
Fav女優、キム・ベイシンガー作品の久々Upです。(こないだWOWOWでも放送したのを見て個人的に盛り上がったもので。来年1月26日に再放送もあります)
80年代前半のキムといえば、『ナインハーフ』に代表されるセクシー路線や、『ノーマーシー』や『フール・フォア・ラブ』に見られる薄幸な雰囲気ある女性役のイメージが強かった。そんな彼女が80年代の後半は、それまでとは180度違うコミカルな路線の作品に登場した。彼女がコメディーも意外といけると思わせたのがブルース・ウィルスと共演した『ブラインド・デート』。そしてこの88年の『花嫁はエイリアン』で抜群のセンスを見せます。基本セクシーな彼女がコミカルな役回りをするのがすごく魅力的。この作品で、キム・ベイシンガーの虜になったおれです。
この『花嫁はエイリアン』は、キムの魅力がたくさんつまった作品ではありますが、共演が「ブルース・ブラザース」「ゴーストバスターズ」等、コメディータッチの映画でこれまた抜群の存在感をみせるダン・エイクロイド。SFチックな要素もありますが、すごくHappyなロマンチック・コメディーです。最近、この手の作品見てないし、80'S的なTasteも感じてすごく楽しめました。
D・エイクロイドは科学者役(スティーヴ)で、実験中に偶然が重なり、誤って遠くはなれた惑星に強力な電磁波を照射してしまい、その照射された惑星が滅亡の危機に瀕してしまうというつっこみどこ満載の設定なのですが、キムは、その惑星の危機を救うべくそこから派遣された調査員・セレスタを演じます。キムは、エイリアンなのですね。そして、セレスタはもう一度、自分の星を救う為の電磁波を再発射してもらうべく奮闘するというもの。愛とか恋という感情が失われた星から来たセレスタは、その中で地球でスティーブに恋をしていくというお話。
セレスタは、科学が進んでいる星から来ているので、同伴している相棒(監視役)とともに超能力のような力ももっています。事前に地球の文化(というかUSAの文化)を学習しているのですが、それが微妙にずれていて、ソーセージに火をつけたり、スティーブの言葉を間に受けたり、そういった行動がコミカルで楽しいのです。


そしてそんなコミカルな演技をするのが、ミッキー・ロークと愛と官能の9週間半を演じたあの『ナインハーフ』のキムなのですから。やっぱギャップにおもしろさを感じますよね。
といってもスティーブを誘惑すべくセクシー攻撃もするわけなんですが、それはまさに『ナインハーフ』のキム・ベイシンガー。


といっても、女優として深い演技ももちろんみせます。その辺の演技の幅の広さが『LAコンフィデンシャル』でのオスカー受賞にもつながったと思う。というわけで、娘役のジュリエット・ルイスもキュートで、とても楽しくHappyにもなれる作品だと思います。

余談ですが主題歌が、プリンスのNo1ヒット曲「Kiss」が使われております。、あのプリンス色に染まったカバーなどありえないと思っていた「Kiss」をトム・ジョーンズがけっこういい感じで歌っています。そのプリンスとベイシンガーは『BATMAN』で出会う事になるわけです。91年に企画した『グラフィティー・ブリッジ』にキムの出演を打診もした。その辺のネタはまた次回。
80年代前半のキムといえば、『ナインハーフ』に代表されるセクシー路線や、『ノーマーシー』や『フール・フォア・ラブ』に見られる薄幸な雰囲気ある女性役のイメージが強かった。そんな彼女が80年代の後半は、それまでとは180度違うコミカルな路線の作品に登場した。彼女がコメディーも意外といけると思わせたのがブルース・ウィルスと共演した『ブラインド・デート』。そしてこの88年の『花嫁はエイリアン』で抜群のセンスを見せます。基本セクシーな彼女がコミカルな役回りをするのがすごく魅力的。この作品で、キム・ベイシンガーの虜になったおれです。
この『花嫁はエイリアン』は、キムの魅力がたくさんつまった作品ではありますが、共演が「ブルース・ブラザース」「ゴーストバスターズ」等、コメディータッチの映画でこれまた抜群の存在感をみせるダン・エイクロイド。SFチックな要素もありますが、すごくHappyなロマンチック・コメディーです。最近、この手の作品見てないし、80'S的なTasteも感じてすごく楽しめました。
D・エイクロイドは科学者役(スティーヴ)で、実験中に偶然が重なり、誤って遠くはなれた惑星に強力な電磁波を照射してしまい、その照射された惑星が滅亡の危機に瀕してしまうというつっこみどこ満載の設定なのですが、キムは、その惑星の危機を救うべくそこから派遣された調査員・セレスタを演じます。キムは、エイリアンなのですね。そして、セレスタはもう一度、自分の星を救う為の電磁波を再発射してもらうべく奮闘するというもの。愛とか恋という感情が失われた星から来たセレスタは、その中で地球でスティーブに恋をしていくというお話。
セレスタは、科学が進んでいる星から来ているので、同伴している相棒(監視役)とともに超能力のような力ももっています。事前に地球の文化(というかUSAの文化)を学習しているのですが、それが微妙にずれていて、ソーセージに火をつけたり、スティーブの言葉を間に受けたり、そういった行動がコミカルで楽しいのです。


そしてそんなコミカルな演技をするのが、ミッキー・ロークと愛と官能の9週間半を演じたあの『ナインハーフ』のキムなのですから。やっぱギャップにおもしろさを感じますよね。
といってもスティーブを誘惑すべくセクシー攻撃もするわけなんですが、それはまさに『ナインハーフ』のキム・ベイシンガー。


といっても、女優として深い演技ももちろんみせます。その辺の演技の幅の広さが『LAコンフィデンシャル』でのオスカー受賞にもつながったと思う。というわけで、娘役のジュリエット・ルイスもキュートで、とても楽しくHappyにもなれる作品だと思います。

余談ですが主題歌が、プリンスのNo1ヒット曲「Kiss」が使われております。、あのプリンス色に染まったカバーなどありえないと思っていた「Kiss」をトム・ジョーンズがけっこういい感じで歌っています。そのプリンスとベイシンガーは『BATMAN』で出会う事になるわけです。91年に企画した『グラフィティー・ブリッジ』にキムの出演を打診もした。その辺のネタはまた次回。
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