ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

梅雨入り?の西の湖

2019-06-11 07:41:51 | 西の湖
6/9
各地で梅雨入りが伝えられ、滋賀県も昼から天気が崩れる予報。
朝はトップ!と意気込んで基地を出発


空は結構暑い雲のさいで日の出時刻近くになっても明るくなって来ず、現地に到着すると開店時間を30分間違えていて、店の人すらおりませんでしたσ(^_^;)
とりあえず荷物だけ車から降ろしていると店の人がやってきて、ご好意により開店前に準備(ボートセッティング)させてもらえることに。
急いで準備するも荷物が多過ぎて、後から来た他のお客さんが出発しているにも関わらず
桟橋からなかなか離れられない(汗)
後から来たA野さんとほぼ同時に出発して北面へ。
桟橋にいる時から気にはしていたけれど、早くも結構なアオコが浮いて水面系を操作するのもちょっと躊躇するけれど、そこは試してみないと分からないところなので暫く野良ネズミとプロップ系で進んでいく。
北面半分くらい来たところで、反応が無いのでボッコン岬へ移動。
ボッコン岬の北側は比較的アオコも少なめで相変わらず鯉が葦際でゴボゴボジュパジュパしているので、「やっぱエビ食ってるんや!」と思ったら
そこら辺の葦の根元で
ピチョピチョピチョピチョ、ジョジョジョジョって。
何かと思ったらモロコの産卵。
今頃?
去年は4月中にやってたと思うが、今年は6月に入ってから?(5月からやってたかもしれないけど)
どうも鯉のチュパチュパはモロコの卵を吸ってるみたい。
この辺りから水面系と並行してカバー撃ちを試みる。
葦も撃ちつつボッコンの南側へ。
でもってワタクシの大好きは枯れ木のカバーへ。
大好きなだけあって数投目にバイト!
フッキングも決まってカバーから出そうとするもなかなか出てこない。
グイグイと魚の反応を感じつつボートをカバーに寄せていくと動かなくなった。
マジで!?
まあまあ良えサイズなんちゃう?
竿を煽ったり引っ張る方向を変えたりしても動く気配無し(泣)
切るか?
嫌々もう少し…
ボートの位置を変えるとエレキが枝に当たって
「ゴゴゴゴゴゴ」
するとまたまたグイグイと魚からの反応。
「まだ着いとる!」
ラインを巻き取りつつ竿先を水中へ。
どっちへ巻いてんの?
と絡まったラインを1つ解いたら
魚が動き出した!
そっから一挙に竿を立てて魚を浮かすと・・・
30cmくらい(アレッ?)

お前かよ(涙)
そこから相変わらずのアオコとモロコと鯉の風景の東面を南下しつつ江ノ島を躱して奥西の湖へ。
アオコは多少マシだけれども水の色がイマイチ。
ただ、水面にベイトの波紋は出ているし、西の湖で始めてテナガエビを発見!
餌はある。
がバイトは無い(涙)
そこから南下し石垣のお宅横のワンドへ。
この辺りから北西風がちょい強くなってきた。
ワンドから出て盆川本面へ向かおうとするとA野さんもこちらへ。
どうも一本釣れただけで今日は渋いらしい。
盆川内はアオコの浮いている水と浮いてない水と別れたラインが綺麗に出来ていて、少々期待したもののカバーセッティングにしたネコリグを葦なんかに撃っていくと見事にギルの猛攻に(泣)
昼も過ぎたので、方向性を違う方へと
葦から離れて沖のストラクチャーに狙いを変えてみることに。
午前の晴れた空も一転、30分ほど雨が降って風も多少和らいできたものの午後からはずっとローライト。
盆川遥か沖の沈みモン、浅いとこの杭、深いとこの棚と撃って反応無し。
午前に釣れたバスは結構腹パンパンに食ってる様だったのでボリュームのあるやつのが良いのかも?とブルさんのフリーリグなんかも試すも反応無し。
最後に1番棚跡で朝釣れたフリーリグをズル引きすると強烈に吸い込むバイトがあるも持って行かずワームの腕に歯型だけ残してその後は反応無し。
小さかったのか?
結局これにて終了。


9番奥とトムより西はやっていないけれど、恐らくは全域アオコという状況。
何か違ってたんでしょうね。
釣ってる人も何人か居たみたいだし。
A野さんも最終的に45アップ頭に3本釣ってラインブレイクも一回あったらしい。
概ねどんなとこでどんな釣りしてるか想像はつくが・・・


1日雨だと思って日焼け止めとかしなかったから
午前の日差しで見事に腕が焼けました(泣)