以前から報告させて頂いています通り、私が肘頭骨折で暫く鶴見区審判部をお休みしています。
肘はだいぶ稼働領域が上がってきて、お医者さんからも「積極的に運動して下さいね」と言われています。
しかし、激しい運動や足場が不安定な所の歩行や、筋トレはまだNGです。
よって、体も動かさないと体重もどんどん増加しているのんで、自分自身の健康の為、しばらく参加できななかったチーム練習も約2年ぶりに参加です。
最初は、「見たことないおじさん」が指導していたので、選手もあまり前向きには聞いてもらえませんでしたが、
回数が重なってくると徐々に質問などもしてくようになりました。(やっと顔と名前も一致!)
そこで、先日公式戦(あじさいリーグ)を見学する事となりましたが…まあ、なんとも情けない
チーム全体の雰囲気が最悪です。勿論 大量得点を取られれば しゅん とする気持ちは判るが、主将・副主将がだまったままでは何も変わらない。
声掛けして、流れを変えないといけない。そういった事が全くされていない事にショックを受けました。
「どのようにすれば変わるのだろう。どのように指導すればいいのだろう。」自問自答です。
技術論うんぬんでなく、精神論的な改革が大きく必要で、その次に技術論だと判断しました。
叱ってばかりでは育たない 判っています。しかし、自分自身イメージしたプレイが出来ない事で態度に出るような選手がいれば、これは叱らざるを得ない。
また、廻りの選手も声掛け(ドンマイ!大丈夫!)をしないで下を向いていては、チーム雰囲気はどんどん悪くなるばかりです。
ここは大きく変えていかなくてはいけない所です。そういった考え方からの指導です。
そのあたりを強化して、チーム練習に展開しようと思っていた矢先 チーム監督が7月で転勤がきまったそうです。
更に後任監督も色々あたっているようですが、中々受諾して頂く人がいないようでした。
ん~ どうしよう?乗りかかった船 私自身 審判もしなくてはいけないし…悩む。
色々悩んで決めました。
私「私でよければ監督させて頂きます。但し、長期間は不可です。」
とうとう言っちゃいました。
約8年ぶりの監督です。まあ、監督という肩書はついていますが、やる事は変わりません。
現コーチには、分業で色々指導して頂き、個別に指導していく(特にバッテリ)には私が担当させて頂きます。
2024年7月14日(土) 神奈川区の台町グランドであじさいリーグがあります。
前回 苦い経験のあるグランドですが、監督采配初戦でございます。
選手はリラックスして試合をしてもらいたいです。私が一番緊張するかも。