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YouTube紙芝居の初挑戦 主役は『ウグイス』

2020-06-10 16:47:02 | 三浦半島~っ!
久しぶりの投稿になりました。
緊急事態宣言が出ている最中、突然の職業替え。

もみほぐしのセラピストから、幼児保育の仕事へ転職しました。
「はぁ~?どうしてそうなる??」
と身内から不思議がられていますが、最後は子どもたちと過ごそうという結論に至りました。

こんな時期ですが、採用してくださった園には感謝でいっぱいです。

そんなこんなで、一念発起!
パソコン苦手な私が、以前作った手作り紙芝居を地声でupしてみようという無茶なチャレンジをすることに。

紙芝居は、以前実際に紙芝居の舞台になった横須賀市長坂の「沢山池の里山」で市内の幼稚園の年長クラスの子を前にやったことがあります。



「沢山池の里山」に関わるようになったのは、市民記者になったばかりの頃。
初めて開かれる市主催の『田んぼづくり講習会』の6回の講習の取材が始まりでした。

しかし、ミイラ取りがミイラに。
1年後には、すっかり里山活動ボランティアの一員になっていました。

取材時の2013年。
里山に行くと、入り口付近に
「ホー ピヨピヨ」
とさえずるウグイスがいました。

師匠からその時に、
「鳴き声は個性。生涯変わらない」
と聞いてびっくりしました。


毎年このかわいいピヨピヨの声が聴かれていましたが、
ウグイスの寿命を調べると、野生では2年から5年とのこと。

条件が良ければもっと長く生きる子もいるようですが、
もう出合ってから7年目。

出合った年が1才とは限らないですし、今年は聴かれるかどうかドキドキでした。
4月。いつものように入り口付近で待っても聴かれず。。。

すると 数日後。
200メートルほど離れたカントリーヘッジ付近で、懐かしいさえずりが聴こえてきました。


<2020年6月7日 ピヨピヨさえずるウグイス>


その「ピヨピヨ」と、ほかの沢山池の個性的なさえずりのウグイス仲間のことを思いながら作った紙芝居が、こちらです。

<手作り紙芝居 『みーんなうぐいす』>


私の未熟な腕で、ここまでたどり着けたのは奇跡としか言いようがなく、祈りつつの制作でした。
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