GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

サルのキリスト 2

2019-01-27 10:41:40 | 日記
 
 数百万年前、一匹のサルが木から下りて地上に立った、これこそがヒトへの一歩、長い進化がスタートした。

 熱帯のジャングルでは94%が樹上生活、ここなら安全、木の実を食べて生きていける、しかし、木の上だから、身体を大きくできない、何十万年何百万年、この生活だった、
 「キャピ キャピ 今日はなにして あそぼーかな」

 そのうち、一匹が、
 「なんて 小さなカラダなんだろう」
 「なんて 単調なセイカツなんだろう」

 地上を見ると、大きな動物が、
 「のっし のっし」
 つやつやしたカラダ、盛り上がる筋肉、
 「つよそーだな」
 そして、
 「なんてリッパなんだろう」

 、地上はキケンがいっぱい、
 「どーしょーかな」
 サルたちにとって、地上に降りることはタブー、しかし、このサル、
 「どっしようかな」

 なんか、決意したようだ。