人生最大の腰痛

2022年02月23日 17時00分00秒 | 少年野球

超~久し振りの投稿です。

わたしは腰痛持ちです。6年前に大きな手術をして右側の腹筋を大きく切っています。

左側は何もしていないので大丈夫ですが、その影響で左右の筋肉の付き方もアンバランスな状況です。

歩き方も、自分自身では判っていませんが、専門の方に(筋肉のつき方)見てもらうと、かなりアンバランスなつき方だそうです。

それを回避する為に、体幹を鍛える筋トレやジョギングをしてきたつもりでいましたが・・・

その左腰付近の爆弾がとうとう爆発してしまいました。

最初は「いつもの腰痛か」と思っていましたが、朝起きると腰に激痛が走り起きる事ができない。

「やばい…」「でも、時間がたてば治るよな」と自分に案じかけて数時間横になっても全く変化なし。

ベット内 スマホで「腰痛」「早く治す方法」「ヘルニア」など色々検索して、自力で治す方法を検索し実施するも激痛の為ダメ。

 

月曜日に近くの整形外科へ行き診断してもらいました。レントゲンを撮影して診察へ。

先生「何か腰痛になることしましたか?」

私「いいえ。もともと腰痛持ちではありますが、今回このような痛みは初めてです。」

先生「レントゲン見ると、骨や神経(ヘルニア関連)的には異常ないので、もともとあった痛み個所の炎症ですかね。」

先生「抗炎症剤と痛み止めと筋肉のこわばりを鎮める薬を処方しますので飲んで1週間後再度来てください。」

私「判りました。」

帰宅して薬を処方するも、翌日も全く痛みは変わらず。家の中も杖を使って移動する始末です。

これ、本当にやばいかも・・・そう思い過ごすもまた苦痛みは治まらず。

恥を忍んで、翌日に整形外科へ再来訪しました。

私「先生、薬飲んで直ぐに治るとは思っていませんが、痛みが治まりません。注射とかできますか?」

先生「判りました。もう一度状況見て判断します。」

という事で、再度患部状態を見て注射をして頂く事となりました。

注射後ですが、かなり痛みは治まりました。無理はしないで、引き続き薬を飲んで、まだ痛むようであれば来るように言われました。

翌日、起床して杖を使って上体を起こすと、本当に大幅に痛みは改善されました。

杖をついての移動にはなりますが、生活レベルがかなり向上しました。

仕事ですが月曜日・火曜日と休みをとりましたが、水曜日以降は在宅勤務に切り替えてなんとか勤務しております。

木曜日にはお風呂にも入れました。汚い話ですが、体を動かすと激痛が走るので怖くなって3日間風呂には入っていませんでした。

3日ぶりの風呂は最高でした。シャンプーも1回目は泡立ちませんでした。

そして先日、再度 整形外科へ訪問となり良い方向で回復していることを先生へ報告しました。

しかし、患部の痛みは取れても、根本の痛みの原因を取り除かないと意味がない事を伝えられ、一度「リハビリ」を行いましょうと伝えられました。

リハビリ=年寄りの行く所 との先入観もあり、乗る気ではありませんでしたが、その病院の3階にあるリハビリテーションを案内されました。

その病院は「運動器リハビリテーションⅠ」を取得して、理学療法士の方が数名いました。

その先生に事の顛末を説明して、簡単なリハビリと状態確認をさせて頂きました。(2階の病院からレントゲン写真も渡されるようです)

最初は確認作業だけでしたので、約20分程度のヒアリングと簡単な運動確認程度で終わりましたが、次回は1枠(40分)のリハビリになるようです。

先生から、次に来る際の宿題も与えられました。

直ぐに治るとは思いませんので、かなり長期戦となりそうです。

 

自分自身で思い込みでやっていた事(筋トレや運動)が実は腰を悪化する原因の一つだとも先生から教わりました。

野球もそうですね。独学でがむしゃらに練習しても、効率よく上手になるかどうかは微妙です。

専門の方に意見を聞きながら、効率よく技術向上に努めたいですね。

私はリハビリ頑張ります!早く審判や野球指導に復帰したいです。

#腰痛