早い段階でヘルプを言ってもらえれば何とかなったものを今更の段階で言われてもどうすることも出来ないことがある。上司からすると、進捗を確認しておけば良かったのかもしれないがなまじ信頼していたために、箸の上げ下げまでは、という事で確認しなかったことが仇となることがある。上司からすれば、これは、冒涜であり裏切りである。結局上司が責任を取らなければいけない。という事は、部下は結局は責任を取らない。取れないという事である。私はこの期限とゴールを明確に与えているのに、それを最後になってごめんなさいをする姿勢に究極の無責任を感じる。仕事をする上で、期限の無いものは約束では無い。だから必ず仕事には期限とゴールがある。これをいとも簡単に崩す人間に私は憤りを感じる。そういう人間の「やります」という言葉は本当に軽く空虚に感じるのは私だけであろうか。特に私が一番信用しないのが「命かけてやります」とか「死ぬ気で頑張ります」とかいう奴に限って、出来なくてもケロッとしている。出来なかったら本当に切腹するような責任感のある奴はいない。だから私は「命がけでやります」とかいう言葉を気軽には使わない。私はまだ死にたくないからである。そして言葉の重みを大事にしているからである。そして出来ないことは出来ないと最初に判断の付くものはして悪い報告ほど先に言うことを心掛けている。ギリギリになって「ごめんなさい」はしないように心がけている。全ては上司たる者の不徳の致すところなのであるが、このような人間は、会社からもお客様からも迷惑な存在であり、イコール社会の迷惑であると思う。
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不動産選びは環境を重視しろ。(一戸建て)

2014年04月08日 | 日記
皆さんは不動産を選ぶときに何を一番ポイントにしますか。私がお勧めしたいのは最寄駅からの導線と物件の周辺状況、前面道路の向き、道路幅、ざっとこれぐらい気を付けていればまず買ってから後悔することは無いでしょう。最寄駅からの導線というのは、当然駅から近いに越したことは無いのですが、例えば自宅から駅へ向かうのに公園の中を通って行ける立地だったり、商店街を通って行ける導線であれば帰りの買い物にも困らないし、アーケードがあれば、傘をさす時間も短くて済みます。これはお好みに応じてなのですが、自宅からの導線は私は大事にしています。周辺環境は線路から近かったり、幹線道路が近かったり、コンビニが近かったりすると夜や休日がうるさく落着けないということになってしまします。賃貸では無いので転居も簡単に出来る訳も無く、買ってから後悔することになるのは絶対避けたいものです。ですので土地或いは建売住宅を選ぶときは慎重に周辺環境を見極めましょう。前面道路の向きは基本的には本地に対して南側の道路に面している土地を買っておけば間違いないでしょう。但し道路幅が狭いと前に高い建物が建ってしまうと日陰になってしまうこともあるので、前が大きな駐車場や空地だったりする場合は逆に気を付けた方が良いでしょう。小さい空地や駐車場の場合は高い建物は立ちづらいので、比較的大丈夫だと思います。あと道路幅が狭いと車庫入れが大変ですので最低道路幅4m以上の土地を購入しましょう。
以上の4点を押さえておけば土地(一戸建て)選びについては大きな失敗はしないと思います。

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