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シリア騒乱と修羅の世界情勢

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米副大統領が、シオニスト批判を理由にイスラム系議員を脅迫

2019年02月14日 | シリア
2019年02月13日21時25分
  • アメリカのペンス副大統領アメリカのペンス副大統領

アメリカのペンス副大統領が、シオニスト政権イスラエルとシオニスト・ロビーを批判したことを理由に、イスラム教徒の米国下院議員イルハン・オマル氏を脅迫しました。

イルナー通信によりますと、ペンス副大統領は「イスラエルとシオニストロビーに対するオマル議員の批判は、アメリカ議会にとって恥の源だ」とし、「オマル議員は、自らの発言が招いた結果を受け止めるべきだ」と発言しました。

オマル議員は、アメリカ史上初の(イスラム式の被り物)ヘジャーブを着用するイスラム教徒の女性下院議員で、アメリカの政策にシオニストロビーの勢力が浸透していることを批判したため、攻撃にさらされています。

オマル議員は最近、ツイッターで「シオニストロビーであるAIPACアメリカ・イスラエル公共問題委員会は、対イスラエル支持を目的に、アメリカの政治家に金銭を渡している」と語りました。

トランプ米大統領は12日火曜、記者団に対し、「オマル議員は辞任すべきだ。少なくとも議会の外交委員会のメンバーを辞めるべきだ」と述べました。

アメリカの政府と議会は、シオニスト政権にとって最大の支援者です。シオニスト政権に対するアメリカの資金・軍事面での大規模な支援は、同政権によるパレスチナ国民への弾圧や占領に利用されています。

 

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