リオンの徒然日記

娘2人と息子が1人のほのぼの育児ブログです

違いが分かる女

2009年04月29日 00時23分31秒 | Weblog
日々常々思う
1週間、1ヶ月、1年が早い…





旦那さまの仕事が変わってもう1年経っちゃったんだぁ





と思ったのは、





去年は気が重そうに行った、お付き合い(もちろんこれも大事な仕事)でのお花見
が、今年もあると聞いた時。





最近は地元の青年会にも入って頑張っています





これが仕事より大変な事かもしれない











そして、毎朝のスーツにネクタイ姿にやっと慣れた私





普段の買い物、道行く人…
何となくネクタイやワイシャツに目がいくようになりました








リオンは服装でどこへお出かけか判断しているところがあるみたい





スーツの時は「じゃあねぇ」と、快くお見送り





それ以外の服装だと、一緒に出掛けようと必死にまとわりついて…






子供って思ってもみないところでちゃんと見ている






差し詰め、私の時は眉毛を書いた時でしょうか






声高らかに、「行・く・かっ」 って













違いが解ってきた事に、





最近シュッポ(汽車)とバスの区別が付くようになりました






女の子だし??? 分からないでもないけど…






笑っちゃたと同時に、妙に感心したのが、
道路を走るコンテナを乗せたトラックをシュッポと行った時は






私の仕事場が駅の目の前だったことから、
小さい頃から見ているシュッポへの興味が強くなったのかな?






それもとうとう薄れたか?






最近はどこ行っても、「バシュ(ス)、バシュ(ス)」言ってます。













近所の複合ショッピングセンターにあるゲームコーナー






買い物前に、まず軽く(?)一遊び





今はまだお金が要らないからねっ








平日は空いていて遊び放題
(店員さんも優しいのか、やる気がないのか、何も言わないのを良い事にごめんなさい)









ここでもバスがお気に入り







そのうちに…








「こちらへどうぞ









車掌さんのお誘いを断りきれずに…


乗っちゃいました











更に、ここの滑り台がなかなかいい(経験者の生の声ですからっ)







綺麗で、小さすぎず大きすぎずで調度良い傾斜






階段が可愛いの







最初は私も一緒に滑らされてましたが、何せ「みおも」で…






何とかごまかし、ごまかし、






最後はリオン一人でじゃんじゃん滑ってくれるように









その後、
第一目的の買い物はサラッと済ませる羽目に
(あぁ、こんな筈じゃ…)









でもでも最近気付いた、意外と近場で良いスポットなのでした


















会いたくて

2009年04月25日 22時19分38秒 | Weblog
保育園が始まりました




2歳児クラスに改めて申込みましたが、
メンバーは1歳の時とほとんど一緒なので、和気あいあい




ただ、2人いるうちの1人の先生が変わってしまいました
ここは系列が6つあって、その中で移動があるのは聞いていましたが





そして残念な事に、リオンの大好きな先生が居なくなってしまいました




残った先生から聞いたのですが、
リオンの事をとっても気にかけて去って行ったそうです




その時は、きっと皆にそう言っているんだろうなぁって









さて、新しい先生も若くて可愛らしい雰囲気
(もう1人は程々にベテランなので)





私はちょこちょこ先生とは世間話をするのが好きなんですけど、
挨拶後の第一声が、
「リオンちゃんに会いたかったんです」でした






我が子ながらスゴイ人気振り???





違いました…





ただ単に、
転勤した先生とは仲が良くってリオンの事を色々話していただけでした






でも先生も普通の人…多少の思い入れの差はあるらしく
嘘か真か、リオンを1番カワイイと言ってくれてたそうです

それってやっぱり嬉しい親心







そう言えば心当たりも…
リオンを抱きしめる回数が多少?(いや、けっこう?)多かったかも

リオンもまたその先生にだけは飛び付いてくから






でもこれには訳が…
今思えば、一時期の私が怒り過ぎの反動だったのかなぁ…





教室の扉を開けた瞬間のその行動には、かなりショックを受けたものでした











リオンはというと、大好きな先生がいない事は解っているのかな…
初日はかなり大人しかった





でも、新しい先生けっこう好きみたい
お別れの踊りの時に手をつなぎに並んでいたのがその証拠





ただ、なかなか順番が回ってこなくて…
しかたなーく、母で我慢?












今日は鯉のぼりを作りました













クラスのお母さんたちにとっても出産は一大イベント




男の子か女の子かで盛り上がったり、
自分たちの事を思い出したり、みんな楽しみにしてくれています





そして既に、産後1か月で赤ちゃんを連れてのお母さんが3人います





2人目以上となると1人目より行動的になるのかな?

「ストレス溜まるぅ」と、ほとんどの人が言ってここに来ている






そんな感じでいつの間にか、ここに通い始めた頃の気の重さはなくなっている私





逆に、
行くと気遣ってもらったり、情報交換が出来たり、気分転換になったり…









次回は連休をはさみ、今度来る時は生まれてるかもねぇ
と応援されてきました








そっか、生まれてるかもしれないんだ







2度目でもやっぱりドキドキするのは私だけ???







