赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

昔は良かったと言っている人に今が充実している人はいない。

2014年01月28日 | 日記
よく昔自慢をする人が自分の周りにいないか。私はそういう人に限って今が駄目な人だと思っている。若い頃の武勇伝であるとか高級車に乗っていたとか、高級な飲食店を飲み歩いたとか、言っている人は大概、今は飲みに出歩いても無ければ、高級車にも乗って無いと思う。今がいい人は、昔自慢は絶対にしない。何故なら、今の方が良いから昔自慢をする必要が無いからである。若い頃よりも自由にお金が使え、仕事も充実し、当然給料も大幅アップしていればお金をもらっても昔には戻りたいとは思わないだろう。
何故こういうことが起きるのか。それは年齢も60歳近辺になると、自分を可愛がってくれた取引先の担当者は既に引退し、引き継ぎの新しい担当者とはジェネレーションギャップもあり、中々親密な間柄になれず、段々と疎遠になり、取引先を失っていき、仕事が少なくなっていくという必然の流れがあると考える。これはしょうがないことだが、わかっていることであれば準備は出来ると思うので事前に手を打っておきたいものである。
よく会社を廃業する人が私にいう事だが、「昔は、1億円くらい口座にあったんだけどねえ」などと言うが準備をしていなければ後の祭りだ。
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省エネという名のサービスの低下について

2014年01月25日 | 日記
本日は仕事中に気付いた「これは違うんじゃないか」という事について二つ述べさせて頂きたいと思います。
一つ目はJR、メトロ問わず電車に乗ると蛍光灯が外されている光景を頻繁に見かけます。事の始まりは東日本大震災で電力が不足するからという事で良い意味での節約から始まった行為であると私は認識しています。それが電力が充分に供給されている現在でも平然と公共機関で行われている。それも電力がピークになる夏場、冬場問わずである。私は電車に乗るときは時間を有意義に使うために、本や新聞を読むが電車の立つ場所によっては、暗くて非常に字が見ずらいことがよくある。特に横浜線は見ずらい。何が問題なのかというのは、これにより鉄道各社は年間何億円もの経費削減をして利益に貢献させている。私のような不便を感じている人の気持ちは考えずにである。私はこれにより削減分を還元して鉄道運賃を下げるのであれば、まだ理に適っていると思うので我慢せざる負えないと思うのだが、そのようなことは一切無い。これは震災に便乗したサービスの低下の何物でも無いと考えるが皆様は如何であろうか。
二つ目は、デパートである。私は子供の頃から高島屋を利用している。高島屋のエレベーターは未だにアンティークな作りで、エレベーターガールもいる古き良きデパートの有り様を残している唯一のデパート言っても良いと考えている。高島屋も震災の時には省エネの為、エレベーターの運行を減らしていた。これは納得出来る。本来デパートの存在とは何なのか。私たち庶民がデパートに行くという意味とは何なのかと考えるとデパートには高級品や珍しいものが品揃え豊富にあり、いつもは安物ばかりしか買わないが、今日はデパートで奮発してお買い物や食事をしようと思って行くのではないか。そして上質な接客サービスがあり、さすがデパートは違うなと思って帰るというのが一般的ではないだろうか。しかしながら3年経とうとしている今でも、まだ一部運行を制限しているのはなぜか。電力が足りないわけでは無いのに。高島屋のエレベータは手動なために場合によっては待ち時間が長くなることが多々ある。私はそのような状況があるにも関わらず、高島屋とあろうものが、エレベーターの運行を未だに制限しているのは顧客サービの低下の何物でも無いと考える。私はデパートではやってはいけないと考えるが皆様は如何であろうか。

本日は私は常々不満に思っていることを書いてみました。

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画像テスト

2014年01月22日 | 日記
ケアンズ社員旅行の時のコアラの写真です。
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部下の教育で一番効果的なのは失敗をさせてあげることである。

2014年01月16日 | 日記
部下の教育というのは一定のマニュアルに基づいての知識の教育であったり、OJTなどの実地訓練のようなものが一般的である。しかしこれだけでは本当に心に刻まれる教育は出来るのであろうか。人は失敗や敗北の中でしか成功や勝利を見いだせないと私は思う。人は本来思い込みの動物である。今まで経験してきたことでしか物事を判断出来ない。しかし仕事は、新しいこと、或いは応用問題のような経験を活かせるが初めて体験するケースが殆どであると考える。よって部下のような経験の乏しい人間は任せたら失敗する確率が自分がやるよりは格段に上がるのは当然である。しかしそこで敢えて自分と意見が対立するときは部下の意見を尊重してやらせてあげることが非常に重要であると考える。その時の上司の役割は、それを部下がやっても会社の屋台骨を揺るがすような失敗でない事を、予め計算できること。それと失敗した責任を自分で取れる範囲内であること。この2点を基準にして部下に仕事を任せたら間違いなく成長します。それがたとえ失敗に終わったとしても、自分で考え、自分で行動したものは深く心に刻まれ2度と同じ失敗はしないと考えます。人が負けるときは必ず原因があります。まぐれで買ってしまうことはあっても、まぐれで負けることはありません。その負ける時の原因やパターンを部下に教えることにより仕事をまかせてくれた感謝と仕事が自分より出来る上司として尊敬されていくと考えます。
私は、「それをやったら絶対失敗するよ」と必ず言います。しかしどうしてもやりたければやらせます。しかし結果は当然私の予言通りになります。こういうことが重なると部下が段々と上司の言うことを聞いてくれるようになります。上司も常に教育という勝負をすることが必要です。
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