前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

高校スポーツ

2010年08月11日 | インポート

夏の甲子園。

熱戦が続いていますが、残念ながら北海道勢は2校とも敗退。

それも同じ日に一気に消えてしまったので、楽しみがなく、寂しい感じです。

どちらも九州勢にやられてしまいましたが、相手が上でした。

南北海道代表の北照はもう少しやれると思っていましたが・・・

雨の影響もあって可哀想でした。

でも条件は相手も同じ。

勝利の女神はほほえんでくれなかった。

又野君、西田君のバッテリーはプロ志望で、これからも楽しみです。

又野君はバッターでドラフトに掛かるんじゃないかな?!

北北海道代表の旭川実業は完全に力負け。

全く主導権を握れないうちに試合が終わってしまった感じです。

2番手で登板した成瀬君が頑張りましたね。

高校総体で言うと、忘れていけないのが札幌山の手高校女子バスケットボール部の優勝です!

まさしく素晴らしい“快挙”!!

駒大苫小牧の甲子園制覇と同じだけの価値が有ります。

石田修務監督と上島正光コーチ、お二人の40年にわたる指導の集大成でしょう。

国体、選抜大会でも優勝して3冠を勝ち取って欲しいものです。

おめでとう!!


スイカ畑

2010年08月10日 | インポート

皆さんはスイカ畑を見たことがありますか?

今日は札幌のお知り合いで、野菜ソムリエさんのご要望にお応えして、共和のスイカ畑に案内しました。

私もスイカ畑は久しぶり。

中学時代にスイカ収穫のアルバイトをしたことを思い出しました。

このアルバイトがなかなかきつい。

暑い中、思いスイカを手渡しで運んでいきます。

手渡しと言っても、ラグビーのパスのように、ほぼ放り投げて、受け取ることの繰り返し。

こうして重たいスイカが運ばれていることを、消費者の方は余り知らないかも知れませんね。

今日は女性4名がスイカ畑を見て感動してくれました。

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トラックに載せられて運ばれるスイカ。

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畑のスイカです。

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共和でも一番のスイカ農家の小野さんが、獲れ立てのスイカを割って食べさせてくれました。

小野さんは先日、スイカの取材でテレビにも登場しています。

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JAきょうわのスイカ選果場です。

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畑から運ばれたスイカは選果場で「光センサー」で、糖度や形を測られ、合格したものだけが“らいでんスイカ”として出荷されます。


結膜炎 その2

2010年08月09日 | インポート

“たかが結膜炎。目薬さえ差しておけばそのうち良くなるだろう。”

完全に高を括っていた私・・・

ところが昨日はやられました。

昼から、日頃お世話に成っている社長さんに呼ばれ、小樽にバーベキューパーティーに行く予定だったのですが、瞼が痛くて目が開けられない。

涙だけが出てきます

行く用意はしたものの、12時に迎えに来て頂いた方に、御丁重にお断りをしました。

そして日曜日だけど、これは救急病院に行くしかないと思い、調べてみると当番医は南区。

車に乗ろうと思ったのですが・・・

特に左目がひどくて、車も運転できません。

仕方なくタクシーで南22条11丁目まで行くことにしました。

近くまで行って、場所がはっきり分かりませんので、電話をしてみると時間は12時半。

場所は分かったのですが、「1時半じゃないと診察は出来ません。」と受付のお姉さん。

「救急なのにダメなんですね。待ってれば良いんですね。」と私。

“こっちは目が痛くてすぐにでも見て欲しいのに!”と思いながら、“救急とは言ってもただの当番医だから仕方ないよな”と諦め、待合室で待つこと45分。

ようやく午後からの診察が始まり、2番目に見てもらいました。

前回北区の目医者さんで頂いた目薬も見せて、事情を説明します。

顕微鏡のような光を発する機械で目を見た後、

「結膜炎は間違い有りませんね。少し弱めの薬が出ていますので、抗生物質が入ったものと、ステロイド系の2種類の目薬に替えてみましょう。」と年配の女医さん。

診察はあっさりと終わり、あれほど痛かった目もようやく収まってきました。

帰りは久しぶりに市電を乗り継いで、地下鉄で帰ってきました。(たまにはのんびり市電の風情も良いものだと感じました!)

