予選リーグで2勝、開催前そうなったら最高だと思いましたが、ほんとに勝点6を獲得したサムライブルー。すばらしすぎる。素人ファンが、好き勝手にいろいろ言ってきましたが、見事に結果を出した選手、そして岡田監督、すばらしい。私は岡田監督を全面批判してきたつもりはありませんが、好き勝手な事を言った事をお詫びいたします。
まず今日の試合を振り返ります。フォーメーションは、カメルーン戦からしてきたWCバージョンに変わりありませんが、出だしは攻撃的にするため阿部と長谷部のダブルボランチにし、遠藤を攻撃的MFとして配置しましたが、予想以上に攻撃的にきたデンマーク、特にトマソンの動きはめちゃこわかった。それで、すぐに岡田監督は修正し、阿部をセンターバックの前に配置して守備陣は安定します。
前半から、攻撃的に行く姿勢がすばらしい。すごく勇気がいると思う。しかし、「攻撃は最大の防御なり」ってあんま言わなくなったけど、まさにその通り。WCフォーメーションで、阿部の働きはかなり大きい。
今日はとにかく、日本代表のゲームメイキングがすばらしかった。理想的な展開、先制、追加点。前半で2点のリード。1点返された後、また突き放すゴール。こんな展開を本番でしてしまうとは。
まー今日のMVPはまちがいなく本田でしょうね。先制のあのフリーキックもすばらしかったけど、3点目の演出。あの切り替えしはやばい。ワールドクラスのプレイでしょう。相手ディファンダーの何がおきたのかわからなかったのでは。
さらにフェイントかけ、岡崎にパス。どんだけ技術と冷静さがあるんだ。おれおれ的にいわれている本田ですが、チームプレイもわかってる。中田とはぜんぜんちがうキャラだと思う。ドリブルもとられない。緩急も心得てる。この予選3試合でさらに成長している気もする。
そして、遠藤のFKも素晴らしかった。今大会のビューティフルゴールのひとつでしょう。岡田監督は、遠藤と俊輔をチームの中心にすえてチーム造りに励んできました。岡田監督が就任時、俊輔と遠藤は個人的に呼ばれて「本気でベスト4をねらおうと思うので、協力してくれ」と岡田監督から言われたそうです。残念ながら俊輔は、不調で今のスタメンからはずれましたが、そのこのチームの中心の遠藤がこうして悲願のWCで芸術的なゴールを決めたのは感動的でした。これは、本田は決めたゴールとは、またちがってすごく意味のあるゴールでした。この2本のワールドクラスのFKは世界を驚かせたと思う。
後半、追い込まれたデンマークは、一気に圧力を強めます。日本は、高さに弱い、パワープレイに弱いというデータがあったと思います。それは4年前のオーストラリア戦で、実感しました。しかし、闘莉王、中澤というアジア最強のセンターバックが、デンマークという世界最高峰のパワープレイに負けなかった。今大会、この2人の安定感は素晴らしい。この試合でも、最後2人で抱き合ったのも感動的でした。
この2人に加えて、クレバーな阿部が2人のサポート的に動くのがさらに守備を安定させたと思います。
さらに長友、駒野の両サイドも攻守に活躍。死ぬほど走った。今日もベントナーを封じ込めた。長友の評価もめちゃあがってますね。
デンマーク、ベントナーは封じ込めたけど、トマソンがやっぱ脅威だった。体力的な衰えは感じました。もし彼が全盛期なら、今日の試合2点は入ってた。
川島はPK一度止めてますからね。すごい。川島の安定感と好セーブの連発も予選突破のKeyになったのは間違いない。
松井、大久保も今日も動きがよかった。大久保は、どうしても結果を求めてしまうけど、ゴールのアシストのアシストしてる。彼の活躍も予選突破に貢献したのはたしか。でも技術がもうひとつ足りないけど。
岡崎もほんとにこのワールドカップの舞台で決めました。ほぼ本田の演出ですが、決めたのは岡崎ですから。
めちゃ蹴られてるし。すごいかわいがられるキャラなんでしょうね。
最後、ディフェンス安定させるための稲本の投入もよかった。稲本という存在も、大きいと思います。
俊輔は今の時点では仕方ないと思います。代表メンバーが喜ぶ中、彼がどんな表情か気になっていましたが、自分のことのようにレギュラー陣と喜んでいた。
安心しました。俊輔が今の代表を引っ張ってきたのも事実。今ピッチにたっている選手もそれを感じていると思います。その俊輔が、一人冷めていたらチーム一丸となれない。しかし、やはり中村俊輔は、今の自分ができることをしていると思いますし、その姿に感銘もおぼえました。
岡田監督の、「サッカーはチームワークのスポーツだという事を証明したかった」というコメントも印象に残りました。素晴らしいです。日本人的な誇らしいコメントです。裏方の献身的なサポートなくして、華やかな勝利はないのです。おれおれ、個人主義の欧米とはちがうスタイルがここにもあります。
次は、決勝トーナメントです。韓国も進出というのもうれしいですね。イタリアが1勝することなく敗退したのはショックです。後半、ピルロが出てゲームが組み立てられましたが、イタリアらしい鉄壁の守備がない。リッピ監督は、天国と地獄を味わってしまいました。イタリア、これからどう立て直していくのでしょうか。
今日は朝起きて(睡眠2時間)、代表Tシャツ着て応援しました!(前のデザインだけど)
おれの代表Tシャツ必勝ジンクス、今日も効きました!