そんな時でも「そんな事ないよ」と言ってくれる優しいママ友達たちです













かあしゃーん

2009年04月07日 23時36分18秒 | Weblog
我が家はパパママ派ではないので、
呼ばれるまでに2年もの歳月がかかってしまいました




しかも、ちゃんとお父さんお母さんとはまだ言えない…




お母さんは「かあしゃん」。は、まだイイほうで、




お父さんが…
「おっじっちゃん

外では完全に誤解を受けそうですが…

最初は笑ってすませられたお父さんが、いい加減悲しそう








でも、まだよく解っていない気もするのが、
お願い事は「ママー!」なところ

これ、お母さんと一緒の「歯磨き上手かな」の最後のセリフ

お父さんにも「ママー!」って…???









年齢的なものなか、本能的に出産真近を感じてか、
家以外では私が居ないとダメになっちゃいました




そうなると、ばあちゃんへの預かりはもう出来ません




見てもらうのは妊婦検診の時くらいでしたが、
しばらくは、「かあしゃーん、かあしゃーん」と家中を探し回り、
そのうちに目に涙があふれて…




泣かれると、ばあちゃんもお手上げ
私も心配で気になってしょうがない




出産で入院中にリオンを見てもらう事も考えて、
預かり慣れてもらおうというのもあったんだけど…





そう思い通りにはいかないか










という訳で、ここ何度か一緒に病院に連れて行っています




いつも1・2時間待ちは当たり前ですが、
(早く終わって欲しいと)願えば願うほど? 長~い待ち時間…




先日はベッドに横になってすぐに、
お産が始まり大急ぎで「ごめんなさいねぇ」と(意外と余裕の)先生




「もう少しもつと思ったんだけどねぇ」と、(さらにこちらも余裕の)看護師さん




この状況に私だけがドキドキ?




でも考えたら緊張を見せないようにしていたのかな
みんな不安になっちゃうもんね








その出産の無事を祈りながらも…
あとどれくらい待つのかな…が本音で




それを察して? 「1度ロビーに戻る?」




問題はリオンで…
もうすでにロビーで持て余していて、なんて言えない

そのままここで待機する事に。





意外にも静かなリオンに拍子抜け








先生は20分で戻ってきました
疲れを見せずに爽やかな笑顔で。




そしてポケットから出したネコちゃんシールをリオンにくれました
「本を買うついでに、レジ横で可愛いから買っちゃった」と。




次々と患者さんが溢れだしているというのに、
しばしリオンを眺めて頭を撫でていきました




こんな優しいのんびりな所が人気なのかな




いつも言葉少なに「順調ですよ」しか言わないけれど、
こんな一面をみると、益々信頼感が増してくる









予定日まで1ヶ月となりました




(さっきも言いましたが) 順調です




ただ、リオンの時にはあまりにも身軽だったので、
いまは2度目にもかかわらず、身の重さに少しだけ苦しんでます




でも、身軽は決して良い事ではなく、
後々が(精神的に)もの凄くつらくて自分が責められる事だった




それを思うと、この大変さが喜びになるんだ







今はとにかく、リオンと2人の時間を一番大切に




が、現実は、




出産準備をきっかけに、
あふれ出る物の整理に追われ、
挙句の果てには大掃除にまで発展している毎日





まっ、それを楽しんじゃっているリオンの笑顔でがんばろう










劇団風の子

2009年04月02日 22時44分54秒 | Weblog
友達に誘われて、劇団風の子「おまつりぴーひゃらどん」という催し物を見に行っていきました



劇団というからには観劇=劇を観る?
リオンには無理だよねぇ…



友達の、「リオンよりも小さい子でも大丈夫だと思うよ」を信じて






子供にはできるだけ、いろいろな体験をさせたい
そして、
その時の子供の笑顔が私の楽しみ

いつの間にか、イベント大好きです

ただし、必ずしも子供が喜ぶわけではないけど






でも実際は、子供が小さ過ぎるとなかなか行けなかったり








じつをいうと、私は観劇が結構(?)好きで
札幌にいた頃はよく観ました

劇団四季はよかった

宝塚は、物は試しで観たけど…試して終わり

などなど。






今回はまったくそういうのとは違うけれど、何だか心ウキウキ
内心ドキドキ?…途中で帰る覚悟はしてたりして









春休みもあって、会場は子供たちでいっぱい
抱っこやおんぶの小さな子もいて、とりあえずひと安心




至る所に、ケン玉やお手玉があって、楽しそうな子供達




そういえば、姪っ子も学童保育でケン玉に夢中になってた






リオンも夢中?





(おばちゃんみたいだけど)
なんか、いいなぁ…こういうの












舞台ですが、

3人の団員がおもしろおかしく、昔ながらの玩具を披露









その巧みな話術と高度なテクニックに、大人も子供も目が釘づけ







リオンも中盤で睡魔に襲われたものの…いつものように愚図る事はなく
最初から最後までちゃんと席でみてました


あれは夢か幻か…今でも信じられない私









昔の遊びとは、けん玉にコマにお手玉などなど。



今の子供達にとっては見た事もないものばかり?
まるでマジックショーでも見ているかのよう




私にとってもあんなパフォーマンスは初めて
竹トンボがフリスビーのようにちゃんと帰ってくるの










劇も楽しかった
短いのも子供達が飽きないポイントだったのかも









最後には獅子舞が登場



生まれて初めて本物見て大興奮の私




反対に泣きだす子もいて…
そりゃそうだよねぇ、頭なんか噛んじゃって怖いよね




でも、密かに頭を噛まれたかった…










後に、地元の新聞でこの催しの事が取り上げられていました





函館では、もう7年連続で呼ばれている人気の劇団だそう





行ってみて、大納得でした