コンフェデレーションカップ三戦目。まだ勝利を挙げていないチーム同士の対決です。両者とも決勝トーナメント進出の道は断たれていましたが、手抜きなしのガチ試合でした。
そもそも今回のコンフェデのこのグループ。ブラジル、イタリア、メキシコというチームは間違いなくワールドカップでも決勝トーナメントにすすめる実力を持ったチーム。いや決勝トーナメントどころか優勝候補の一角。
メキシコも、日本代表と同じく2 . . . 本文を読む
日本代表対ユーロ準優勝のイタリア代表の試合です。ザッケローニ監督も、母国とのガチ試合は想定していなかったと。
イタリア代表は、昨年の欧州選手権でもずっと見ましたが、プランデッリ監督のもとニュースタイルのサッカーを築き上げ、優勝まで見えましたが、スペインの前に力尽きた感じです。
前から言うように、日本とイタリアが目指しているサッカーの基本スタイルは似ているように思います。前線からの高い位置での . . . 本文を読む
昨年10月の親善試合では、4-0という大差でしたが、点差ほどの完敗感はなかった。ブラジル相手に、正面からぶつかった。ブラジル相手に、日本のサッカーが通じた局面もあった。
しかし、ブラジルは日本のミスは見逃さず、得点のチャンスがあるともれなくゴールした。その積み重ねでいつのまにか4点差になっていたという感じでした。
そして今回は、コンフェデレーションカップというひとつのタイトルをかけたガチ試 . . . 本文を読む
対イラク、アウェーです。前回の日本戦の後、ジーコは解任され、あらたな監督です。日本にとっては、消化試合。しかし、コンフェデ前のテストマッチととらえれば最高の相手です。
対するイラクは、ワールドカップの道がつながるか、断たれるかの瀬戸際。モチベーションの違いは明らかでした。
さて、まずは日本代表の布陣です。前回のオーストラリア戦からどこまで変えてくるかと思いました。この先発メンバーに、ザッケロ . . . 本文を読む
対オーストラリア戦、ホーム。いや~、とにかくブラジルワールドカップの出場を決めたのは素晴らしい!ほんと1年に及ぶ長丁場の最終予選でしたが、ザッケローニ監督、見事にワールドカップへ日本代表を導いてくれた。インタビューでも、それが協会から課された最低限のノルマだったと、これほどの監督でもホッとした感じでした。
南アフリカWCが終わり、岡田監督の次を引き継ぐ監督の人選も相当難航した。そして、当初は意 . . . 本文を読む