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シリア騒乱と修羅の世界情勢
イラン統合参謀本部議長、「イランはペルシャ湾とホルモズ海峡の安全保障を希望」
- イランのバーゲリー統合参謀本部議長
イランのバーゲリー統合参謀本部議長が、「我が国は、世界のどの国よりペルシャ湾とホルモズ海峡の安全保障を願っている」と語りました。
イルナー通信が1日火曜、報じたところによりますと、バーゲリー議長は香港に拠点を置く中国語圏向けの綜合番組チャンネル・フェニックステレビとのインタビューで、「イランは、地域や世界のいずれの地点における、またいずれの国との軍事衝突をも望んでいないが、地域の安全を危険に陥れるようなすべての動きに対処し、自国及び地域全体を防衛するだろう」と述べています。
また、中東やペルシャ湾の情勢に触れ、「イランは、この地域での戦争勃発を決して望まない」としました。
さらに、「イランは常に平和を求めており、過去300年間において近隣諸国に欲望を抱いたことはない」と語っています。
バーゲリー議長はまた、イラクとシリアに関しても言及し、「シリアとイラクの政府は、正式にイランに対し支援要請を申し入れてきており、イランもこれらの国に顧問という形での支援を行ってきた」と述べました。
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- 香港での抗議行動が暴力に発展
香港の警察が、怒りをあらわにした抗議者の取り締まりに際し銃弾発射に訴えました。
イルナー通信によりますと、香港警察は抗議者への襲撃を正当化し、「抗議者らは1日火曜、警察の警告を無視して商店や官公庁、車両などを襲撃したため、警察側もやむなく銃弾や催涙ガスを発射した」と表明しています。
香港ではおよそ4ヶ月前から、容疑者の一部の中国本土への引渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案への抗議運動の勃発により、情勢不安となっています。
香港は、1842年から1997年までイギリスの植民地支配下にありましたが、1997年に中国に返還されました。
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