たかが結膜炎、されど結膜炎。

バカにしてはいけません。

目はウサギのように真っ赤。

瞼は腫れて、お岩さんのようでした(笑)

今日は少し良いですよ。

でも完治するまで、しばらく掛かりそうだなあ


類い希なガバナー?!

2010年08月08日 | インポート

昨日は恒例の「グリーンシード21」例会がかでる2・7、特別会議室で開催され、参加しました。

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開会の挨拶をする石川 康弘代表(南幌町議会議員)

講演Ⅰでは「道から見た町行政、町から見た道行政」と題して、北海道議会事務局長・谷本 辰美氏からお話しを頂きました。

谷本氏は今年3月まで後志支庁長。

その以前には当別町助役も務められています。

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道と町では住民との距離感が違うこと。

組織の大きさの違いもあって、政策決定・実行のスピードが違うこと。

一方で権限が町長に集中してしまいがちで、これからは各町ごとによって、“まだら模様”に成ること。

町村ごとの格差が生まれる背景は、アンテナを高く張り、情報収集する力を持った首長・職員・議員がいるかいないか・・・

などなど

もっともな話を伺って、道庁としても組織改革を行い、縦割り行政を取り払い、道民にとって“身近な”道庁を作る必要があることを改めて感じました。

このような道庁の組織改革も私の使命の一つです。

続いて第Ⅱ部では「最近の政治動向について」と題し、北海道新聞社編集本部委員・鶴井 亨氏から講演を頂きました。

鶴井氏は道政クラブキャップ・東京政経部デスクを歴任されるなど、長い間日本の政治を記者として見つめてきた方です。

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今回の参議院選挙の結果を受けた「ねじれ国会」の行方。

民意が熱狂したり冷めたりして、さまよい、「ファスト政治(京都大学・佐藤准教授が提唱:ファストフードのファストであり、政治家が使い捨てにされる)」化していること。

北海道5区補選は単なる補選ではなく、自民党の行く先を占う“重み”を持った選挙であり、争点設定が鍵になること。

来年の知事選は、民主党候補が誰であれ、高橋3選が盤石であること!!

流石に最後の知事選に関する話しには、私も脱帽。

講演後に、この7年半の高橋道政について質問しました。

「確かに何もしないこと、失敗のないことが、ただ評価されているのかも知れない・・・

しかし、彼女はこと選挙と言うことに関しては“類い希なガバナー”だ。」

何ともこれ以上突っ込みようがありませんでした・・・

最後に「見て知る地図情報事業について」谷 一之・日本自治アカデミー理事長(下川町議会議員)から報告を頂きました。

北海道市町村区域図を作って、全道公立小学校3年生・46000人へ無償配布を行ったことなどの事業展開を伺いました。

今年4月の支庁再編に伴う、町の移動もありましたので非常なタイムリーな事業と成っていると感じました。

今回は結膜炎のため、懇親会参加は断念しましたが、有意義な勉強会でした。

みんなともっと話しをしたかったなあ・・・残念。


結膜炎

2010年08月07日 | インポート

一昨昨日、起きたときから目やにが気になる。

「変だな。目が何かいずいなあ・・・」感じていた私。

疲れてるのかな?と思いながら、目薬を差しておけばそのうち直るだろうと思っていました。

ところが次の日になっても症状は悪くなるばかり。

目を瞼の上から触っても痛い。

流石に一昨日、目医者さんに行ってきました。

共和から戻ってきて、診察時間ギリギリ。

途中、間に合わなかったら困ると思い、5時前に電話で聞くと案の定、診察は17時まで。

「今、北34条の西8丁目あたりなんですが、大至急向かっているので何とかなりませんか?」

聞いて正解でした。

「初めての方ですか?分かりました。良いですよ。」

初診なら良いのか???

