親子で目指す竜王位!!

将棋と子供の成長を描いた日々の日記。

将棋8級に昇級

2018年07月07日 23時04分33秒 | 息子

 息子は天童将棋交流室で8級に昇級しました10級から8級に2階級アップです6枚落ちの指導対局を受けて、7~8級の棋力はあるとのことでした。息子は初昇級して喜んでいました


 息子は4月から将棋教室に通って、家では私と6枚落ちで指していました。今月に入ってからほぼ毎日私と指していて、今週に入ってから私が弱いのもあって3連敗しました私が3連敗したら手合いを変えると決めていたので、その後は4枚落ちで指していました。息子にとっては、私が強すぎずに適度に下手なのがいいのかもしれません

 6枚落ちは端を破っても、「中段玉は寄せにくし」という格言にあるように、中段玉をいかに寄せきるかが問題です。6枚落ちという棋力差もあるので、なかなか中段玉を寄せきるのは大変なものです。息子は寄せの段階で3手先まで読んで指しているところがあるので、そこが6枚落ちの攻略につながっていると思います。それでも3連敗するのは私が弱いだけかも...

 よく考えてみると、息子は6月の新庄支部月例会でBクラスの大人から2勝しております。息子と6枚落ちで指していましたが、新庄支部のBクラスの方と6枚落ちで勝てる気がしません

 息子は4枚落ちではまだまだ勝てません。やはり4枚落ちは桂馬が端に1枚利いているので、6枚落ちと比べると端の防御力が高いです。6枚落ちは上手の端の銀と歩の2枚の守りに対して、飛車と香車、または角と香車という組み合わせで破ることができますが、4枚落ちはもうひと工夫が必要となります。今後の課題です。なお、2枚落になると香車も追加されるので、端攻めがあまり有効ではなくなって、本格的な中央での戦いがメインになってきます。


 また、息子は3手詰の詰将棋を毎日数問やっています。娘は1手詰から5手詰までくるのに5年くらいかかりましたが、息子は今年中には5手詰に進みそうです。

 この差は、将棋が好きか嫌いか、やる気があるかないかの違いではないかと思います。要するに娘は将棋が嫌いでやる気がなかったということです。子供は好きな事には夢中になって自然と上達するものだと思います。ただ、息子は将棋にさほど夢中にはなっていませんが...家では息子だけでなく娘もまだまだ落ち着きがなくて、よく騒いで遊んでなかなか夜も寝ません

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東桜学館中突破模試など

2018年07月03日 22時28分37秒 | 日記

 先週の日曜日に、娘は東桜学館突破模試を受けました。今年2月の突破模試はインフルエンザで受けられなかったので今回が初めてです。

 娘は模試に向けての勉強は何もせずに、普段通りのまま受けました。それよりも具体的に何を勉強したらよいのか分かりません?娘は全国統一小学生テストより少し難しかったそうです。結果はどうなることやら?

 なお、娘が模試を受けている間に行われた保護者説明会には妻が参加しました。

 

 東桜学館の入学試験の配点は、適性検査(筆記試験)100点、作文35点、面接15点の計150点、さらに小学校5年生・6年生の評定48点(各24点:8教科各3点)を3.125倍(適性検査等と同じ比率)した150点の合計300点満点となるようです。通常の筆記試験以外の配点が3分の2を占めています。特に小学校の評定(300点満点のうち150点)が謎で大きな鍵を握っているような気がします

 今回の突破模試は適性検査の部分だけなので、東桜学館を突破できるかどうかは参考程度にしかならないと思います。実際の入学試験で、適性検査の成績以外で合否が変わるケースが少なくないと聞いています。


 ところで私は、先週末に東京で短期スクーリング(租税法)の授業を受けてきました。試験は大丈夫そうですが、問題はレポートを無事に合格させられるかどうかです正直なところ、ブログを書いている場合ではなかったりして...。

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