２週間半くらいぶりの畑でしたが、道中、標高千メートルあたりの紅葉がちょうど見頃で、お天気も良く青空に映える紅葉狩りドライブを楽しめました。一週間ほど前にステーキを
食べに高原へ出かけたときはまだそれほどでもなかったけれど、きっとあの辺りも今頃はちょうどいい感じなんだろうな。
次に畑へ行くときにはその木の葉もかなり落ちて、寂しい景色になっていくのだろうと思います。
冬生まれの私は冬が来るちょっと前の季節が大好きでした。でも最近はちょっと変わってきたんです。
寒さが苦手になりつつあるせいもありますが、景色じゃないけれどなんとなく気持ちも寂しくなってくるんです。多分これ、加齢のせい。景色と残りの人生を重ねてしまうんでしょうね。
さて今回の畑では、予想してはいましたが葉菜類の間引き作業が待ち受けていました。
３種類ある葉菜類は、小松菜、ほうれん草、そして漬物用の蕪菜。水菜もちょっとだけあるのだけれど、それは間引くほどではなかったので今回はそのままに。
最初の間引き作業で引く菜っ葉たちはまだ小さいものがほとんど。採ったものももちろん食べるのですが、小さくてもそれぞれ根がついているわけで。それをいちいち取り除くのが
これまた大変なんです。
そしてこの根っこの除去作業で、右肩の痛みが悪化しました。やっちまった～。
そういえば左肩を痛めたのも、同じ姿勢と動作をこの根っこの除去作業で続けたからだったんだっけ。と気づいても後の祭り。
過去記事を見たら、右肩を最初に痛めたのは一昨年の夏でした。そのときとは痛い箇所が違うし、動かさなくても痛かったりするんです。昨夜など痛みでなかなか寝付けないほど。
と、話が脱線しました。軌道修正しましょう。
相方は間引いた菜っ葉の畝に土寄せしたり、里芋やサツマイモの収穫をしたりと相変わらずノンストップで動き続け。
お天気は２日ともとてもよかったし、朝は５℃まで冷え込みましたが、日中の日差しの下では汗ばむほど。でも農作業にはとても適していました。夏だったらバテバテでしょうね。
作業が多くて写真を撮る時間もほとんどありませんでした。次に行ったときにはもう少しゆとりがあるといいなと思います。まるで疲れに行ったみたいなものだもの。
今日は月末にやり損ねた用事や、義母の遺産分割手続きで予定がいっぱいです。明日は少しはゆっくりできるかしら。
明後日は孫の幼稚園の行事参観、その後は相方の仕事の手伝いの予定です。ブログは明日以降は週明けまで更新出来ないかも。
