Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

11年ぶりに

2023-11-08 08:47:11 | 健康First

タイトルにある11年ぶりに行ったのは、眼科。

中秋の名月や十三夜の月を眺めていたとき気になったのが月の見え方で、二重に見えたんです。それもかなりずれた感じに。以前はここまでずれた感じはしなかったのに。

そしてもうひとつ。畑の家での夜のこと。遠くに見えている灯りが前から気になっていたのですが、私の眼にはふたつの光が放射状になっているように見えていたのに、相方にそれを

話すと「いや、ひとつだろ」と言うんです。

え?と思って双眼鏡で確認すると、ホントだ・・・・・・私の眼にはまるでネオンサインかのように見えていたその灯りは、ただの街灯だったんです。これ、かなりショックでした。

他にも近くが見えにくいのは老眼が進んでいるからだとは思うのだけれど、遠くもなんだか見えづらくなっていて。

乱視って言われたことはこれまでありませんが、もしかしたら何か別の原因とかあるかもしれない。相方はずっと眼科に通っていて、緑内障もそこで見つけてもらっていますが

自覚症状はありませんでした。私も年齢は充分重ねているので可能性はある。

老眼が進んでいることは自覚出来るけれど、他の病気についてはやっぱり専門医に診てもらうのが一番、ということで診察へ出かけました。

 

その眼科、以前行ったときは同じ町内にあったんですが、隣の学区にある医療モールへ移転。その医療モールは通っている歯科医も入っています。

9時ちょっと過ぎに行ったら、待合室は結構な混雑ぶり。かなり久しぶりだったので問診票の記入から。その後かなり待たされた後、まず検査室へ呼ばれました。

眼圧や視力検査など行いましたが、視力検査ではかなり見えなくなっていました。特に右目。左目を基準にものを見ているので右が悪いだろうとは思っていたけれど、1.0もなくて。

左目でようやく0.9くらいだったでしょうか。前は遠くは見えていたのになぁ、としょんぼりな気分。

そんなことを担当しているスタッフ(看護師さんなのかは不明)についぼやくと「ずいぶん久しぶりですもんね。前回は平成24年になってますから」

なるほど、そんなに月日が経っていたんだから仕方ないかも。そういえば前回の診察のとき、壁に移転の案内が貼ってあったようなおぼろげな記憶も。

ひととおり検査が終わってまた待合室でしばし待った後、ようやく診察となりました。

お住まいは同じ町内なのだけれど、ちょっと離れているしコロナ以後は町内の行事も激減。接する機会もほとんどなく、先生とのご対面も久しぶり。

両目の状態を診察した後、「ちょっと白内障があるけれど、特に問題はなくて。見えにくかったりものが二重に見えるのは、遠視のせい」とのこと。

遠視、って、要するに老眼がかなり進んだ、ってことかな?

まだどうしても必要というほどではないけれど、遠くが見えにくいのなら運転時にだけかける眼鏡を作っても、という話。眼鏡を常時かけなければならないかもしれないと考えて

いましたが、そこまでではないらしい。考えた末、眼鏡は先送りすることにしました。

その後、緑内障などの目の病気がないか確認するための撮影をしましたが、緑内障や加齢黄斑変性もなく一安心して終了。

帰宅後、やっぱり眼鏡の処方箋を出してもらえばよかったかな、なんて思いました。視力検査のとき、レンズを入れたら見え方が激変してよく見えるようになりましたからね。

処方箋をどうするかに関わらず、年に一度くらいは目の状態をチェックしたほうがいいな、と思いました。

 

今日はこれからリハビリに行って、時間が許せばかかりつけ医で薬ももらってきたいと考えています。相方は今日からお弁当を持って現場に行っているので、お昼の支度を気にしなくて

いいんです。お弁当作りは朝が忙しいけれど、日中はラクが出来ますね。