息子も詰将棋

　２月中旬を過ぎて雪もだいぶ落ち着いてきました。もう少しで３月のひな祭りとなり、春を感じさせる季節へとなりつつあります。春が待ち遠しい今日この頃です。

 

　２月に入ってから息子は１手詰の詰将棋を始めました。私が詰将棋の問題を将棋盤に並べて解かせています。息子には無理に詰将棋を解くようには言っていませんが、詰将棋をやりだすと続けて１０問以上は解いたりします。簡単な問題はだいたい正解しています息子は今年に入ってから将棋を指し始め、いきなり将棋大会にも出るなどいつの間にか将棋を覚えた感じです。駒の並べ方も分かるようなので娘が教えているのだと思います。

　娘は１手詰を卒業するのに３年もかかったのですが、息子はだいぶ早く１手詰を卒業しそうです。将棋が嫌い娘と好きな息子という違いが大きいように思います。また、息子にはお姉ちゃんという身近な目標があるのもいいのかもしれません。

　なお、娘は私が何も言わなくても、毎日５手詰を１問解くようになっています。私もたまに一緒に解いているせいか少し解けるようになってきました娘は詰将棋は解けるのですが、それが対局にはまだまだ生かされていません。数多くの対局を重ねるしかないのかもしれません。まずは新庄支部の月例会で勝てるようになってもらいたいと思います。