と思いながらも、安堵して目医者さんに向かいます。

「遅くなって済みません。」

「どうぞ。」

と呼ばれ、診察室に入ると、まずは目の検査。

定番の穴が空いた丸い奴を片方ずつ調べていきます。

「右。上。左・・・」 

さらには空気を片方の目にかけられる検査もありました。

検査が終わり、先生の前に行くと、

「視力も良いし、バランスも良いですよ。眼圧も適正です。」

見ると片方が1.2。もう片方も1.0。

子供の頃2.0だった私的には「視力も落ちたなあ・・・」という感じですが。

「う~ん、大分タダレてますね。結膜炎ですね。バイ菌が入ってますね。何か覚えがありますか?でも大丈夫ですよ。直りますから。目薬を出しますから最後まで使い切って下さいね。」と初めての老先生が言ってくれました。

「ハイ、分かりました。」と私。

心の中で、最近の暑さでタオルを取り替えるのが遅くなっていたのかなあ?!と反省です。

“結膜炎”なんて、何年ぶりでしょう??

でも、これがバカにしたものでもなく・・・

なかなか直りません。

目はウサギのように赤いし、触ると痛いし・・・

早く直って欲しいです!!

帰りには受付の女性が、「向井さん、真美さんのご主人ですよね?」

「はい。」と驚いて私が応えると、

「私、○○です。」

家内の友人と打ち明けられ、またまたビックリ!!

この暑さも結膜炎には邪魔しています!!

顔は何回も洗わなければならないし、汗は目に入るし・・・

最悪です

今は黙っていても痛い感じ。

目薬は4本。

先は長い!?

ごめんなさい!アップで。

目が腫れて、赤くなっているのが分かりますか?

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うだる暑さ

2010年08月06日 | インポート

昨日今日と、札幌も真夏日。

今日は35度にも成ろうかという予報でしたが、32度越えまで。

それにしても「暑い!!」

まさしく“うだるような”暑さです。

暑さが苦手な私は、汗だくです。

昔から、良く言えば「新陳代謝が良い」のですが、悪く言えば「汗かき」。

昨日今日は、久しぶりに東京時代の暑さを思い出しました。

昨晩も気温が20度を下回らない、“寝苦しい夜”。

普段はなるべく車のエアコンも入れないようにしている私も、流石に全開です。

内地ほどではないにしても、今年の北海道は「蒸しています」。

それでも「暑い!暑い!」と言えるのも来週一杯くらい・・・

昨晩からはススキノ祭りも始まりました。

北海道の短い夏を満喫しましょう!


ニューヴァージョン?!

2010年08月05日 | インポート

田んぼで変わったかかしを発見しました!

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ヘルメットをかぶった工事作業員風・・・

残念ながら、“かかしのふるさと共和町”ではなく、蘭越町でしたが。

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今年の北海道は米の作況指数106で、豊作になりそう。

その一方で価格の下落が懸念されています・・・

もう一つ、「かかし」ついでに・・・

今年も21日22日の両日、共和町ではかかし祭りが開催されます。

今年のメインゲストは美川憲一さん。

素敵なステージが見られますし、たくさんの楽しいイベントが盛りだくさんです。

是非遊びにいらして下さい!!


「どうしんさん」と「しまとらさん」

2010年08月04日 | インポート

昨日は「北海道新聞社 村田新社長就任パーティー」に出席しました。

さすが、地方紙では全国でも1.2の販売部数を誇る北海道新聞。

北海道の「道新(どうしん)」の役割の大きさを改めて認識すると共に、新社長の下、北海道のために益々発展して欲しいと願っています。

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挨拶をする村田 正敏社長

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そして、北海道を代表する方々が多数お祝いに駆けつけていました。

