私には3人の息子がいることは前にも述べたかもしれない。一番下の息子には冬はスキーをやらせている。子供のスキーと侮るなかれ大会にも参加する競技スキーである。
余談だが、ゴルフはお金が掛かるとか巷ではよく言われるがスキーの比でない。
競技用のスキーウエアは大体5万円、スキーブーツ5万円、スキーの板は成長に伴い約2年で買い替えになってしまう。その他にもヘルメット約2万円、グローブ約15,000円、その他ウエア類全部入れたら10万円位掛かると思う。
それに加えてスキーのチューンナップ道具を揃えるのに約15万円掛かる。おまけにスキーの板はスラローム用とジャイアントスラローム用の2本が必要になる為、2本取り替える場合はブーツも合わせると20万円以上掛かる。
はっきり言って気が遠くなりそうになる。多分スキーをやらせている親は金持ちだ。
しかし一度やらせてしまった以上、本人も楽しんでいて行くのを毎週心待ちにしているのにお金が掛かるから止めろとは既に言える状況では無い。
親は子供の為に頑張るしかないのだ。
その中で、運動会などと同様に親が子供のスキー大会を応援しに行くという流れがある。積極的な親御さんは試合が無くても毎週応援に行っているご家庭もある。当然私はワンシーズンで3回が限度だがたまには行っている。
たまには行かないと薄情な親だと思われるんじゃないかとか、手伝いもしないとか思われたら嫌だなと思いたまには行くようにしている。子供の滑りを見たく無い訳では無いが私は自分も楽しみたいタイプである。ちなみに自分の子供の応援は一応しているし、ちゃんと見たいとも思っている。
只、たまに行っても当然だが知っている人が少ない為、溶け込めない状況が待っている。話し相手もいないし、何を話したらいいかも分からない。あと目立つスキーウエアを着ているので、最低限私を三男のお父さんと分かっている人が挨拶をしてくれて私も挨拶で返すぐらいである。
それでも最近は少しづつであるが名前と顔が一致してきている。
スキーの応援に来ているご父母の方々には本当に尊敬している。私とは違って溶け込む努力もされている。これを私の妻に話したらみんなそうやって一生懸命にやってるんだとたしなめられた(笑)
私は自分の子供の滑走が終われば滑りに行ってしまい、他の子供の滑りは正直あまり見ていない。しかし他のご父母の方々は、ちゃんと全員が終わるまで応援をしている。
自分はなんて小さい人間なんだろうと思うが滑りたい衝動を我慢できない。見ているだけでは正直つまらない。私は「私をスキーに連れてって」世代なので滑ることが好きなのである。
自己犠牲の精神なのか、多分私には自己犠牲の精神は無いと思うが、ご父母のコミュニティに溶け込める人を私は心から尊敬をする。
私も溶け込みたいが、滑りたい気持ちの方がまだ強い。ごめんなさい。
余談だが、ゴルフはお金が掛かるとか巷ではよく言われるがスキーの比でない。
競技用のスキーウエアは大体5万円、スキーブーツ5万円、スキーの板は成長に伴い約2年で買い替えになってしまう。その他にもヘルメット約2万円、グローブ約15,000円、その他ウエア類全部入れたら10万円位掛かると思う。
それに加えてスキーのチューンナップ道具を揃えるのに約15万円掛かる。おまけにスキーの板はスラローム用とジャイアントスラローム用の2本が必要になる為、2本取り替える場合はブーツも合わせると20万円以上掛かる。
はっきり言って気が遠くなりそうになる。多分スキーをやらせている親は金持ちだ。
しかし一度やらせてしまった以上、本人も楽しんでいて行くのを毎週心待ちにしているのにお金が掛かるから止めろとは既に言える状況では無い。
親は子供の為に頑張るしかないのだ。
その中で、運動会などと同様に親が子供のスキー大会を応援しに行くという流れがある。積極的な親御さんは試合が無くても毎週応援に行っているご家庭もある。当然私はワンシーズンで3回が限度だがたまには行っている。
たまには行かないと薄情な親だと思われるんじゃないかとか、手伝いもしないとか思われたら嫌だなと思いたまには行くようにしている。子供の滑りを見たく無い訳では無いが私は自分も楽しみたいタイプである。ちなみに自分の子供の応援は一応しているし、ちゃんと見たいとも思っている。
只、たまに行っても当然だが知っている人が少ない為、溶け込めない状況が待っている。話し相手もいないし、何を話したらいいかも分からない。あと目立つスキーウエアを着ているので、最低限私を三男のお父さんと分かっている人が挨拶をしてくれて私も挨拶で返すぐらいである。
それでも最近は少しづつであるが名前と顔が一致してきている。
スキーの応援に来ているご父母の方々には本当に尊敬している。私とは違って溶け込む努力もされている。これを私の妻に話したらみんなそうやって一生懸命にやってるんだとたしなめられた(笑)
私は自分の子供の滑走が終われば滑りに行ってしまい、他の子供の滑りは正直あまり見ていない。しかし他のご父母の方々は、ちゃんと全員が終わるまで応援をしている。
自分はなんて小さい人間なんだろうと思うが滑りたい衝動を我慢できない。見ているだけでは正直つまらない。私は「私をスキーに連れてって」世代なので滑ることが好きなのである。
自己犠牲の精神なのか、多分私には自己犠牲の精神は無いと思うが、ご父母のコミュニティに溶け込める人を私は心から尊敬をする。
私も溶け込みたいが、滑りたい気持ちの方がまだ強い。ごめんなさい。