昨日、衆議院選挙が行われたが私は選挙に行かなかった、というよりは行けなかった。
何故なら、私は、憲法第9条への自衛隊の明記は賛成である。という事は、立憲民主党や共産党、社民党には投票出来ない。
残る選択肢で代表的なのは自民党か希望の党である。
自民党にも辟易した部分があるので、当初は希望の党に投票しようと考えていたが、私は喫煙者である。よって受動喫煙防止法を推進している小池都知事がいる希望の党にはどうしても投票出来ない気持ちになってしまった。
そうすると自民党と希望の党を比較した場合、どちらかを選ぶとしたらやはり自民党なのかと消去法で選択をするしか無いのかという状況になった。
自民党の公約で、①憲法第9条への自衛隊の明記、②教育の無償化、③参議院の合区解消の三点を私はポイントにした。
私は9条への自衛隊の明記は賛成だが、前にもこのブログで述べたが、幼児教育の無償化には賛成だが、高等教育の無償化には反対だ。
教師に暴力を振るうような学生やそれを見て笑っている生徒たちへ、納税者として税金を使われるのは無駄遣いにか考えられない。
またこれも以前のブログで述べたが、私は1票の格差は最大で1.5倍が妥当であると、民主主義の基本だと考えている。にも関わらず今回、最高裁で1票の格差が3倍で合憲の判決が出たとたんに、参議院の合区解消を公約に入れたことは有権者として絶対に容認出る事では無い。
自分たちの私利私欲の為に合区解消を入れてくるセコサに呆れるばかりである。
私は決して選挙に興味が無いとか、面倒臭いとかで選挙に行かなかったわけでは無い。
私の信念に基づいたら投票する政党が見当たらなかっただけである。自分の主張を変えてまで消去法で無理やり、国民の義務だとかで納得いかない政党に投票をしないといけないのか。
自民党に投票した人だって、全部が全部自民党の公約に賛成している訳では無いと思う。私と同じように、高等教育の無償化や参議院の合区等に反対の立場の方もたくさんいると思う。
にも関わらず結局、選挙に勝った自民党は、全ての公約に国民の理解を得たと言って勝手に政治を進めてしまうではないか。
あくまでも消去法であって、しょうがなく投票したにも関わらず、勝てば官軍で、全て主張が通ったような事になってしまう事に憤りを感じるのは私だけであろうか。
やはり国民はもっと正直になるべきである。ちゃんと公約や政策を見て、NOな部分があれば投票しないことも新たな選択肢だと思う。
自分の信念を曲げて国民の義務というよく分からない価値観に負けて投票したくない政党に投票するのが果たして正しい行動なのかと私は今回の選挙で疑問に思った。
私は、私と同じ考えの人が沢山増えて、投票率が20%くらいまで下がれば、さすがに自民党も認められていないという事に気づくのではないだろうか。
どうせ選挙をやれば自民党が勝つのであれば、自民党を止めるのは野党では無く、国民が選挙に行かない事では無いかと私は真剣に思った次第である。
だから私は、選挙に行きたかったけど、行けなかったのである。
何故なら、私は、憲法第9条への自衛隊の明記は賛成である。という事は、立憲民主党や共産党、社民党には投票出来ない。
残る選択肢で代表的なのは自民党か希望の党である。
自民党にも辟易した部分があるので、当初は希望の党に投票しようと考えていたが、私は喫煙者である。よって受動喫煙防止法を推進している小池都知事がいる希望の党にはどうしても投票出来ない気持ちになってしまった。
そうすると自民党と希望の党を比較した場合、どちらかを選ぶとしたらやはり自民党なのかと消去法で選択をするしか無いのかという状況になった。
自民党の公約で、①憲法第9条への自衛隊の明記、②教育の無償化、③参議院の合区解消の三点を私はポイントにした。
私は9条への自衛隊の明記は賛成だが、前にもこのブログで述べたが、幼児教育の無償化には賛成だが、高等教育の無償化には反対だ。
教師に暴力を振るうような学生やそれを見て笑っている生徒たちへ、納税者として税金を使われるのは無駄遣いにか考えられない。
またこれも以前のブログで述べたが、私は1票の格差は最大で1.5倍が妥当であると、民主主義の基本だと考えている。にも関わらず今回、最高裁で1票の格差が3倍で合憲の判決が出たとたんに、参議院の合区解消を公約に入れたことは有権者として絶対に容認出る事では無い。
自分たちの私利私欲の為に合区解消を入れてくるセコサに呆れるばかりである。
私は決して選挙に興味が無いとか、面倒臭いとかで選挙に行かなかったわけでは無い。
私の信念に基づいたら投票する政党が見当たらなかっただけである。自分の主張を変えてまで消去法で無理やり、国民の義務だとかで納得いかない政党に投票をしないといけないのか。
自民党に投票した人だって、全部が全部自民党の公約に賛成している訳では無いと思う。私と同じように、高等教育の無償化や参議院の合区等に反対の立場の方もたくさんいると思う。
にも関わらず結局、選挙に勝った自民党は、全ての公約に国民の理解を得たと言って勝手に政治を進めてしまうではないか。
あくまでも消去法であって、しょうがなく投票したにも関わらず、勝てば官軍で、全て主張が通ったような事になってしまう事に憤りを感じるのは私だけであろうか。
やはり国民はもっと正直になるべきである。ちゃんと公約や政策を見て、NOな部分があれば投票しないことも新たな選択肢だと思う。
自分の信念を曲げて国民の義務というよく分からない価値観に負けて投票したくない政党に投票するのが果たして正しい行動なのかと私は今回の選挙で疑問に思った。
私は、私と同じ考えの人が沢山増えて、投票率が20%くらいまで下がれば、さすがに自民党も認められていないという事に気づくのではないだろうか。
どうせ選挙をやれば自民党が勝つのであれば、自民党を止めるのは野党では無く、国民が選挙に行かない事では無いかと私は真剣に思った次第である。
だから私は、選挙に行きたかったけど、行けなかったのである。