C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

Garmin Vivoactive 3セットアップとインプレ

2019年09月15日 12時36分03秒 | ロードバイク
(いきなり余談ですが、今回から試行的に写真を小さめにしています)

先日届いたVivoactive3ですが、ぼちぼちいじり始めています。

まずショックなお知らせから。
メニューが英語で出ていたので、日本語に変えようと思ったら、メニューの選択肢に日本語がありませんGarminのサイトに書いてある手順をやってみてもうまくいきませんでした。というか、むしろ他の選択肢が消えて英語だけになってしまいました。
他のサイトを見ても海外版を日本語化するのは無理っぽいので諦めます。

さて、気を取り直して。。。。
デフォのWatch Faceがいけてないので(あくまで個人の感想です)、針や表示項目を変えてみたのですが、それでもグッときません。

もちろん、心拍数をサイコンに飛ばすだけなら、そこはどうでもいいのでしょうけど、折角なので普段使いしても、そこそこのデザインが欲しいと思うのは人情でしょう。

Watch FaceをConnect IQストアから入手することにしました。
もともと、iPhoneにはGarmin Connect Mobileが入っているので、vivoactiveをiPhone上のGarmin Connect Mobileに登録します。

Garmin Connect Mobile上で
(右下)詳細 → Garminデバイス (下図の緑の楕円で括ったところです)
を選択し、 デバイスの追加を行います。



確か、vivoactive側では特に設定しなくてもつながったと思いますが、もしうまく繋がらなければ、

vivoactive側で
settings(日本語メニューがないので英語です) → Phone → Status offとなっていたらここをタップすると、Pair Phoneというのが出てきます。

次に、
Garmin Connect Mobile上で
詳細 → Connect IQストア(下図の黄色の楕円で括ったところです) → vivoactive 3 
を選択します。 

そこには、いろんなアプリがありますので、好きなWatch Faceをとってきましょう。

私は、いくつか試して結局ActiFaceを使うことにしました。


さて、ここまできて、次の重大ショック発表です。
Vivoactive3はスマホと接続すると、スマホの通知をvivoactive3に飛ばすことができます。例えばLINEの通知とか。
ところが、LINEからとかFacebookからとか、アイコンはわかるんですが、通知メッセージが文字化けします😩 

メニューの日本語化ができないのは、仕方ないとして、これはできて欲しかった。
これって、海外在住の人が現地で普通に買ったGarminデバイスを使うと、日本語が化けるということですよね。
我々の生活に他国語圏の人が関わっていて、英語やフランス語の混じったメッセージが来ることは大いにありうる訳ですが、日本語の混じったメッセージを表示したければ日本で販売されているGarminデバイスを買わなければいけないということになってしまいます。自分が海外でGarminデバイス買って、家族とLINEしてたとして、そのメッセージが届かないとかも起こり得ます。これは辛いですね。

個人輸入の私がいうと説得力ないですが、Garminが正規品以外に日本に持ち込まれたくないのはわかりますが、そもそも今のような人種が入り混じった世界でこのような制約を入れることがユーザメリットにつながっているのか、再考して欲しいですね。 (25年前ならまだしも、グローバルカンパニーのGarmin様にしてはやることがローテクすぎるなぁ。ベンダーメリット、代理店メリットはユーザメリットを損なわない範囲でやって欲しいなぁ。というのが感想です。)


さて、いよいよサイコンに心拍数を飛ばしてみます

vivoactive 3で
Settings → Sensors & Accessories → Heart Rate Wrist HR
ここで
Broadcast In Activity を オン(緑)にします。

次にサイコン側(Garmin Edge 820J)でデバイスの追加をすれば、難なくつながりました。

これで、乳バンドからの卒業です。

さて、実際に使ってみると、リューズがグローブに当たって、予期せぬ動作をします。
デフォルトでリューズは右側になっています。)


これを左にしようと思います。

Garmin Connect Mobileで
詳細 → Garminデバイス → vivoactive3 → デバイス設定 → 方向
を選択すると下のような画面が出てきます。
最初は右が選ばれていますが、それを図のように左を選択して、同期すれば設定完了です。


あとは、物理的にバンド上下入れ替えて完了です。

心拍だけでなく、カロリーやらいろんなものが表示可能なので、今後色々と試してみようと思います。

最後になりますが、時計のボディのリューズと反対側側面を撫でると画面のスクロールができる機能がついていますが、ガラス面でスクロールできるため側面は使わなそう。速攻で機能停止してます。


2 コメント

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Unknown (baliki)
2020-09-03 07:20:16
国内で正規に購入して、この問題に直面されたんですね、ショックですよね。
リージョンと言語のバンドルという間違った施策を早く撤廃して欲しいですね。
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そのとおり (Shi)
2020-09-02 22:26:30
まさにおっしゃる通りです。
ドイツ在住でAmazon.deで購入しましたが、日本語が表示すらできないというのは、設計ミスにすら思えました。
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