自動販売機

総武線の秋葉原駅、千葉方面のホ－ムの前の方で、珍しいものを見つけた。傘の自動販売機である。千円を入れると扉が開いて縦に吊られたビニ－ル傘が1本取れる仕掛けになっている。その横にある、パンの缶詰の自動販売機も販売している組み合わせが不思議である。バタ－パン、チョコパン、ミルクパンなど長期保存がきくように缶詰にしたものが数種類置かれており、値段はどれも３５０円前後。しかし、なぜか同じ販売機で焼鳥の串４本が入った缶詰も販売している。パンの缶詰とコ－ヒ－の缶が同じ販売機に入っているなら分かりやすいが、パンと焼鳥の組み合わせなら、お互いの蓋を開けてパンの中に焼鳥をはさんでチキンバ－ガ－状態にして食べた欲しいという意味なのか。それなら焼鳥とビ－ルの組み合わせた自動販売機の方が電車を待つ間に見るには楽しいイメ－ジが湧きそうだと思う。