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書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

与謝蕪村・書画戯之記

2009-05-03 09:33:38 | Weblog
与謝蕪村(1716-1783)
江戸時代中期の俳人、画人として名高い。
江戸俳諧中興の祖であり、俗化した俳壇に清新な俳風を吹き込んだ。
写実的で絵画的な発句を得意とした。
大雅と並ぶ南画の大成者である。
俳画の創始者でもある。
蕪村門下十哲を育てた。
辞世の句は、
「しら梅に明る夜ばかりとなりにけり」

書画戯之記
我に妻子眷属なし書画をもて妻子眷属とす