親子で目指す竜王位!!

将棋と子供の成長を描いた日々の日記。

目隠し詰将棋?

2017年06月03日 14時02分17秒 | 将棋

 昨日で「藤井四段の20連勝」となりました。昼食や夕食に食べたものまで伝えれれるほど注目されております。果たしてこのまま勝ち続けてタイトル挑戦となるのでしょうか?

 

 今週の始めに新庄支部の三原さんと佐藤大空君と集まって将棋を指しました。大空君は県将棋選手権に新庄最上地区代表として出場し、予選通過できませんでしたが、予選で増子五段に勝利する大金星を上げています。さらに、県高校選手権で見事に準優勝して、宮城県で行われる全国高等学校総合文化祭の将棋部門の全国大会出場と大活躍です

 大空君の全国大会出場に向けて、三原さんも含めて週1回くらい将棋を指すことにしました。3人で連絡を取って将棋が指せるようLINEの設定をしました。このメンバーでやや重荷ですが、今のところ大空君とは勝ったり負けたりとなんとか健闘しています

 

 娘は毎日5手の詰将棋1問解いています。今年に入ってから5手詰を始めて、今では私よりも早く解けることが多々あります。詰将棋に対する抵抗感はだいぶ減ってきたように思います。

 目隠し詰将棋?という言い方でいいか分かりませんが、娘は頭の中で詰将棋を解くことにも挑戦することにしました。私が考えてみた目隠し詰将棋は、問題を3秒間だけ見てあとは頭の中で解くものです。最初に3秒間見て、途中でどうしても駒の配置を忘れた場合は2秒間、さらに忘れた場合に1秒間見ることができるルールにしました。

 娘は3手詰の目隠し詰将棋に挑戦していて、最初にみた3秒間ではまだ駒の配置が分からなくなることが多くて、途中で2秒間見て解いています。回答は符号で答えてもらいます。目隠し詰将棋が楽しいようです。娘は棋譜並べや棋譜取りなどができるので頭の中に将棋盤が出来ているようです。目隠し詰将棋はイメージするトレーニングになると思うので、確かか分かりませんが娘には学校の勉強にも役に立つから?と騙し騙し言っています。

 3手詰は駒の配置を見ている最初の3秒間で解けたりする場合もあるかと思いますが、まずは頭の中に将棋盤をイメージする力を付けることが大事なので、慣れてきたら5手詰以降に挑戦するのがいいと思います。私もだいぶ前に目隠し詰将棋をしたことがありますが、詰将棋自体あまり好きでないので長続きしませんでした。


 娘との実戦は、羽生の頭脳などを参考にして四間飛車の急戦の定跡を指しています。娘は居飛車役が好きみたいなので、私が普段指している四間飛車役になっています。その後、駒落ちで指すのですが私にまだ6枚落ちで勝てません。実戦に強くなるのが1番大事ですので、そこが今後の課題です。

 

 今日は息子の遠足なので娘と留守番中です。娘とヤマザワに買い物に行ってきて、夕食は牛丼とマカロニサラダを一緒に作る予定です娘は掃除など家事をしてくれて大助かりです

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