次は、南米予選3位のパラグアイ。でも勝てない相手ではないぞ。夢のベスト4に向けていざ!
まず今日の試合を振り返ります。フォーメーションは、カメルーン戦からしてきたWCバージョンに変わりありませんが、出だしは攻撃的にするため阿部と長谷部のダブルボランチにし、遠藤を攻撃的MFとして配置しましたが、予想以上に攻撃的にきたデンマーク、特にトマソンの動きはめちゃこわかった。それで、すぐに岡田監督は修正し、阿部をセンターバックの前に配置して守備陣は安定します。
前半から、攻撃的に行く姿勢がすばらしい。すごく勇気がいると思う。しかし、「攻撃は最大の防御なり」ってあんま言わなくなったけど、まさにその通り。WCフォーメーションで、阿部の働きはかなり大きい。
今日はとにかく、日本代表のゲームメイキングがすばらしかった。理想的な展開、先制、追加点。前半で2点のリード。1点返された後、また突き放すゴール。こんな展開を本番でしてしまうとは。
まー今日のMVPはまちがいなく本田でしょうね。先制のあのフリーキックもすばらしかったけど、3点目の演出。あの切り替えしはやばい。ワールドクラスのプレイでしょう。相手ディファンダーの何がおきたのかわからなかったのでは。
さらにフェイントかけ、岡崎にパス。どんだけ技術と冷静さがあるんだ。おれおれ的にいわれている本田ですが、チームプレイもわかってる。中田とはぜんぜんちがうキャラだと思う。ドリブルもとられない。緩急も心得てる。この予選3試合でさらに成長している気もする。
そして、遠藤のFKも素晴らしかった。今大会のビューティフルゴールのひとつでしょう。岡田監督は、遠藤と俊輔をチームの中心にすえてチーム造りに励んできました。岡田監督が就任時、俊輔と遠藤は個人的に呼ばれて「本気でベスト4をねらおうと思うので、協力してくれ」と岡田監督から言われたそうです。残念ながら俊輔は、不調で今のスタメンからはずれましたが、そのこのチームの中心の遠藤がこうして悲願のWCで芸術的なゴールを決めたのは感動的でした。これは、本田は決めたゴールとは、またちがってすごく意味のあるゴールでした。この2本のワールドクラスのFKは世界を驚かせたと思う。
後半、追い込まれたデンマークは、一気に圧力を強めます。日本は、高さに弱い、パワープレイに弱いというデータがあったと思います。それは4年前のオーストラリア戦で、実感しました。しかし、闘莉王、中澤というアジア最強のセンターバックが、デンマークという世界最高峰のパワープレイに負けなかった。今大会、この2人の安定感は素晴らしい。この試合でも、最後2人で抱き合ったのも感動的でした。
この2人に加えて、クレバーな阿部が2人のサポート的に動くのがさらに守備を安定させたと思います。
さらに長友、駒野の両サイドも攻守に活躍。死ぬほど走った。今日もベントナーを封じ込めた。長友の評価もめちゃあがってますね。
デンマーク、ベントナーは封じ込めたけど、トマソンがやっぱ脅威だった。体力的な衰えは感じました。もし彼が全盛期なら、今日の試合2点は入ってた。
川島はPK一度止めてますからね。すごい。川島の安定感と好セーブの連発も予選突破のKeyになったのは間違いない。
松井、大久保も今日も動きがよかった。大久保は、どうしても結果を求めてしまうけど、ゴールのアシストのアシストしてる。彼の活躍も予選突破に貢献したのはたしか。でも技術がもうひとつ足りないけど。
岡崎もほんとにこのワールドカップの舞台で決めました。ほぼ本田の演出ですが、決めたのは岡崎ですから。
めちゃ蹴られてるし。すごいかわいがられるキャラなんでしょうね。
最後、ディフェンス安定させるための稲本の投入もよかった。稲本という存在も、大きいと思います。
俊輔は今の時点では仕方ないと思います。代表メンバーが喜ぶ中、彼がどんな表情か気になっていましたが、自分のことのようにレギュラー陣と喜んでいた。
安心しました。俊輔が今の代表を引っ張ってきたのも事実。今ピッチにたっている選手もそれを感じていると思います。その俊輔が、一人冷めていたらチーム一丸となれない。しかし、やはり中村俊輔は、今の自分ができることをしていると思いますし、その姿に感銘もおぼえました。
岡田監督の、「サッカーはチームワークのスポーツだという事を証明したかった」というコメントも印象に残りました。素晴らしいです。日本人的な誇らしいコメントです。裏方の献身的なサポートなくして、華やかな勝利はないのです。おれおれ、個人主義の欧米とはちがうスタイルがここにもあります。
次は、決勝トーナメントです。韓国も進出というのもうれしいですね。イタリアが1勝することなく敗退したのはショックです。後半、ピルロが出てゲームが組み立てられましたが、イタリアらしい鉄壁の守備がない。リッピ監督は、天国と地獄を味わってしまいました。イタリア、これからどう立て直していくのでしょうか。
今日は朝起きて(睡眠2時間)、代表Tシャツ着て応援しました!(前のデザインだけど)
おれの代表Tシャツ必勝ジンクス、今日も効きました!
次は、南米予選3位のパラグアイ。でも勝てない相手ではないぞ。夢のベスト4に向けていざ!
サムライブルー、本番にギリギリで間に合った。本田FW、阿部起用・・・。岡ちゃんよくやったよ。もう大満足です。