親子で目指す竜王位!!

将棋と子供の成長を描いた日々の日記。

ご褒美は逆効果?

2021年01月14日 23時04分32秒 | 

 娘は来週に英検3級検定があります。今週に入ってからようやく勉強を始めました。2月に漢検準2級、3月に数検準2級とちょうど月1回ペースで検定試験が予定されております。

 娘には是非頑張ってもらいたいと思い、検定試験に全て合格したらあるご褒美をあげると言いました。そしたら娘から「3つ合格は1%も自信がない」と言われました。その直後、余計なことを言ってしまったなと思いました

 娘は自分で決めた事しかやりません。私が言ったことは、参考程度に聞くだけです娘が何かをやる時は、目的を持ってやっているので、それを褒美目当てに変えさせる必要はないと改めて気づきました。

 ご褒美目当てに目標を達成したとしても、次も頑張る保証はありません。頑張る目的がご褒美のためでは...。ご褒美は長い目でみると逆効果かもしれません?

 息子もご褒美作戦に乗ってきませんそう言えば、マラソン大会の記録に対してご褒美の話しはしていません。息子にとっては、記録を出すことが自分への1番のご褒美なのは間違いありません。

 子供達が結果を出した時に、ほんの少しのご褒美を考えれば十分だと思います。むしろ一杯飲む口実ができて、私がご褒美をもらった感じになっています

 また、結果を出したとしてもあまり褒め過ぎず、日頃から些細な事を褒めるようにしています。例えば、ストーブの延長ボタンを押してくれたとか。息子はストーブに走っていきます

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