短大生殺人容疑で兄再逮捕

'07/01/15の朝刊記事から

兄、きょうにも再逮捕
短大生殺害　殺人容疑で警視庁

東京都渋谷区幡ヶ谷、短大生武藤亜澄さん(20)が切断された遺体で発見された事件で、警視庁捜査一課は１４日、殺人容疑で、兄で歯学予備校生勇貴容疑者(21)を15日にも再逮捕する方針を固めた。

調べでは、勇貴容疑者は昨年12月30日午後、自宅で亜澄さんの頭部を木刀で殴り、タオルで首を絞め、顔を水につけるなどして殺害した疑いが持たれている。

勇気容疑者は殺害後、風呂場でのこぎりや包丁を使い異体を切断。
遺棄するためポリ袋に分けて自室に隠していた。
犯行後は血痕をふき取るなど、隠ぺい工作をしていた。

勇貴容疑者は4日、死体損壊容疑で逮捕されていた。

スノーボードの女性遺体発見

ヴェトナム　Kodak DC4800

'07/01/14の朝刊記事から

スノーボードの女性遺体発見
札幌国際コース外

13日午後零時50分ごろ、札幌市南区定山渓の札幌国際スキー場で、同市東区の病院職員舟田香恵さん(30)が、コース外の立ち入り禁止区域の林の中で死亡しているのを、捜索中の消防隊員が発見した。
死因は凍死。

札幌南署によると、舟田さんは深さ20センチの沢の中にスノーボードを装着したまま倒れており、目立った外相はなかった。
同署は舟田さんが転倒して沢にはまり、身動きがとれなくなったとみて調べている。

舟田さんは職場の同僚に「11日に1人で札幌国際にスノーボードに行く」と話していた。
家族の届け出を受けた同署と消防が13日朝から捜索していた。