ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

お盆の琵琶湖

2018-08-13 11:50:08 | つれづれなるままに
8/12
アニキーSが休みの長い会社なので、大概暇を持て余し「琵琶湖へ行こう」とお誘いが来ます。
GWにもレンタル取って琵琶湖に行くも朝から爆風で見事に撃沈。
今回は連日の酷暑&雨降らずの日々続きで水がちょー悪い状態。
だがしかし、昼から雨予報。
ポジティブに考えれば
「1日暑さに耐えるって事はないかも」
「雨で活性が上がるかも」
「悪い水が入れ替わるかも」
ネガテイブに考えると
「カッパ着るの面倒」
「雨降って良くなる場所を知ってないと雨に耐えるだけになるのでは?」
「雨の時と晴れの時とで持ちもんが増えちゃうけど、雨だから持ち物は少なくしたい。となると何を持って行こう?」
ってな感じになっちゃうわけだけども
連日の激務で色々準備する時間も無いしアレコレ考える時間も無いと言う事で
基本打ち物で行くことに。
雨降って良くなる事はあっても悪くなる事はないだろうなと言う事で、降っても良い心算で海パン履いて着替え持って行きました。


場所もあちこち行くと時間を無駄にするだろうなと思い、北からの流入とかハッキリとしたチャンネルラインとかインサイドのエビモとか浚渫のブレイクとかいろんな要素がある木浜を転々としようかと。
もう1つは木浜から最も遠いエリアになる人工島で菱藻パンチ。
こんな感じでイメージして


出発!

すると出てすぐ異変に気付く。
魚探の液晶が飛んで見難そうだったので別の魚探に替えてもらったのだけれども


電源入ってるけどボトムが出てないやん∑(゚Д゚)

水路内でU-ターンしてマリーナに戻ると振動子のコネクタの刺し口が間違っていたと。
なるほど。では、リスタート。
まずは1号2号周辺を魚探掛けて回るけれど
周囲はボート!ボート!ボート!!ボート!!
魚探も落ち着いて掛けられない。


ならばと先月O須賀社長連れてきてもらった時に入ったエビモ生えてるブレイクを見に行くも
前情報通り発育イマイチ。
一応やってみるもノー感じなのでちょっと沖目を。
ウィードのアウトサイドラインをチェックしながら
多少沖目に張り出したラインをやって行くことに。
そのラインを流して行くとその先は浚渫のアウト側のブレイクに差し掛かる。
そこを狙って投げたわけではないけれどキャストした1/4ozのラバージグを着底まで待って、ラインを張ると咥えて持って行く感じが。
しっかり咥えさせてからフッキングそして一挙に寄せる。
が途中でフッと軽くなって「あっ!バレた」
ワームを見てもおかしなとこ無いしなんでバレた?
全く分からん。


改めてバイトのあった場所を魚探掛けてみると
浚渫ブレイクのチョロウィード
そしてフォーリング。
それを意識しながらやって行くも結局いい場所を探せず、その後僕にはいいとこ無し。
昼頃にアニキーSがデットリンガーのTXでウィードホグホグさせてプリッと外してとやっていたら
45クラスが。



と・・・船中唯一の水揚げでございます(ー ー;)
午後からは南の風ビュービューで
「雨はどうした?」という状態。
風より雨のがイイ~と思うも叶わず
午後からはほとんど釣りにならず、挙句に「雨がイイ
~」を中途半端に神様が聞いてくれたのか、19フィートクラスのボートに140馬力のエンジンというアンマッチ故、波をアクセルワークで躱すなんて事がまるで出来ず、荒れた波に見事に船が刺さり全員水浸しとなりました(T ^ T)


これで3釣行毎回ビュービュー。
酷いわ~( i _ i )


ちなみに比較的水の良い木浜辺りでも酸欠が酷いのか
こんな子バスが一杯浮いてました。