ユニフォームの着こなし

2016年06月13日 22時20分00秒 | 少年野球

前から思っていたが、ユニフォームをかっこ良く着ている子供が少なくなったな~と思っております。ユニフォームを着る前に履くストッキングの事を少し。

ストッキングに前と後ろがあること、知ってましたか?ストッキングの口が小さい方が前です。広い方が後ろなります。また、なんでアンダーストッキングの上に履くの?と思います。私もです。ネットで調べてみましたが、正解はないので、諸説を少し。

1.くるぶし守説
スライディングからのガードやバッターボックスでの足首デッドボールが有効説のようです。

2.ファッション説
昔は今のように派手なユニフォームではなく、ほとんど白がメインカラーでした。ではどこで区別をつけるか?アンダーシャツやアンダーストッキングでやるしか方法がなかったので、アンダーストッキングの色で区別していたようです。その名残でMLBにはレッドソックスやホワイトソックスというチームがあるとのこと。

いずれにせよ、ソックスがないと試合にも出れません。ああ見えて結構重要な役割を担っております。

それを踏まえて、明日から使える『かっこ良いユニフォーム着こなし』をお教え致します。

1.アンダーストッキングとストッキングをはく。
2.ズボンをはいて、一度 さげる。裏返した状態で裾を膝下まであげる。
3.ストッキングバンドで膝下をとめる。
※ストッキングバンドがない方は、ストッキングでズボン裾を巻き込む。
4.ズボンを上げて完成!!
  
ユニフォームとストッキングが一緒に しめられており、ユ二フォームの裾が内巻きになってしめられているので、ストッキングベルトがズリ落ちてきません。

なんでことでしょう~。(劇的ビフォアアフターのナレーションで)匠の技です。お試しあれ。