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シリア騒乱と修羅の世界情勢
新型肺炎がカナダに
- <figure class="img"> <figcaption>新型肺炎がカナダに</figcaption> </figure>
中国および世界各国で新型コロナウイルスの患者が増加する中、カナダ政府も同国内で最初の感染者が確認されたことを発表しました。
中国の新華社通信によりますと、カナダ東部オンタリオ州の公衆衛生局関係者は、「ウイルス発生地とされる中国の武漢市から先日同州へ戻った50代の中国人男性が、到着数日後に新型肺炎と思われる症状を訴えた」と発表しました。
公衆衛生当局は、この患者の氏名や住所は明らかにせず、現在公立病院で治療中であり、症状は安定しているとしました。
カナダ政府は、この新型ウイルスの蔓延により、2003年に国内で44人が亡くなった重症急性呼吸器症候群(SARS)の危機が繰り返されることを恐れています。
中国ではこれまでに、新型コロナウィルスによる肺炎で少なくとも56人が死亡、1975人が感染しています。
また、このウイルス感染例は中国のほかに、日本、韓国、台湾、インド、アゼルバイジャン、オールトラリア、アメリカ、フランスなどで報告されています。
新型コロナウイルスの発生地とされる中国・武漢市では、同ウィルスの感染が急速に拡大しており、中国当局はおよそ5400万人を検疫所で検査しています。
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- <figure class="img"> <figcaption>ムーサヴィー報道官</figcaption> </figure>
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、イラン国籍やイラン生まれの人々に対するアメリカ国境警備隊の違法かつ非人道的な対応を非難し、「この行動は、人権に対する明確な侵害であり、人権機関での追及が可能である」と語りました。
ムーサヴィー報道官は25日土曜、「イラン国籍者やイラン生まれの人々に対する、アメリカの国境警備隊の最近の違法かつ、人道に反する対応は完全に差別的であり、単に対象者の人種や国籍、または宗教・信条を理由として行われている」と述べています。
また、「アメリカの国境警備隊や治安部隊はイラン国籍者に対し、個人の政治的、宗教的信条に関して質問し、彼らのSNSのページをその場で調査しているが、このような行動は歴然とした人権侵害や信条面での捜査の実例だ」としました。
さらに、「イラン国民に対するこのような対応は、イラン及び、イランの存在やアイデンティティに対するアメリカの怨恨・敵対的な政策に基づいてなされている」と語っています。
そして、「イランに対するアメリカの怨恨に満ちた敵対政策は、一度はイラン人のアメリカへの入国禁止といった決定、そしてもう1度はイランの文化遺産や文化財への攻撃の示唆、そして最近では、テロとの戦いの英雄のテロ暗殺、という臆病な行動や、アメリカ国境でのイラン人迫害という枠組みでなされている」と述べました。
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