「二級建築士」を受験した時です。この話は、私が23歳のときのことです。
自信満々で学科試験(計画・構造・法規・施工)をパスして、製図試験も終了しました。
試験が終わってから、仲間内にはもう発表またなくても合格ですと言っていました。
それから2ヶ月後、今日が合格発表の日です。
秋田魁新報の発表の欄を見ました。
が、しかし
私の名前がありません。
んんん???
これは何かの間違いではないかと考えました。
すぐ、「秋田魁新報」に電話しました。
私「今日の新聞に私の名前がありません」
魁「いえ、そんなことはありません」
私「なにかにの間違いではありませんか?」
魁「秋田県の発表の通りです」
私「その発表を載せる時間違えたのではありませんか?」
魁「発表先の番号をお知らせしますので向こうに電話して下さい」
この間10分位電話の応酬しました。
今度は秋田県に電話しました。
私「二級建築士合格したのですが名前がありません」
県「えっそんなはずありません」
私「本人が受かったと言うのだから間違いないです」
県「そんなこと言われても困ります」
私「困るのはこっちです、受かっているのだから」
県「彼方は根性ある人だ来年受験してください」
抗議20分、何も変わらないこれ以上は無駄だ。
翌年簡単に合格しました。
それから、6年後「一級建築士」に受験しました。
私の悪友達は、
「建設省に抗議の電話しないのか?」
さすがの私もそこには電話することができなかった。
翌年「一級建築士」にめでたく合格しました。
ここで一句 「青春は 自信うぬぼれ 紙一重」 暴走詩人
追記 ○×年前です、今は受験の受付も発表も変わっていると思います。
建設省は現、国土交通省です。
自信満々で学科試験(計画・構造・法規・施工)をパスして、製図試験も終了しました。
試験が終わってから、仲間内にはもう発表またなくても合格ですと言っていました。
それから2ヶ月後、今日が合格発表の日です。
秋田魁新報の発表の欄を見ました。
が、しかし
私の名前がありません。
んんん???
これは何かの間違いではないかと考えました。
すぐ、「秋田魁新報」に電話しました。
私「今日の新聞に私の名前がありません」
魁「いえ、そんなことはありません」
私「なにかにの間違いではありませんか?」
魁「秋田県の発表の通りです」
私「その発表を載せる時間違えたのではありませんか?」
魁「発表先の番号をお知らせしますので向こうに電話して下さい」
この間10分位電話の応酬しました。
今度は秋田県に電話しました。
私「二級建築士合格したのですが名前がありません」
県「えっそんなはずありません」
私「本人が受かったと言うのだから間違いないです」
県「そんなこと言われても困ります」
私「困るのはこっちです、受かっているのだから」
県「彼方は根性ある人だ来年受験してください」
抗議20分、何も変わらないこれ以上は無駄だ。
翌年簡単に合格しました。
それから、6年後「一級建築士」に受験しました。
私の悪友達は、
「建設省に抗議の電話しないのか?」
さすがの私もそこには電話することができなかった。
翌年「一級建築士」にめでたく合格しました。
ここで一句 「青春は 自信うぬぼれ 紙一重」 暴走詩人
追記 ○×年前です、今は受験の受付も発表も変わっていると思います。
建設省は現、国土交通省です。
ここのあたりがすばらしい(笑)
普通の人なら「合格したと思うのですが」だが・・
「魁新報」には、ときどき、「お詫びと訂正」で
氏名の違いを謝罪することあるじゃないですか?
と、だから私ももしかしたらと思ってまでです。
今思えば、根性というより無鉄砲というのかも知れません。
痛快の一言です。
どうだPC元気か?
>答えが違ってたら、解答のミスプリだと本気で思ってたの・・・
ええ、そんな感じです。恥ずかしい話です。
いつもみていますが最近コメントしてない私です。
ちょっとセクシー話題が続いていますね。
でも真実はどうだったのか気になるなぁ。
本人が絶対合格と思えるのにダメってことは、何かのミス?
学科試験(計画・構造・法規・施工)は正解は一つしかありません。
製図の場合は、その課題を満たしているかどうか、
面積、立地条件、その建物に入る家族構成、水周り、
動線、その他原点方法で採点します。
抗議の後もう一度作図してみました。だから翌年まで
1年の練習期間があったので余裕でした。