丸いもの

普段、目の前に今すぐやらなければならないことが多すぎて、ついつい何でも後回しになっている
でもじつは、それを言い訳にしているただの怠け者

そんな私が、お雛様を仕舞うことだけは決して忘れてはならない、と毎年気合を入れています

だって、娘達が、お嫁に行けなくなったら大変…言い伝えだけどやっぱり気になって
　　　　　　　　 　( ↑ 行くか行かないかは別にしてね)







今年の桃の節句は日曜日、家族全員が揃う食事に腕をふるいました




ちらし寿司・茶碗蒸し・ハマグリのお吸い物。
手作りはとっても手間と時間がかかるけれど、楽しいのです



ケーキはジジからのプレゼント



ただ、ちょっと淋しいのが、
こういう料理のお手製って子供たちはあんまり喜ばない
ケーキにはテンションけど、料理には

結局、母の自己満足…
いつか、この思いを解ってくれるときがくるかなぁ




それにしてもそんなに不味かった？
ものすごく時間かかったよぉ～

まず、かんぴょう・干し椎茸の下ごしらえ、さらには具材の切り方の細かさ…
さらには、のせる具材一つ一つにも違う味付けをして、本当に手間ヒマ・愛情かけて…

なのに、すし太郎のほうが子供の口に合うんだなぁ
茶碗蒸しだって、市販のものはバクバク食べるし

淋しいというより、ムカつく（笑）



注：料理は、美味しいを無理強いしてはいけません









毎年子供たちが保育園で作ってくるお雛様



しまい込むのもなんだし、処分もできなくて…溜まっていくなぁと眺めていると、

表情だったり、クレヨンの使い方・のり貼り方…成長が見られて楽しいなって思えてきて、
やっぱり当分はとっておこう









いまだ、アンパンマンへの熱い思いが冷めない奏多朗。

最近では、丸いものは全てがアンパンマンに見えてしまうらしく、
制作したお雛様の丸い顔を指差し「アンパンマン、アンパンマン」って




そして遂に、



こんなことになりました

そう、彼の名は『そうパンマン』　　( なんか違うけどねぇ (^^ゞ)