ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

8/14 伊庭内湖

2018-08-16 22:48:09 | 伊庭内湖
5日間ある盆休みの内、最初と最後は仕事なので
実質3日間の休み。
普通に3連休っていう悲しい夏でした。
8/12は琵琶湖で撃沈。
8/13は奥様の誕生日なので思いっきりゴマスリDAY
そして14日に伊庭内湖へ。


1日菱藻フリップと決め込んでフリッピングロッド3本体制(+深いところやってみる用に他3本)


朝の水温
30度台

ボート屋の前は29度台でした。


まずは上エリアから。
見たところ上エリアの水は比較的良し。
葦際はちょっと底が見えるくらい。
とりあえず前回反応の良かったドライブビーバーの直リグを葦に撃ちながらグルっと上エリアを回って反応が無いので水深のある杭を打ってみる。
とフォール中にバイト。
これは乗らず。
浅いとこより深いとこか?
と思いつつも今日のテーマはフリップなので菱藻を撃ちに。


上エリア出たとこの1mくらいの水深のとこにある菱藻へまず一投。
これがいきなりバイト
小さいけどいきなりキャッチ。

3/4ozのラバージグ。
この菱藻の島を1周グルっとテキサス、ジグ、直リグとそれぞれ重いのを撃ちながらバイト2回。
多分皆小さい。
これで概ね3/4ozでは手前の薄いとこにしか入らず
ちょい濃いめのとこになると1ozでも入らないとこがあると分かったのでテンポ重視で1oz TXで撃ち流しながら薄めのここぞというとこは3/4ozの直リグで、
アピール足らんと思ったら1ozのラバージグと要所で交換しながら行くことに。


上エリアの菱藻本命場の棚跡へ。
しかし、棚跡の杭に掛かるように菱藻が広がっておらず決め打ちが出来ない。
その中でも「こういうとこか?」と思うとこに入れていくもやはり反応無し。
カナダ藻が水面で横になって屋根になっているところも良いと聞いたので意識はしてみるもここぞという所が見つけられず。
ただ水はまあまあクリアで水深70cmほどのボトムが確認でき、25cmくらいのバスが数匹のスクールで泳いでいたので間違いなくベジテーションカバーの中に居るだろうと思うんだけど・・・
午後からもう一度来ることにして下る事に。


一旦深いとこをやってみる事にして沈船狙いに。
中流域の沈船を何度も魚探を掛けて位置を確認。
ボートポジとキャストの角度を確認しながら釣っていくもバイト無し。
お次の沈船も同様。
近くの停めてある舟に菱藻が絡んでいたので舟のシェードと絡んでいるとこへ3/4ozの直リグ投入。
これに2度当たるもフックアップせず。


では、と2本目の橋をスルーして下流域の菱藻に向かう。
時間は既に13:00
北からの風に流されて賑やかしい声が聞こえてきた。
盆休みで帰ってきているA野さんの弟。
こりゃ釣りよったなと思っているとポツポツと雨が。
一挙に大粒になって普通に降ってきた。
A野弟も移動してこっちに向かって来る。
橋に避難しましょうと言うので一緒に避難。
どうもネコリグで50アップが釣れたらしい。
話を聞くと今日は深いとこにある縦ストへスワンプが良いとか。
・・・・・そんな用意はしてきてません。


雨止まないかなぁ~と橋の下で待ちつつ10分ほどして小雨になったので下流へ。
しかし、後ろの方でゴロゴロゴロゴロと。
ふと振り向くと


雨の柱がΣ(゚д゚lll)


更に更に


二段構え!


ゴロゴロも相変わらず言っております((((;゚Д゚)))))))
雨雲の流れる向きとその先の晴れ間を見て上エリアに戻る事に。


再度菱藻と深いとこの杭をやりに行くも残念ながらノーバイト(T_T)


なんちゅうこっちゃ!
せっかくの盆休みがあまりにも寂しい結果になってしまった(;_;)


上がってからA野弟や大阪転勤から帰ってきたS田くんと話していて共通していたのが

「プチプチ音のしていない菱藻は釣れない」
という事。
今回、そういった菱藻を見つけられなかったので菱藻フリップの時ではなかった
という事のよう。


釣り行く時間をなかなか取れないんだからそういうのやめてくれよ~(泣)




開けた15日から仕事開始しましたが、気持ちは乗らないし、頭の中は釣りのことだらけだわ
挙句にフリップしまくった代償として右手首がゴキゴキに痛かったです(T_T)