上のお兄ちゃんが卒団で「あーこれで週末は楽できる!」
と思っていたら、まさか次男坊から「パパ 野球がしたい」と言われたら、あなたはどうしますか?
半分は嬉しいが、半分は…ですね。今回のこの案件について書かせて頂きます。
少年野球の家庭で、あるあるがこの「兄弟・姉妹・兄妹・姉弟で野球を始める」ですよね。
一番の理想は、上の子と一緒に入部して同じように成長して試合に出る事です。
年齢差が無い(2~3年くらい)と理想的に行くのですが、年齢差(4年以上)があると結構ハードですよね。
また、一番の問題は月謝ではないでしょうか?
世の中、キャッシュバックやポイント割引などありますが、月謝にもなんか使えませんかね?(←バカ)
あと、その割引も兄弟割って使ってみてはいかがでしょうか?
そうすれば、次の子供も負担が少なく、部員数減少の問題も少しは良くなるのでは?
我が池谷戸タートルズにも、この割引制度があるようですが、詳細は聞いてません。
あと、兄弟・姉妹・姉弟・兄妹で入部して、仲もよくなった事も聞きます。
練習が終わってキャッチボールをしたり、一緒にバッティングセンター行ったり、家族で出かけて大型ショッピングセンターに行ってずーっと野球コーナーでウィンドウショッピングをしたりなど。
あと、チームとしては先に述べたチーム員数増加プロジェクトを考え、兄弟がいる家庭においては、勧誘の時から指導者や上級生保護者の熱い眼差しがあります。
だから、体験入部に兄弟が来た時には大変燃えます。
上の子を入部させれば、下の子の入部の8割方決まったも同然です。
そういった意味でも、いかに兄弟のいる家庭のお兄ちゃんを入部させるかが、今後のチーム編成に大きく影響してきます。
保護者としても、上の子の時は色々と勝手がわからず戸惑いますが、弟に関してはチームの方針であったり、指導者の意向、様々なお世話なども熟知しているため、余裕を持って対応できるかと思います。
また上の子の成長、野球の上達を身近で見てきていますので、下の子も野球に対して前向きで上達も早い傾向です。
私自身、どちらかというと、上の子より下の子が野球が上手な子が多いです。(あくまで私の意見です)
上の子は野球を始めて指導者の下、基本的なことから始めていきますよね。
その日習ったことを上の子が下の子達と一緒に練習するうちに、自然と下の子達は基本的なことが出来る様になります。
基本的なことが出来るようになると、上の子はコーチをまねて弟達にノックを始めたり、バッティングの指導をします。
弟・妹をなんとなく指導していくことで、自分自身勉強にもなります。(ノックって結構スキルアップにもなります)
いずれにせよ、休日に家族そろって外出してスポーツ出来る環境って最高で、羨ましいですね。