前回『ナインハーフ』について語りました。ボーカルもののサントラはでていますが、そのサントラにはインスト系が入っていません。
『ナインハーフ』にはすごくはかなくて切ないピアノやシンセの音があってそれがスタイリッシュな映像と相乗効果を生んでいるように思います。
Youtubeでメインテーマのピアノのメロディー見つけたので聞いてみてください。
シンプルなので、この程度なら耳コピできたので、一人で弾い . . . 本文を読む
この作品はすごく好きな映画のひとつです。最近はちょっとご無沙汰ですが、リピートなら一番見た作品のように思います。好きな理由?端的にいえば、雰囲気だと思う。エイドリアン・ライン監督(代表作『フラッシュダンス』『危険な情事』)がおりなす、モノトーン調のスタイリッシュな映像と画面に漂うはかない空気がFitした。そして、キム・ベイシンガーとミッキー・ロークの非日常的な官能的な恋愛のスタイルに憧れた。公開 . . . 本文を読む
フェイス・エヴァンスもMy Fav アーティストです。おれのR&B系のFav女性アーティストって意外と少なくて、実は彼女が一番かも。ボーカルも好きですし、曲も書けるその才能も好きだし、ビジュアルも好き。けっこうこういう顔立ちも好みだったりするし(イタリア系のパパとのハーフなのですね)、このグラマラスボディもいい!
ビヨンセもビジュアルにはやられるけど(ボーカルは好みではないのです、実は) . . . 本文を読む
監督 ステファン・ルツォヴィッキー
アカデミー賞で外国語映画賞(ドイツ・オーストリア製作)を受賞という事で興味がありました。内容は、『ナチス・ドイツによる史上最大の贋札事件「ベルンハルト作戦」。この驚くべき歴史的事件に隠された、ユダヤ人技術者たちの正義をかけた闘いの物語。完璧な贋札― それは命を救うのか、それとも奪うのか―。現実をもとにつくられた物語。』
こういう戦争などの極限の世界を題材 . . . 本文を読む
007シリーズが好きなのは前にも書きましたが、シリーズの主題歌も魅力的です。でナイル・ロジャースとCHIC(シック)も好きなのも周知の通りだと思いますが、CHICと007が出会ったのが14本目の『美しき獲物たち』でのデュラン・デュランの主題歌です。
毎回ジャンルにこだわらず、実力派のアーティストが起用されます。007のオープニングはすごくお洒落。主題歌は毎回大ヒットを記録している感じではな . . . 本文を読む
エヴァを語れるほどではないのですが、レンタルで新劇場版を見たのでエヴァネタをUpしたいと思います。『新世紀エヴァンゲリオン』としてTV放映されたのは1995年。当時、まったく興味がありませんでした。
エヴァもTV放映が終わった後、話の終わり方があまりにも未消化的で、それが各視聴者の理論の展開をうみ、論争となりそこからさらに話題になった。それでも私はエヴァンゲリオンに興味をもちませんでした。 . . . 本文を読む
オーストラリアの壁、崩す事ができません。前回のアジアカップと同様ドロー。ただ内容的には日本の試合でした。ディフェンスは、中澤、闘莉王の集中力は最後までとぎれず憎きケーヒルを完全に封じ込めました。逆に、ケーヒルの1トップでよかったです。彼がシャドーストライカー的な位置にいた方が恐い。2トップにしてこなかったし。それだけ中盤を厚くしてきたという事ですが、オーストラリア的には勝ち点1でも十分でしょ . . . 本文を読む
デスティニーズ・チャイルドの最後のアルバムとなった『Destiny Fulfilled』からの最終シングル。プロデュースはロドニー・ジャーキンス。
デスチャはやはりビヨンセのグループだったと思います。彼女自身も、グループでやっていきたいといつもいってて、意外にもソロへの意欲が薄いように思いました。(ケリーってなんかいつも表情固い感じがするのはなんでだろ?)そして、このアルバムがのタイトル「運 . . . 本文を読む
1 はじまり
年々、周囲の人も雪山から遠ざかるし、なんだかテンションがおち気味のスノーボード熱ですが、やっぱ滑りに行くと楽しい。あの雪山の世界の非日常感は、そこでしか味わえない。そんな私のスノーボードデビューは30過ぎてからでした。
学生の頃、、周囲ではSKIがはやっていました。誘われていましたが、「あんな寒いとこいって何が楽しんだか」というクールなおれでした。ぎゃくに「スキー、スキー」を . . . 本文を読む
前回、WOWOWの『マーメイドの祈り』(「The Mermaid Chair」)見て、キム・ベイシンガー熱が復活し、見ていなかった作品を見ています。今回は『ドア・イン・ザ・フロアー』(04)です。原作は「20世紀のディケンズ」といわれるアメリカ現代文学の巨匠ジョン・アーヴィングの『未亡人の1年』。なかなかの長編小説らしく、映画化するにあたっても、アーヴィング自身も映画化のイメージがわかず、数人 . . . 本文を読む