赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

集団的自衛権に一言

2015年03月31日 | 日記
現在安全保障について活発な議論がされているのは新聞、テレビを見ればどなたでも分かる事だろう。では簡単に言えば、もっと自衛隊の権限を強化して行動範囲を広げた方が良いのか、縮小した方が良いのかこのどちらかに賛成か反対かという事が世の中では議論になっている。決して戦争について賛成か反対かでは無い。にも拘わらず反対の人は、この集団的自衛権の範囲の拡大についてあたかも戦争が再び起こるような話として捉えている節があるように感じるのは私だけであろうか。これには当然賛否が分かれるところだが世論調査では集団的自衛権の憲法改正には反対の声が多いのが現状である。これは歴史認識を全く考えて無い無知な一般市民としてのあくまでも私見であるが私は、集団的自衛権の範囲拡大については賛成である。後方支援とお金の援助だけでは、世界は納得しない状況に来ている。また、今は日本人がテロに遭う時代だ。チュニジアでも自国民がテロに遭えば当然犯人に対し報復措置を取るし軍隊も動かす。しかし日本は自国民が殺されても指を加えて見ているだけで何の報復も出来ないのは只の腰抜けと諸外国から思われても仕方が無いだろう。また遺族からは失望されるだろう。また日本は中国や韓国から歴史認識を盾に取りペロペロに舐められていると感じるのは私だけであろうか。日本はもっと軍事力を強化し戦争はしなくても、万が一戦争をしたら負けると思われるような軍事力を持たなければ、完全に舐められるだけである。外交は殴り合いをしない喧嘩であるとしたら、これを自分たちの少年時代に置き換えたら分かりやすいはずだ。明らかに喧嘩をしても勝てないと思う喧嘩の強い奴やマッチョな奴には結果的に逆らえなかっただろうと思う。国と国も同じだと思う。この原点を理解した上で、日本は軍事力を強化してどこからミサイルが飛んできても撃ち落とせるような最新の設備を整えることが、国民の安全を守る事であり、抑止力に繋がると私は思っている。自国だけで防衛出来るのであればアメリカに守ってもらう必要も無くなるわけだから日本の自立の為にもなることだと思う。日本人は戦後70年経って平和ボケしている。戦争を繰り返してはいけないのは当然のことだが、飛んできたミサイルをまともに受けないように準備をして自己防衛するのとは違う話だ。私は断じて戦争は反対である。只、国にちゃんと守って欲しいだけである。会社にいてもそうだが自分の身は自分で守らなくては誰も助けてはくれない。上司を信じて付いて行ったら土壇場で梯子を外されるという事はよく聞く話である。

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吉野家

2015年03月17日 | 日記
先日吉野家に行って、牛丼の並盛と豚ロースの豚皿を食べました。牛丼は相変わらずさすが吉野家という感じで美味しかったのですが、豚ロースはちょっと硬くてあまり美味しく無かったですね。今度は牛カルビうぃお食べたいと思っています。
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持っている人と持っていない人の違い。

2015年03月17日 | 日記
よく最近「持っている」という言葉が使われるが、私なりに解釈すると、極限の状態、或いはせっぱつまった状態の時に、必ず良い方に事が運ぶ人の事を「持っている」と使うケースが多いのかなと思っている。簡単に言えば「運がいい人」ということだろう。但しこの運が良いと思われる人は、決して運だけで運が良い訳では無い事を私は言っておきたい。例えばWBCのイチローのサヨナラヒットを例に挙げるならば、イチローは他人が想像を絶する努力やメンタルコントロール、体調管理を行って初めてあのような大舞台の大事な場面でヒットが打てるわけであり、本人は「持っている」と言っていたが決して運だけでは無い。仕事もこれと似たようなもので、仕事が取れるか取れないかギリギリの交渉をしている中で必ず、そのギリギリの交渉に負ける人がいる。これは仕事を取るための努力や戦略が多分不十分な為に仕事が取れないのだけれどこういう人間を「持っていない男」と総じて思ってしまう。要するに仕事を獲得するために、緻密な情報収集、緻密な顧客のフォロー、先方が何を望んでいるかの個別マーケティング等、やるべきことは山ほどあって、考え付く全ての事をやって完璧に外堀を埋めるまでやりきって、「運」がこちらに傾くかどうかだというのに、そういうしっかり外堀を埋められる人が最近は少ないと思う。要するに詰めの甘い人間が多いという事である。仕事はいくらやっても完璧にはならない。だけど、完璧により近づける仕事は出来ると思う。ギリギリの交渉で負ける人間は外堀の埋め方が甘いのだと思う。これは相手の気持ちに立ちきれていないことが原因だと思うが今は相手の気持ちを理解できない人が多いとも思う。あと流れを読めないというか負けパターンに入って来ているのに気付かず修正が出来ないという事も負ける原因であるのだが、どこでどう修正していいかも分からないし、負けパターンに入っているのも分からないわけだからどうしようもない。こちらが途中で気づければ良いのだが、気付かなければそれでおしまいである。これは部下を持つ人は永遠のテーマかもしれないが、経験をケーススタディとして地道に教えていくしかないのだろう。一朝一夕にはいかないことは私も分かっている。
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