最近のグラミー賞は、アーティストや作品も知らないものが多くてよくわかりませんが、洋楽に、マイケルに、プリンスに目覚めた1980年代後半のグラミー賞にはほんとときめいた。当時としては、レコードやCDを通して接するアーティストたちの生のパフォーマンスや、生の声を聞ける場所、それも音楽業界の最高峰の舞台でしたから。いやが上にもテンションはあがった。
90年代もグラミー賞はしっかり見て、追えていました . . . 本文を読む
85年の「We Are The World」は音楽シーンにおいても歴史的なプロジェクトだったと思います。前回、Blogでクインシ・ジョーンズのまとめをしていた流れで、それまで完全スルーしていた『We Are The World』の20周年記念盤を視聴し、またまた深い感銘を覚えたわけです。
さらに(次回またとりあげますが)マイケル・ジャクソンの秘蔵映像を収録、こんな貴重な映像を見逃していたとは! . . . 本文を読む
前回、84年の最優秀R&Bソングを紹介しましたが、今回はPOP/ROCK編です。ライターに授与される賞です。
ノミネーションは、ビルボード等のチャートで評価するのではなく、その楽曲の芸術性で評価されるわけですが、ノミネートの5曲はすべて全米1位ソングです。80'Sを代表する名曲です。今回は、収録アルバムではなくBest盤を紹介したいと思います。この5人のアーティストのBest盤を聞けば、かなり . . . 本文を読む
グラミー主要部門の一つ、最優秀楽曲賞はライターに授与される賞。いつもクインシーを引き合いに出してしまいますが、King Of Producerの彼の言葉は説得力があります。そのクインシーはアルバム製作をするにあたって何より大事なのは良い曲を見つける事だと述べています。
よい楽曲ありきと。そこからアレンジを加えていく。どういう楽器を使い、リズムを作り、音を重ねていくのがプロデューサーの腕のみせど . . . 本文を読む
前回、ビルボード(オンエア重視)とキャッシュボックス(セールス重視)を組み合わせて1984年のチャートを振り返ってみましたが、今回はグラミー賞から84年を振り返ってみようと思います。今回は最優秀アルバム部門です。
個人的に84年を振り返ると、この年の春にMJのショートフィルム「スリラー」に出会い、そこからアルバム『スリラー』、さかのぼって『オフ・ザ・ウォール』、当時、ジャクソンズのベスト盤的だ . . . 本文を読む
前回、小林克也氏の『ベストヒットUSA』をとりあげたら、またまた80'S(エイティーズ)の思いがましてき、「Back To The 80'S」のカテゴリーを作っちゃいました。自分的にはあまりカテゴリー増やしたくないのですが、他の方のBlogを見てても、カテが多いとそのBlogの輪郭がぼやけていたり、見る気も減退してしまうとこもあって・・・。でも80'Sネタはけっこうありそううなので作ってみま . . . 本文を読む
ちょっととりあげるの遅れましたが、『ベストヒットUSA』30周年だそうです。素晴らしい!
今、私が見ている唯一の洋楽情報番組は、BS朝日で毎週火曜日11時から放送中のこの小林克也氏の『ベストヒットUSA』です。以前はスカパーの洋楽チャンネルも入ったりしていたのですが、それも見なくなりやめてしまい、今はこの番組のみです。ADLIBも休刊で、ほんと今、音楽情報ってあまり入手できてない。(ネッ . . . 本文を読む