書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

武田耕雲斎

2009-06-15 09:18:12 | Weblog
武田耕雲斎(1803-1865)
幕末の志士。
熱烈な尊皇攘夷論者で自論を貫徹すべく、
慶喜への進言するが捕らえられ斬刑に処せられる。

強烈な個性と意志の堅固さが覗える筆致だ。

故石嶋忠次娘共
居延之義先達而中