てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のギンイチモンジセセリなど

2023-04-10 18:21:36 | 撮影記録

2023年4月9日、10日

日曜は最初にギンイチモンジセセリ、ミヤマチャバネセセリの撮影に行きました。

気温が高くなるとギンイチモンジセセリは止まらなくなるので、早めの時間に行きました。

気温が10℃くらいの8時半ごろにポイントに到着です。

気温はともかく、北風が強めなので活動する個体はなさそうです。

それでも歩くと飛び出して止まります。

風が収まると翅を開きます。

あまり新鮮でないのは仕方ないですね。

ギンイチモンジセセリ(静止)

飛び立ちも撮影しました。

翅裏は新鮮に見えますが、開翅と同一個体です。

ギンイチモンジセセリ(飛翔)

風が吹くと閉じるので、翅裏も撮影しやすかったです。

こちらは別個体です。

ギンイチモンジセセリ(静止)

ある程度撮影できたので、ミヤマチャバネセセリのテリ貼り場所へ向かいます。

途中で今年は未撮影のミヤマセセリの雌を撮影しました。

移動先で吸蜜を撮影したので、こちらは鮮度も良くないので掲載見送りです。

新鮮なアゲハがショカッサイで長い吸蜜でした。

綺麗ですが、青紋がほとんど目立たないのが残念です。

アゲハ(吸蜜)

ミヤマチャバネセセリは少し早い時間です。

待たないと駄目かと思いましたが、低い位置に止まる個体を見つけました。

雌のようですね。

ミヤマチャバネセセリ(静止)

なんとか特徴的な白班を撮影しました。

こちらも地面から10cm程度の低い位置です。

ミヤマチャバネセセリ(静止)

雄も撮影したいところですが、ウスバシロチョウのポイントももう少し撮影したいので移動です。

 

今日は昼にある程度の時間が取れたので、荒川のポイントへ寄りました。

やはり厳しいようでギンイチモンジセセリを一度見ただけでした。

ツバメシジミも少ない印象ですが、新鮮な青雌を撮影できました。

このように翅の外側に青が広がっている雌は初めてです。

もう少し青が広いといいのですが、これでも十分に綺麗です。

ツバメシジミ(静止)

天気が良くて少ししか開かなかったので、自分の影に入れての撮影です。

以前に撮影した、もっとグレードの高い青雌もこの周辺です。

青雌が発生しやすいエリアのようです。