イラン国会国家安全保障・外交政策委員会のブルージェルディ委員長は、21日月曜、IRIB通信のインタビューで、「アメリカの真実、とりわけこの国が信用できないという、イスラム革命最高指導者の分析は正確だった」と語りました。
ブルージェルディ委員長はまた、核合意に関して、アメリカは国連安保理で採択された合意も実施せず、イランに対する制裁解除を妨害しているとしました。
さらに、イランのミサイル抑止力政策などに関する、アメリカのイランに対する非論理的な圧力は容認できず、アメリカは自国の利益とイランの弱体化を求めているとしました。
ブルージェルディ委員長は、「アメリカは制裁という手段により、イランとの合意を締結しようとしたが、イスラム革命最高指導者によれば、アメリカは第1、第2、第3の合意を追求している。アメリカのこの夢が実現されることはない」と述べました。