中でも、札幌医科大学学長・島本 和明氏に偶然、お会いすることが出来ました。

島本氏は「しまとらさん」の愛称で慕われた、島本 虎三 元・社会党衆議院議員のご子息。

しまとらさんの地盤が旧北海道1区(確か?!)で私の地元共和町も入っていましたので、子供ながらに良く憶えています。

何より、衆議院議員を辞めた後、最後は隣町・仁木町の町長になったことが強く印象に残っています。

そのご子息が、今年札幌医大の学長になったことは、道新さんの紙面で存じ上げていましたし、GWにうちの山岡、はちろ代議士と共に小樽のご実家にお邪魔して、お母様とお会いしておりました。

そんな話しをしながら、地方の医師不足問題も話題に。

特に後志、岩内・余市・倶知安の拠点病院さえも医師不足にあることに頭を悩まされているようでしたし、政治の取り組みも期待されていました。

北海道全体の医師不足問題を含め、これからの医療全体のあり方をしっかり考えていかなければ成りません。


無料回収

2010年08月03日 | インポート

先々週のこと。

自宅に取り残されたパソコンを無料回収して頂きました。

もちろん自分で運ばなければ成りませんが、本来であれば製造企業に有料で送り返さなければならない、今のリサイクルシステム。

新しいパソコンを買った後、動かなくなってしまったデスクトップをどうやって処理しようと思い悩んでいた時に入ってきた一枚のチラシ。

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場所も北区だと言うことで、動かなくなったパソコンを共和から運んでみることにしました。

一体どんな感じなんだろうと行ってみると、いきなり臥体の良い黒人4人が座って何やら話しています。

恐る恐る「こんにちわ」と声を掛けてみると・・・

「こんにちわ!

お兄さん!お客さんだよ。」

と、流ちょうな日本語で一人の日本人男性を呼んでくれました。

「パソコン持ってきたんですけど。」と私が言うと、

「デスクトップですか?ディスプレイと本体、キーボードは別にして下さい。」とお兄さん。

「分かりました。」

「本体はこっち。ディスプレイはこちらにお願いします。」

物凄い数の自転車やパソコン、ストーブ、電子レンジなどに圧倒されながら、“雨ざらしで一体どうするんだろう”と考えた私でした。

後からお兄さんに聞いたのですが、社長さんはナイジェリア人で、全てナイジェリアに輸出するんだそうです。

当然パソコンには希少な金属も含まれているのでしょうし、ナイジェリアでは中古でも十分通用するのかも知れません。

それにしても、こんな身近でも世界的にビジネスが行われていることに、驚くと共にこれからのリサイクルのあり方を考えさせられた私でした。

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秘湯

2010年08月02日 | インポート
皆さんは「朝日温泉」をご存知ですか?
岩内町にある本当に小さな山あいの温泉なのですが、まさしく「これぞ秘湯!」です。
R229沿い、雷電温泉(とても良いお湯だったのに、ここも閉鎖してしまってとても残念です)の手前から山に入ること、約4km。
最初は舗装道路なのですが、途中から車が交差できないほどの砂利道で、どんがいが鬱蒼と茂り、今にも熊が出てきそうな道を上っていきます。
5年ほど前、私も始めて行ってみたのですが、晴れた日だったのに道は濡れてドロドロになっているは・・・
途中で「こんな奥にホントに温泉があるの?」という感じでした。
しかし、ようやく建物が見え、たどり着いた時には余りの静けさに別世界にいるような気分でした。
私が行った時には管理人さんも出かけていたらしく、建物にも誰も居なくて、まさしくたった一人。
小さな川を渡り、蝉の声だけが聞こえる静寂の中で、緑色に輝く露天風呂に入ってきましたが、何とも落ち着かなくてすぐに出てきたのを憶えています。
更衣所も木の板だけで出来た簡素なもので、再び服を着た帰りにはアオダイショウにも遭遇。
私は蛇が苦手(巳年生まれなのですが・・・笑)なので、走って車まで逃げてきました。
そんな朝日温泉が先月末の大雨で土砂流入に遭い、休業を余儀なくされているそうです。
江戸時代1884年創業。
水上勉さんの小説「飢餓海峡」に登場する、電気も自家発電の朝日温泉。
一日も早い復興を願っています。
温泉好きの方は、復興後是非行ってみて下さい。
隔世の感が味わえますよ。