書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

鶴亀の庭園

2009-03-27 08:46:13 | Weblog
たまたま、昨日訪れた南禅寺・金地院で遠州作の庭園「鶴亀の庭」と茶席「八窓席」を鑑賞した。
遠州作とされる庭園は数多く残されているが、
遠州作との資料に裏打ちされている庭園は此処のみとの事である。

小堀遠州・書状

2009-03-27 08:20:52 | Weblog
茶道と作庭に長じる。
遠江守の名の大名でもある。
名古屋城本丸、大阪城本丸仮御殿など多数の作事奉行を務めた。
古田織部、千利休と並び三大茶人とも呼ばれる。

書は、一見してそれと判る熱烈な定家の信奉者である。

夜前とつかに一泊