お手伝い三昧

お店でのお手伝いが楽しくてたまらない

まっ、私にとっては長いお店番に飽きてきた頃の良い時間潰し…
なんて不謹慎？いや、親不幸な娘でごめんなさい…お父さん






お店の前には５台の自動販売機があって、
そのうち２台、ビールとジュースは主に私が入れています

その補充がリオンのお手伝い魂に火を付けた
補充する際に商品を手渡すという重要な（？）任務に燃えている


今がちょうど、「はい、はい」と言いながら、ものを手渡しするのが楽しくてたまらない時期なのよね


これがまた、通常の５倍は時間がかかるので、いい時間潰しになる

リオンもまた、自分も働いているのよとばかりにかなり満足げ
ひと汗かいた後のジュースがまた「おいちぃ」









さらに（頼んでのいない）お手伝いは続く…
タバコの陳列棚から出すわ、出すわ


終いにはご丁寧に、カートンならまだしも１個１個のビニールの皮まで剥いている
当然売り物にならないので、返品（良かったよ、出来て）










力仕事もお手の物
（紙パックの）お酒を棚から出し、
父が「何処へ配達だ？」と間違うほど床にきれいに並べている











時には少々（？）、度が過ぎる事もある
タバコのセールスが新製品の紹介の飾り付けをした時の事
お店の中を終え、外のポスターも貼り終え戻ると…
セールスも思わず絶句…
見事にバラバラ。しかも模型に噛みつくという凶暴さ



笑顔で帰るも、せっかくの力作が…悲しいよね
せめて飾ってすぐは避けたかったが、間に合わず









お客さんのお見送りもしてくれる
出口まで駆け寄り手を差し伸べると、お客さんは握手を求められたと嬉しそう
が、ただ単に外へ出たいだけなのに








リオンが居ると大抵のお客さんは笑顔で帰ります

意外と、店で一番の働きものなのかもしれないね