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「ADHD」ならば、対策が立てられる!(その2)

2021-02-05 12:48:39 | ADHD
昨日はものすごい強風で
仕事から帰ってくると洗濯物が二つほど飛んでいました。

占星術的に2020年12月から
200数十年ぶりに『風の時代』に入ったと言われているようですが
それにしても強風が吹き荒れる日が多いなぁ。
(まあ、強風が吹き荒れる時代という意味では無いようで

『「風の時代」とは
今までとは
全く違う価値観や世界が展開される時代』

とおっしゃっている方もおり
それならかなり楽しみな百年間になりそう


昨日の強風は
地元では春一番に認定されたようで
統計を取り始めた1951年以降
最も早い春一番だったようです。


..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。

昨日書いた「ADHD」のことについて
ちょこっと書いていきます。


20数年前にADHDであることに気がつき、
数年前に、あるサイトでADHD関連の記事を
何度か書いたことがあります。

昨日は
自分が研修でADHDとわかって
それから取った対策について書きましたが

今日はその続きに書いたものです。


今まで培ってきた 「自己肯定感の低さ(劣等感)」
どうやって高めてきたか?

です。(ちょっと編集してあります


(人前で紙芝居を演じるのにも、慣れてきました


大人のADHD<長所を生かそう~苦手と得意は、表裏一体~>

1.衝動的に動く俊敏さや行動力があり
  ムードメーカーになることも

2.エネルギーレベルが高めで
  疲れ知らず

3.謝ることが多かったため
  目立たないことに対する抵抗感があまりない
  
4.自分のことを理解してもらえなかった体験が多いので
  社会的弱者にやさしい

5.枠にとらわれず
  独創的なアイディアが浮かぶ(発想が柔軟)

6.新しいことにチャレンジするのが好き
  (リスクより衝動が優位に)

7.興味のあることには、夢中になりのめり込む

などの特徴があります。これらを仕事や趣味に生かせたらステキですね。



発明王のエジソン、アメリカの独立に貢献したベンジャミン・フランクリン、
俳優のトム・クルーズ、バスケットのマイケル・ジョーダンも
その傾向である方々だそうです。

゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜

~ADHDの私~

小学校の頃の通知表の所見欄には、
「落ち着きがない」「忘れ物が多い」「確認が足りない」
ということがいつも書かれていました。

小学3年生の時に親友が私に初めて付けたあだ名は、
「ちょんちょん」
でした。

それを直接聞いた両親は、
「3年生にして、よく特徴を捉えたあだ名だ」
とえらく感心していたほど、落ち着きがない子どもでした。

身体のあちこちに、
どこかでぶつけたらしい自覚がないあざがたくさんありました。

学校の成績はそこそこで、
評価的には決して悪かったわけではありませんが、
理路整然と人に説明をすることに苦手意識があり、
「なんでこんなに頭が悪いのだろう」と悩んでいました。

36歳の時に、仕事のスキルアップのため1年間大学に通い、
そこでADHDを知りました。

自分がまさにそれだったと自覚して、
憂うどころか「そうだったのか!」と逆にホッとしたのでした。


現在、衝動に駆られて始めた(笑)セラピストで生活の糧を得、
地域の里山保全のボランティアや、地方紙の市民記者をやっています。

毎日を楽しく過ごしていられるのも、
ADHDであることを長所に捉えて、
自分の気持ちを大切に生きているから、
と感じています。

それには、周りの人の理解があればこそです。

「自分の気持ちを大切にすること」と
「周りの人や物や出来事に感謝する気持ち」。

その2つが、
ADHDという障害を長所に変えて生きていく秘訣ではないか?
と感じている今日この頃です。



なんていうことをエラソーに書いていました。
今見返すと・・・冷や汗が。


それでもその頃の奮闘で、

雑然として
目も当てられない状態だった家の中も
今はかなりスッキリしています。

自己肯定感の低さも今は
「これが、わたしの個性だもん」
と持っている良さに目を向けられるようになりました。

落ち着きのなさや忘れっぽさは相変わらずですが
対処の仕方で何とか乗り切っていたり

例えばミスった時に
「なんてなさけない私」
という感じに落ち込んでいたのが

記事を書いた以後は、対策を考えるとともに
「支えてくれる有難い人がいる」
という感謝に心が向くようになりました。


そんなわたしのふだんの生活をブログで綴っていってみよう。はたして
上の1~7の長所が生きているか?
生活を見返してみたい。

ということで、ブログを再開しました。

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